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岸辺で別れた父を、少女は生涯待ち続ける。愛と喪失、そして人生のサイクルを描く感動の物語。
嵐の予感がするある日、父と娘が岸辺で別れを告げる。父は小舟で去り、娘はただ見送るのみ。それから毎日、成長しても、結婚しても、年老いても、娘は岸辺へ通い、父の帰りを待ち続ける。季節は移ろい、風景は変われど、変わらない父への想い。彼女の長い長い待ち時間の果てに待つものとは。言葉なく、ただ映像と音楽だけで綴られる、父と娘の深く静かな絆の物語。
ネット上の声
- 人には別れがあり、そしていつかは再会する
- 会いたいよ、帰ってきてよ、ねぇ、お父さん
- ずっと会いたいよ、大すきなひと。
- 設定がちょっと・・・☆1つ半
アニメ
- 製作年2000年
- 製作国イギリス,オランダ
- 時間8分
- 監督マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
- 主演---
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2000年に発表した短編「岸辺のふたり」でアカデミー短編アニメーション賞を受賞したオランダのマイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督が、8年の歳月をかけて完成させた初長編作品で、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で特別賞を受賞。スタジオジブリが、同社としては初となる海外作家の映画製作に参加し、高畑勲監督がアーティステックプロデューサーとして、シナリオや絵コンテ作りなどに関わっている。嵐で荒れ狂う海に放り出された男が、九死に一生を得て無人島に漂着する。男は島からの脱出を試みるが、不思議な力で何度も島に引き戻されてしまう。そんな絶望状況の中、男の前にひとりの女が現れ……。
ネット上の声
- だからセリフとストーリーはいらなくなった
- まぎれもなく高畑系ジプリ作品でありました
- 赤い亀が持って帰ったもの ラスト考察あり
- 100人が見れば100人の解釈がある映画です
アニメ
- 製作年2016年
- 製作国日本,フランス,ベルギー
- 時間81分
- 監督マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
- 主演---
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オランダ生まれのマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督による短編アニメーション。「岸辺のふたり」公開時に、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の他作品「お坊さんと魚」と併せて上映された。
ネット上の声
- 映像(絵)…可愛い…☆
- あ〜また…😫
- シナリオ 7.5
アニメ
- 製作年1992年
- 製作国オランダ
- 時間3分
- 監督マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
- 主演---