-
戦後の日本、巨大公共事業の闇に挑んだ男たち。利権に屈せず、住民の命と故郷の自然を守り抜いた不屈の記録。
舞台は戦後復興期の新潟県。只見川の電源開発計画という巨大公共事業。しかしその裏では、政治家や資本家の黒い利権が渦巻いていた。住民の生活や豊かな自然が脅かされる中、一人の県職員が立ち上がる。彼は信念を共にする仲間たちと共に、圧倒的な権力に敢然と異を唱える。繰り返される圧力や妨害。それでも決して諦めず、住民のための事業を目指し奔走。果たして、彼らの正義の声は巨大な権力に届くのか。実話に基づく、名もなき公人たちの命を懸けた闘いの物語。
ネット上の声
- 大映ドラマっぽく楽しめたけど、R60かも
- 「生命を守るために命を賭けよう」の気概
- いのちの山河~日本の青空II~
- 沢内村の偉業の勉強に
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督大澤豊
- 主演長谷川初範
-
敗戦後の日本、GHQの草案に異を唱え、国民主権を憲法に刻もうとした男たちの熱き闘いの記録。
1945年、敗戦に打ちひしがれる日本。新憲法の草案作成をGHQが進める中、その内容に疑問を抱く一人の男、鈴木安蔵。彼は憲法研究会の仲間と共に、GHQ案の基本的人権の不備を指摘し、「国民主権」「平和主義」を掲げた独自の草案作成に乗り出す。占領軍との激しい対立、そして国内の保守派からの圧力。未来の日本のために、理想の憲法を追い求めた人々の知られざる情熱と苦難のドラマ。
ネット上の声
- 日本人の誇りを憲法に託した日本人の物語
- もう一度、よーく考えてみよう。
- 日本人が作ったからいいのかな?
- 限りなく満席に近くてびっくり
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督大澤豊
- 主演高橋和也
-
障害を持つ一人の生徒と、新米女性教師の奮闘。閉鎖的な学校と社会の壁に挑む、愛と勇気の記録。
1980年代、日本のとある小学校。希望に燃える新米女性教師が担任するのは、脳性麻痺の少年がいるクラス。彼女は「みんなと一緒」の教育を目指し、少年を特別扱いせず、他の生徒と同じように接する。しかし、その教育方針は、他の保護者からの猛反発や、学校側の無理解という大きな壁に直面。子供たちの純粋な心と、教師の揺るぎない信念。困難の中で育まれる、生徒と先生の強い絆の物語。
ネット上の声
- ちょうど1か月前、新聞に掲載されていましたが、本作の先生は実際に存在されていた先
- 映画としては無難に、バランス良く作られています
- 実話がもとになった長崎原爆、入市被爆の話
- 戦争映画として、小学校で観ました
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督大澤豊
- 主演五十嵐めぐみ
-
施設で育った子供たちの、ささやかな夢と固い絆。涙と笑顔が織りなす感動の青春群像劇。
緑豊かな郊外に佇む児童養護施設「青葉学園」。親の愛を知らずに育った子供たちは、時にぶつかり合いながらも、本当の家族のように支え合って暮らしていた。ある日、学園の存続に関わる大きな問題が発生。子供たちの平穏な日常が、突如として脅かされる。自分たちの居場所を守るというたった一つの目的のため、彼らは手を取り合い、大人たちが押し付ける困難に立ち向かうことを決意。小さな勇気が、やがて大きな奇跡を呼び起こすまでの、感動の物語。
ネット上の声
- 戦災孤児(とくに原爆罹災)の保護施設が舞台の学園もの
- 平和学習の一環として観たけど、結構感動した
- 生い立ちはつらい子どもたち
- 生い立ちはつらい子どもたち
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督大澤豊
- 主演市毛良枝
-
1990年、沖縄。聴覚障害を持つ球児たちが、固い絆と不屈の闘志で「甲子園」という夢に挑む感動の実話。
舞台は、夏の陽射しが照りつける沖縄。そこには、甲子園出場を夢見る高校球児たちがいた。しかし、彼らは耳が聞こえないというハンディキャップを背負う、ろう学校の生徒たち。監督とのコミュニケーションは手話と筆談。グラウンドでは音のない世界で、互いの気配だけを頼りに白球を追う。周囲の偏見や困難を乗り越え、彼らはひたむきな努力とチームワークを武器に、県予選を勝ち進んでいく。夢の舞台は、遥か遠く、しかし確かに見えている。涙なくしては見られない、魂の物語。
ネット上の声
- 『hirotaka06162000』さま
- 実話を元にした話し
- 子供の頃に漫画で読んで手話を勉強したことがある
- スポーツものの映画を3本続けて見てしまいました
青春
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督大澤豊
- 主演三浦友和
-
一人前の義肢装具士を目指す女性聾者と、片足を失ったアフガニスタンの少女との心の交流を描いたヒューマンドラマで、”アイ・ラヴ”シリーズの第3作。監督は「アイ・ラヴ・フレンズ」の大澤豊。脚本は、「金色のくじら」の山本洋子と大澤監督の共同。撮影監督に「アイ・ラヴ・フレンズ」の岡崎宏三があたっている。主演は、「黄泉がえり」の忍足亜希子と新人のアフィファ。文部科学省選定、文化庁映画芸術振興事業「映画制作支援」、大田市市制50周年記念、中村ブレイズ創業30周年記念作品。
ネット上の声
- アイ・ラヴシリーズ第3弾
- おもしろくないけど
- 聾唖の女優忍足亜希子主演の『アイ・ラヴ・ユー』『アイ・ラヴ・フレンズ』に続く3本
- すべてがすばらしい映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督大澤豊
- 主演忍足亜希子
-
手話での演劇を目指す耳の不自由な女性と、彼女を巡る人たちとの心の触れ合いを描くヒューマン・ドラマ。監督は、「GAMA/月桃の花」の大澤豊と”日本聾者劇団”の演出家である米内山明宏。脚本は、自身による原作を基に岡崎由起子が執筆。撮影を「GAMA/月桃の花」の岡崎宏三が担当している。主演はNHK『のっぽさんの手話入門』への出演経験を持つ、新人の忍足亜希子。芸術文化進行基金助成作品。
ネット上の声
- これは・・・。感動の秀作です。
- 地味ですがおすすめの作品
- 手話の凄い所発見!?
- 抜群に温かな映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督大澤豊
- 主演忍足亜希子
-
ネット上の声
- アイ・ラヴシリーズ第2弾
- ホラーに変換したらどうだろう?
- あなたの愛は、見えますか
- 前作より映画的な向上
聴覚障害、 シングルマザー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督大澤豊
- 主演忍足亜希子
-
奥田継夫による自伝的同名児童文学を、大澤豊が製作・脚本(山本洋子と共同)・監督。同じく製作には神山征二郎が名を連ねている。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督大澤豊
- 主演前田吟
-
太平洋戦争末期の沖縄。ガマで生き延びた少女の記憶が、半世紀を経て今、孫娘に語られる戦争の真実。
1996年、沖縄。修学旅行で沖縄戦を学ぶ高校生の孫娘。祖母が一人、ガマ(自然洞窟)に籠っているとの知らせ。そこは、かつて住民たちが米軍の猛攻から身を潜めた場所。祖母は、51年間固く閉ざしていた口を開き、壮絶な戦争体験を語り始める。暗いガマの中で息を潜めた日々、飢えと恐怖、そして目の前で失われていく命。孫娘は、教科書では知ることのできない戦争の真実と、祖母が抱え続けた深い悲しみに触れる。世代を超えて受け継がれるべき記憶の物語。
ネット上の声
- 偶然出合った映画でした。
- 反戦とヤマトへの告発。
- こんなつらい思いを
- 中学生のとき、学校で映画見に行くってなって、映画といえば、アクション映画だった子
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督大澤豊
- 主演朝霧舞
-
白血病の幼い少年の生命を救うため家族が力を合わせて努力する姿を描く、実話をもとにした人間ドラマ。子役はすべてオーディションで選ばれた静岡県下の子供たちで、三浦浩一と永島暎子が主人公の兄弟の両親を演じ、ケーナ奏者としても知られる田中健が、移植医役として出演するほかに映画音楽も演奏している。
ネット上の声
- 詳しくは覚えてないけど、
- 脊髄バンクに協力を
- 脊髄バンクに協力を
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督大澤豊
- 主演永島暎子
-
1944年夏。東京の下町の時計店の息子・ガンちゃんには大きな夢があった。
アニメ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間42分
- 監督大澤豊
- 主演香西隆男