定説となっている透谷の人間像に全く別の角度から光をあて、彼の右腕にあったといわれるざくろの刺青の謎を軸に、史実をふまえつつ、自由に創作された透谷の人間像を描く。脚本は菅孝行、監督は「恋の狩人 欲望」以来久しく沈黙をつづけていた山口清一郎、撮影は「竜馬暗殺」の田村正毅がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 北村透谷については、恥ずかしながら“明治時代の詩人”ぐらいの知識しかなく、代表的
- 今は変わってきていることを祈るけど、ある時期の日本映画ってなんで、立派な人を立派
- 色々と『もどり川』を思い出すような映画だが、退屈さもよく似てる
- ワンシチュエーションで物事を進めて行く構造はいい
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督山口清一郎
- 主演みなみらんぼう