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エディス・ブリュックの自伝的小説「街へ行く」を、彼と、ネロ・リージ、チェザーレ・ザヴァッティーニ、イェジー・ステファン・スタウィニュスキーが共同脚色、ドキュメンタリー出身の新人ネロ・リージが監督した戦時下の悲劇。撮影は「奇跡の丘」のトニーノ・デリ・コリ、音楽は新人イヴァン・バンドールが担当した。出演は「ドクトル・ジバゴ」のジェラルディン・チャップリン、「シェルブールの雨傘」のニーノ・カステルヌオーボ、「国境は燃えている」のA・ガブリックそれに子役のフェデリコなど。
ネット上の声
- ユーゴが舞台のイタリア製戦争悲話
- ナチスの占領下のユーゴスラビア、ジプシーの排除からユダヤ人へ、目の見えない弟、守
- ユダヤ人の少女と目の見えない弟、そして恋人が、互いの運命を話せずに、悲しい結末に
- 盲目の少年と心優しき姉、ユダヤ人の父、パルチザンの青年、舞台はセルビア
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督ネロ・リージ
- 主演ジェラルディン・チャップリン
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散文詩集『地獄の季節』で知られる19世紀フランスの詩人アルチュール・ランボーの、短くも激しい人生を描いた伝記映画。
ネット上の声
- BLかな、と思いきや
- ディカプリオの勝ち
- 自分とは一人の他人なら、そこから逃げ出そうと思えば思うほど、他人になっていく自分
- 詩人を捨てた後の武器商人としてのランボーと彼の文壇(詩壇?)での傍若無人な様や荒
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間117分
- 監督ネロ・リージ
- 主演テレンス・スタンプ
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“キンゼイ報告”の映画版といわれるこの作品は、週刊誌の身の上相談を基に書かれた女流作家ガブリエラ・パルカの『イタリア女性は告白する』にヒントを得て、チェザーレ・ザヴァッティーニがシナリオ化したセミ・ドキュメンタリー映画。ザヴァッティーニは、映画化にあたり若くて優秀な十一人の新鋭監督を選出した。この十一人の中には、フェリーニの弟子ネロ・リージ、紅一点のロレンツァ・マツゼッティ、フランチェスコ・マゼリ、ジャンフランコ・ミンゴッツィなどがいる。テーマは一貫して、偏見に苦しむイタリア女性の姿を描いているが、ザバッティーニが総監督したともいえる。撮影は七人の手になるが、音楽はジャンニ・フェリオが総括して担当。出演者は、全部新人およびロケ先の素人を起用している。マレノ・マレノッティ製作。
- 製作年1961年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督ネロ・リージ
- 主演---
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学生生活に倦怠感を覚えている青年と、田舎から上京して働く清純な娘とのめぐりあいから、悲しい別れまでを描いたラブ・ストーリー。脚本は「愛と誠」の石森史郎、監督は「涙のあとから微笑みが」の市村泰一、撮影は「狼よ落日を斬れ 風雲篇・激情篇・怒濤篇」の小杉正雄がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国イタリア
- 時間108分
- 監督ネロ・リージ
- 主演ギスレーヌ・ドルセー