全19作品。川野浩司監督が制作した映画ランキング

たじまことによる同名BL漫画を実写映画化し、仲良し男子大学生2人が一軒家でルームシェアしながらごはんを作って食べるほのぼのとした日常をつづった「アキはハルとごはんを食べたい」の第2作。 大学4年生になり、それぞれ就職活動に励むアキとハル。写真家の道へ進むことを決めたハルは写真スタジオ、アキはインテリア雑貨の会社の内定を得る。友人たちを招いて就職祝いの「たこ焼きパイ」パーティで盛り上がった夜、アキのもとに、勤務地が大阪に決まったとのメールが届く。一緒に暮らせるのも卒業までの残りわずかとなり、寂しい気持ちとモヤモヤを抱える2人は、互いへの友情以上の感情を自覚するようになるが……。 前作に続き、2.5次元舞台を中心に活躍する赤澤遼太郎がアキ、特撮ドラマ「ウルトラマンX」の高橋健介がハルを演じる。

2015年11月に惜しまれつつ引退したプロレスラー・天龍源一郎の引退発表から両国国技館での引退試合までの日々を追ったドキュメンタリー。1976年のプロレスデビュー以降、「ミスター・プロレス」として第一線で活躍してきた天龍源一郎。「生涯現役」を宣言していた天龍は、65歳の誕生日となる2015年2月9日に現役プロレスラー廃業を宣言。以降、全国各地でさまざまな団体のリングで試合を繰り広げた「引退ロード」から11月15日の両国国技館でのオカダカズチカとの引退試合まで、その試合の模様と舞台裏にカメラが密着。さらに娘として父をサポートし、天龍プロジェクトの代表でもある嶋田紋奈の父への思いなどを通して、人間・天龍源一郎の生き様に迫っていく。「通学シリーズ」「ほしのふるまち」の川野浩司が監督・撮影・編集を担当。ナレーションは大のプロレスファンでもある染谷将太が務めた。

人気作家・新堂冬樹によるヤンキー小説を、「草食系男子。」の崎本大海主演で映画化。ヤンキーたちあこがれの高校・明王工業では、校内を制覇した者に与えられる称号“ギャングスタ”を狙う不良たちがケンカに明け暮れる毎日をおくっていた。気合いを入れて登校したケンカの弱い新入生・川谷銀二（崎本）は、女好きのチャラ男・白石力（久保田悠来）と出会う。見かけと違ってケンカの強い力に惚れこんだ銀二は、彼をギャングスタの座に就かせるべく奮闘する。

「大奥　浮世悲恋」「アシンメトリー」のD-BOYS荒木宏文と、ミュージカル界で活躍する山崎育三郎が主演する青春映画。監督は「花ゲリラ」の川野浩司、脚本は「トワイライトシンドローム／デッドゴーランド」では監督を務めた安里麻里。サイクル便のメッセンジャーとして働く純也は、飛び降り自殺を考えていた真太郎に出会い、その後偶然に真太郎が原因で事故にあってしまう。事故がきっかけで2人は心を通わすようになるのだが……。

1997年、関東地方の田舎町で育ち、暴走族「城南一家」の26代目メンバーとして強いきずなで結ばれた5人の不良少年たち。特に父と兄がヤクザで母のいない片桐蓮（窪塚俊介）と、家族の愛に包まれて育った宮城大成（宮田大三）は兄弟同然の仲だった。18歳の今を楽しむ彼らだったが、仲間の死をきっかけに蓮は暴走族を引退し、ヤクザの道へと進んでいく。

夏休み前、進路が決まらない比呂(ひろ：窪田美沙)は教師の進路相談にむかつきヒーローになる事を決める！しかしヒーローとしての活動はなかなか進まない ヒーローになる為、通販で武器やコスチュームを買いサマータイムエンジェルとなる。 そんなある日万引きを追跡しサマータイムエンジェルへ変身し悪に立ち向かうがいきなりピンチに！？

ミュージカル「テニスの王子様」で人気を博した若手男優を中心に描く青春映画シリーズ“キラキラMOVIES”の第2弾。主演は「トリコン!!!リターンズ」「平凡ポンチ」の小西遼生、「砂時計」「旅立ち／足寄より」の伴杏里。OLの映子は帰宅途中、線路脇で花の種を植える青年を見つける。青年に興味を持った映子は勝手に種まきを鉄手伝うことを宣言し、2人の“花ゲリラ”が始まる。

ボクシングの夢に挫折した駿一は、目標も定まらないまま大学へ進学する。そこで書道に出会った駿一は、書道部の仲間たちと全国大学書道大会に向けて特訓の日々を送っていた。一方、駿一の幼なじみの健太郎は、ボクシングのプロテスト合格を目指しトレーニングを続けていた。主演はD-BOYSの柳下大、共演に古原靖久、古川雄大、三浦涼介、河合龍之介ら若手人気俳優が揃う。

「殺人ネット」と呼ばれるチェーンメールに翻弄される女子高生の恐怖を描く、“都市伝説”ホラー。物語の核となる五人の少女たちには、第一回＜NeT－TV＞オーディショングランプリの井村空美をはじめ、神崎詩織、亜沙里、川崎真央、大久保綾乃。監督は、「青い春」「ナイン・ソウルズ」（豊田利晃監督）のメイキング・ディレクターを務めた新人・川野浩司。

一軒家でルームシェアする男子大学生2人が仲良くごはんを作って食べる日常を描いた、たじまことの同名BL漫画を実写映画化。 高校の同級生である秋吉純太（アキ）と藤城春継（ハル）は別々の大学に進学したが、一軒家で一緒に暮らすことに。料理担当のアキは手軽なアレンジ料理が得意で、片づけ担当のハルはそれを幸せそうに平らげる。そんな彼らの姿を、友人たちやハルの姉・立夏は温かく見守っている。美大に通うハルはアキを撮ったスナップ写真を教授に褒められたことをきっかけに、写真家を目指すことを決める。一方、アキは自分のやりたいことを見つけられず悩んでいた。ある日、ハルは教授からイギリス留学を勧められるが……。 2.5次元舞台を中心に活躍する赤澤遼太郎がアキ、「ウルトラマンX」の高橋健介がハルを演じる。

インターネットラジオ番組「オールナイトニッポンi」で配信の若手俳優による番組「おしゃべや」をオリジナルストーリーで映画化した青春ドラマ。神奈川県伊勢原市・大山。かつてFMラジオで賑わったこの地に、夢に破れた10人の若者たちが集まった。彼らは共同生活を送りながら、過去に存在したラジオ局を自分たちの手で復活させるべく奮闘する。「仮面ライダーゴースト」の西銘駿、「仮面ライダーエグゼイド」の飯島寛騎ら、「おしゃべや」のパーソナリティを務める10人の若手俳優が主演を務め、イッセー尾形が共演。さらに、「ONE PIECE ワンピース」などの声優・田中真弓が特別出演する。「通学シリーズ　通学途中」「通学シリーズ　通学電車」の川野浩司監督がメガホンをとり、アニメ「攻殻機動隊」シリーズの藤咲淳一（Production I.G）が脚本を担当。

「週刊ヤングサンデー」（小学館）で2006～08年に連載された原秀則の人気漫画を、「ひゃくはち」「BECK」の中村蒼主演で実写映画化。尾崎豊や浜田省吾らの音楽制作パートナーとして、数々の名曲を手がけてきた須藤晃がプロデュース。「花ゲリラ」「書の道」の川野浩司監督がメガホンをとる。東京の進学校で進級できず、遠縁の親類を頼って富山の高校に転校してきた堤恒太郎が、地元の少女・渚との出会いを通して自らと向き合い、苦悩しながらも成長していく姿を描く。

フジテレビ系の人気深夜番組「放送禁止」の企画・構成・演出を手がけた長江俊和の脚本で、無人島のおきてを破った若者が巻き込まれる恐怖を描くフェイクドキュメンタリーホラー。ある大学の映画同好会が、女優の高田里穂を主演に招き、自主制作映画の撮影のため無人島を訪れる。撮影は順調に終わるが、何日待っても来るはずの迎えの船がやってこない。携帯電話もつながらない閉ざされた島で不安を募らせる一行。そして島を訪れて6日後、ひとりが死体となって発見される。主演は「仮面ライダーオーズ」の高田里穂。

女子中高生から絶大な支持を誇る小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」発の大ヒット小説「通学シリーズ」を、注目の若手キャスト共演で映画化。内気な女子高生ユキには好きな人がいるが、相手にはすでに恋人がいた。現実を受け入れようと思いながらも、あきらめきれないユキ。そんな彼女を、同じ美術部のコウがいつも見守っていた。ユキ役に「チョコリエッタ」の森川葵、コウ役に「青鬼 ver.2.0」の中川大志。森川、中川、千葉雄大、松井愛莉ら同じキャストが別の役を演じる同シリーズ「通学電車」も製作され、2作連続で公開。監督は「通学電車」「通学途中」ともに、「ほしのふるまち」の川野浩司がメガホンをとった。

やまじえびねの同名コミックを原作に、女の子同士のピュアな恋愛をみずみずしいタッチで描いた青春ガールズラブ・ストーリー。18歳のいちこは、ママを亡くした後に男手ひとつで育ててくれた翻訳家のパパと2人暮らし。ある日、エリーという女の子と恋に落ちたいちこは、思いきって彼女をパパに紹介することに。ところが、実はパパとママも同性愛者だったことを告白され……。主人公カップルを、「みづうみ」の吉井怜とカリスマモデルの今宿麻美が好演。

女子中高生に人気を集める小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」発の大ヒット小説「通学シリーズ」を、注目の若手俳優たちの共演で映画化。女子高生のユウナは、通学途中の電車で見かける他校の男子生徒ハルに片思いしている。車内でハルを見かけるだけで幸せを感じるユウナだったが、ある朝、目を覚ますと何故かハルが隣で眠っていた。さらに、ハルにはつらい過去があることがわかり……。ユウナ役を「映画　ビリギャル」の松井愛莉、ハル役を「アオハライド」の千葉雄大がそれぞれ演じた。同シリーズの「通学途中」でも共演している森川葵、中川大志も出演。監督は「通学途中」と同じ川野浩司。