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1950年代のパリ。孤独な少年と、意思を持つ不思議な赤い風船との出会いと友情の物語。
舞台は1950年代、灰色の街並みが続くパリ。学校へ向かう途中、少年パスカルは街灯に引っかかった一つの赤い風船を発見。まるで意思があるかのように、風船はパスカルの後をついてくる。言葉を交わさずとも、少年と風船の間には特別な友情が芽生える。しかし、その不思議な光景を、他の子どもたちが黙って見過ごすはずはなかった。少年と風船のささやかな冒険の行方。
ネット上の声
- 街灯に赤い風船が引っ掛かっているのを見つけたパスカル少年と勝手についてくるように
- 〜主演女優:赤い風船 助演男優:少年〜
- 言葉にできないほど素晴らしい!!!
- 甦った伝説の映画! お薦めです
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国フランス
- 時間35分
- 監督アルベール・ラモリス
- 主演パスカル・ラモリス
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ある日突然、背中に翼が生えた男。サーカス団を舞台に繰り広げられる、詩的で幻想的な愛と自由のファンタジー。
フランスの小さな町。錠前屋で働くフィフィは、ある朝目覚めると背中に小さな翼が生えていることに気づく。驚きながらも、彼はその翼で空を飛ぶ能力を手に入れる。その不思議な力に目をつけたサーカス団の団長にスカウトされ、フィフィは「鳥人」として一座の人気者に。そこで彼は、美しい空中ブランコ乗りの少女に恋をする。しかし、彼女に想いを寄せる怪力男の嫉妬を買い、フィフィの周囲には不穏な空気が漂い始める。翼がもたらした名声と恋。それは彼に幸福をもたらすのか、それとも…。詩情あふれる映像で綴られる、切なくも美しい大人のための寓話。
ファンタジー
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間79分
- 監督アルベール・ラモリス
- 主演フィリップ・アヴロン
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巨大な気球に乗り、フランスを横断する祖父と孫の冒険旅行。驚きと発見に満ちた、夢のような空の旅。
1960年代、フランス。発明家の祖父が作り上げた、家のように巨大な熱気球。好奇心旺盛な孫のパスカルを乗せ、フランス横断の壮大な旅へ。ブルターニュの海岸からアルプスの山々まで、眼下に広がる絶景の数々。人々との心温まる出会いと、予期せぬ小さなトラブル。空から見下ろす世界は、二人に何を見せるのか。世代を超えた絆を乗せた、夢と冒険の旅路の記録。
ネット上の声
- 「赤い風船」の大型版
- 映像にほのぼの
- 映画の詩人アルベール・ラモリスの自然の美しさを捉えた映像パノラマ
- キドカラーの飛行船に乗りたくて乗りたくていたのを思い出します
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督アルベール・ラモリス
- 主演パスカル・ラモリス
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1953年のカンヌ国際映画祭で短編グランプリを受賞した、フランスのアルベール・ラモリス監督による名作ドラマ。南フランスの荒地に、野生馬が群れをなしていた。牧童たちは群れのリーダーである白い馬を捕獲しようと躍起になるが、なかなか上手くいかない。そんな中、同じく白い馬に魅せられた漁師の少年フォルコは、牧童たちから馬を守ろうと奮闘する。やがて馬もフォルコに心を許し、ともに牧童たちの追跡から逃れようとするが……。2008年、ラモリス監督の代表作でもある本作と「赤い風船」のデジタルリマスター版が2本立てでリバイバル公開された。
ネット上の声
- 野生馬の群れのリーダーである白い馬に魅せられた少年フォルコと、それを捕獲しようと
- アコースティックギターの音色で始まるモノクロ映画
- 〜〜主演男優:白い馬 助演男優:少年〜〜
- 自然の美、人の心の美、そして自然の心の美
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国フランス
- 時間40分
- 監督アルベール・ラモリス
- 主演アラン・エムリイ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国フランス
- 時間51分
- 監督アルベール・ラモリス
- 主演---
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短編「赤い風船」や「素晴らしい風船旅行」でメルヘン・タッチの映像を見せたアルベール・ラモリス監督による、パリの街を空から捉えた短編映画。ラモリス監督が自ら発明したヘリビジョンを駆使し、パリの名所を詩情豊かに描き出す。
ドキュメンタリー
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間21分
- 監督アルベール・ラモリス
- 主演---