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沢田研二が主演を務め、作家・水上勉の料理エッセイ「土を喰う日々 わが精進十二カ月」を原案に描いた人間ドラマ。「ナビィの恋」の中江裕司が監督・脚本を手がけ、原作の豊かな世界観に着想を得てオリジナルの物語を紡ぎ出す。
長野の人里離れた山荘で1人で暮らす作家のツトム。山で採れた実やキノコ、畑で育てた野菜などを料理して、四季の移り変わりを実感しながら執筆する日々を過ごしている。そんな彼のもとには時折、担当編集者である歳の離れた恋人・真知子が東京から訪ねてくる。2人にとって、旬の食材を料理して一緒に食べるのは格別な時間だ。悠々自適な暮らしを送るツトムだったが、13年前に他界した妻の遺骨を墓に納めることができずにいた。
ツトムの恋人・真知子役に松たか子。料理研究家の土井善晴が、劇中に登場する料理の数々を手がけた。
ネット上の声
- 「太陽を盗んだ男」から「土を喰らう男」へ‼️
- 生きることと食べることと、そして輪廻
- 映画であり、フィクションでも有り…。
- 数々のお料理が美味しそうでした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督中江裕司
- 主演沢田研二
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沖縄の小さな島を舞台に、60年前の恋に胸を焦がす老婆を巡る騒動を描いたコメディ。監督は「パイパティローマ」の中江裕司。脚本は、中江監督と中江素子による原案を基に、ふたりが共同執筆。撮影を「ラヂオの時間」の高間賢治が担当している。主演は「秘密の花園」の西田尚美と「夢幻琉球つるヘンリー」の平良とみ。
ネット上の声
- 連日、沖縄戦のつらい作品ばかり観ていたので、ホッとするのをと探していました
- 300円で沖縄旅行!(タコの丸焼き付♪)
- 男にとっては、正に「衝撃のラスト」!!
- どうして涙が止らないのでしょう・・・
沖縄、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督中江裕司
- 主演西田尚美
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「ナビィの恋」「ホテル・ハイビスカス」の中江裕司監督が、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」を翻案し、沖縄の小さな離島を舞台に描くラブコメディ。不倫の恋に疲れて東京から故郷の沖縄の小さな島、世嘉冨(ゆがふ)島に戻ってきたゆり子。そんな彼女を追って、不倫相手やその妻もやってきて小さな島は大騒動に。島の精霊マジルーは、恋の秘薬を振りまいて、ゆり子の身を守ろうとするが……。主演はNHK大河ドラマ「風林火山」の柴本幸。
ネット上の声
- 難しいことなど考えず楽しめばよいのさー
- 中江監督と相性の悪さが露呈・・・。
- 恋の媚薬×変な媚薬=幸せ度急上昇↑
- 幸せ70%、せつない10%、ノリ20%
ファンタジー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中江裕司
- 主演柴本幸
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「ナビィの恋」の中江裕司監督の4年振りの新作。仲宗根みいこの同名コミックを原作に、沖縄でホテルを経営す3世代同居家族を、小学3年生美恵子の目から描く。現地オーディションで3000人の中から選ばれた主人公役、蔵下穂波に加え、沖縄民謡界を代表する登川誠仁や照屋政雄、TV「ちゅらさん」の“沖縄のおばあ”役、平良とみらが出演。音楽は「ナビィの恋」の磯田健一郎が担当、「森の熊さん」などの童謡を沖縄流にアレンジ。
ネット上の声
- 「ただいマンゴー」「は〜い、ビスカス」・・
- おもしろそうな設定だったんだけど・・・
- なんだか10年以上たった今でも思い出す
- 沖縄の生活が垣間見える
沖縄、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督中江裕司
- 主演蔵下穂波
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伝説から生まれた南の理想郷″パイパティローマ″を追って島から島へと心の旅を続けるヒロインを描くドラマ。監督は「パイナップル・ツアーズ」の中江裕司。原案は中江素子と中江裕司の共同、脚本は真喜屋力、中江裕司、中江素子の共同、撮影は一之瀬正史が担当。人気女性バンド「プリンセス・プリンセス」の今野登茂子が女優デビューし主演を務めている。WOWOWの映画シリーズ〈J・MOVIE・WARS〉の第2期の1本として5月に放映、のち劇場公開となった。
ネット上の声
- 沖縄はわたしが守る
- 大好き。観すぎて、さすがに飽きた(笑)
- 楽園探しのロードムービー
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督中江裕司
- 主演今野登茂子
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「ナビィの恋」の中江裕司監督が、「盆唄」を通して結ばれる福島県双葉町の人々とハワイの日系人たちの姿を追ったドキュメンタリー。東日本大震災から4年が経過した2015年、避難所生活を送り続ける双葉町の人々は、先祖代々守り続けていた伝統「盆唄」消滅の危機に心を痛めていた。そんな中、100年以上前に福島からハワイへ移住した人々が伝えた盆踊りが「フクシマオンド」として現在も日系人に愛され続けていることを知る。自分たちの伝統を後世に伝えられる新たな希望を抱いた双葉町の人々は、盆唄を披露するべくマウイへ向かう。故郷とともにあった盆唄が、故郷を離れて生きる人々のルーツを明らかにしていく。中江監督が3年の歳月をかけて取材を敢行し、双葉町の豊かな伝統芸能とハワイのボンダンスにまつわる唄や音楽、その背景を鮮やかに映し出す。史実に基づくアニメーションパートでは、余貴美子、柄本明らが声の出演。
ネット上の声
- ドキュメンタリーの概念を覆す映画
- とても良い映画
- 双葉町の人たちが、ハワイ移民の先祖から故郷フクシマの盆唄を長きに渡り踊り継ぐ子孫
- 望郷の唄、帰りたくても帰れない土地への思いを祭りに託した人々の熱い思いを描いたド
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督中江裕司
- 主演余貴美子
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「ナビィの恋」の中江裕司監督が、激しい戦争が繰り広げられた沖縄・石垣島で終戦の翌年に結成され、56年間に渡って活動を続けている平均年齢70歳の長寿楽団「白百合クラブ」の活動を追うドキュメンタリー。
ネット上の声
- 当時ではトリッキーな集団やっただけに、年を重ねられても、やはり普通の方々とは違い
- 沖縄で戦争体験した世代が、東京で歌って踊るだけでもうなんかグッと来る
- 音楽の良さを改めてかんじるのと、The Boomの人たちと姿勢が好き
- 沖縄の石垣に実在する音楽グループのドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督中江裕司
- 主演白百合クラブ
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「ホテル・ハイビスカス」の中江裕司監督がBEGINのエッセイ集「さとうきび畑の風に乗って」にヒントを得て描いた青春映画。沖縄・石垣島の高校に入学した加那子は、しばらく顔を合わせていなかった幼なじみの栄順と再会する。ある日、加那子の兄セイリョウが突然バンドを結成すると言い出し、栄順がボーカルを担当することに。最初は渋々歌っていた栄順だったが、加那子の励ましのかいあって次第にバンド活動に熱中していく。
ネット上の声
- BEGINの名曲「恋しくて」から生まれた石垣島の青春ストーリー
- ほんと東京なんて行かなくてていいのにね
- BEGINの存在に何とか救われた映画
- 加那子みてるだけで幸せです(笑)
沖縄、 三角関係、 音楽、 青春
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督中江裕司
- 主演石田法嗣
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80年代のバンドブームを支え、現在は40代になったミュージシャンたちに迫るドキュメンタリー。監督は「ナヴィの恋」「ホテル・ハイビスカス」の中江裕司。社会の変化や体力の衰えを感じながらも、音楽を続けている彼らの本音や苦悩をカメラが捉える。リリー・フランキーや角田光など40代の著名人にもインタビューを敢行。ナビゲーターは30代のスネオヘアー。
ネット上の声
- 一流の素材を三流の調理人が激不味料理に。
- 題名と内容に齟齬がありますが・・・
- ひじょうに興味深い作品
- ファンにはうれしい映画
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督中江裕司
- 主演浜崎貴司