全7作品。大川俊道監督が制作した映画ランキング

帰ってきた一匹狼「ジョウ」。巨大麻薬組織にたった一人で戦いを挑む、硝煙と暴力に彩られたハードボイルド・アクション！

欲望と暴力が渦巻く日本の裏社会。かつて名を馳せた凄腕の男ジョウは、今は静かに暮らしていた。しかし、彼の元にかつての仲間が殺されたという報せが届く。事件の背後には、新興の巨大麻薬組織の影。復讐の炎が、ジョウの眠っていた闘争本能を呼び覚ます。目的はただ一つ、組織の壊滅と仲間の仇討ち。次々と襲い来る殺し屋たちを相手に、頼れるのは己の肉体と一丁の拳銃のみ。血で血を洗う抗争の果てに、彼は組織のボスにたどり着けるのか。孤独な戦いが今、始まる。

友の死、裏切り、そして復讐。硝煙渦巻く非情の街で、一人の男の孤独な戦いが今、始まる。

舞台は欲望と暴力が支配する街。プロの犯罪者であるジョーの日常は、相棒であり親友のリキが仕事中に殺害されたことで一変。単純な強盗殺人かと思われた事件の裏に、巨大な陰謀の影。誰が味方で誰が敵かも分からぬ状況下、ジョーはリキの死の真相を求め、たった一人で復讐へと突き進む。友を殺した者への怒りを胸に、裏切り者たちへ向けられた銃弾。その先に待つ衝撃の結末。

ささいな喧嘩から死のゲームに巻き込まれるエリートサラリーマンたちの恐怖と戦いを描くサスペンス。Ｖシネマ「クライムハンター」などの大川俊道の監督・脚本による劇場用映画第1作。撮影は緒方博が担当。主演は「クライムブローカー　仮面の誘惑」の加藤雅也。スーパー16ミリ。

犯罪都市・ロサンジェルスを舞台に、誘拐事件に巻き込まれた令嬢と元警官の闘いを描いたアクション。監督は「ザ・ヤクザ　炎の復讐　The Yakuza Way」の大川俊道。脚本は、大川監督とクリチャン・リーの共同。撮影監督にブレイン・ブラウンがあたっている。主演は、ルイス・マンダイラーと映画初出演の菊川怜。

米国の麻薬組織との取り引きに成功した黒流会幹部・鹿沼は、ロスでコカインの日本への持ち込みを恋人のスチュワーデス洋子に頼む。しかしこのコカインを狙った謎のマフィアに襲撃され、コカインは無事であったが、洋子は凶弾に倒れ、鹿沼も負傷する。愛する洋子の復讐に燃える鹿沼は、マフィアの一団を捜し、ロスを徘徊する内、不法滞在の若い日本人カップルにコカインを奪われる。コカインが無いとマフィアを誘き出せなく焦る鹿沼…。奪ったコカインで一旗揚げ様と企む若いカップル。そんな二人もトラブルに巻き込まれ、彼女は殺される。愛する女の仇を誓う二人、ロスの街に復讐の炎が燃え上がる。

妹を殺した男への復讐に燃える女の戦いを描くアクション。監督・脚本は「DOUBLE DECEPTION」の大川俊道。主演は「練鑑ブラザーズ　ゲッタマネー！」の星野マヤ。尚、本作は『NEO ACTION 2001』特集上映の中で公開された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。