貞淑な人妻が夫以外の若い男から思いもかけぬ愛の告白を受けた時、心の底の甘い感情が疼き出す……。製作は「幸福」「ロシュフォールの恋人たち」の女プロデューサー、マグ・ボダール、監督は〈カイエ・デ・シネマ〉の編集者で「唇によだれ」のジャック・ドニオル・ヴァルクローズ、シモーヌ・ラテルの原作をアンヌ・トゥロムラルが脚色、撮影はギスラン・クロケ、音楽はモーツァルトを基調に「去年マリエンバートで」のアンドレ・ジラール。出演は「輪舞(1964)」「大進撃」のマリー・デュボア、新人マチュー・カリエール、モーリス・ガレル、ジャン・フランソワ・モーランとマリー・ベロニク・モーラン兄妹、クロード・ティトルなど。
ネット上の声
- 大学教授の若妻と、弟子の青年のプラトニックラヴを、マリー・デュボワとマチュー・カ
- フランス映画には珍しい道徳を弁えた恋愛劇の文学的表現の美しさと弱さ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャック・ドニオル=ヴァルクローズ
- 主演マリー・デュボワ