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タイトルの「NN-891102」とは“Nagasaki Nucrear 8月9日11時02分”の意。5歳の時に原爆に遭遇してしまい、そのものすごい爆音にえも言われぬ感情を抱いてしまう。
ネット上の声
- ストーリーは原爆の音に魅せられた男がその音を再現するために一生を費やしていく話
- 原爆の音に取り憑かれ、被爆した時に聴いた爆音を再現しようとする男の話
- 着想の面白さ、爆音に取り憑かれる一生というインパクトの凄まじさ
- あの日、あの時に経験した原爆の爆音に魅せられた少年の話
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督柴田剛
- 主演長谷川隆也
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重度の身体障害者が犯罪を犯すというショッキングな内容から、日本での一般公開が見送られてきた問題作。実際に脳性麻痺を持つ住田雅清が、本名のまま主人公を演じる。電動車椅子で移動しボイスマシーンで会話する障害者の住田の元に、介護を経験したいという女子大生・敦子が現われる。その頃から、住田はある種の違和感を抱くようになり……。監督は「NN-891102」など危険なテーマに挑み続ける柴田剛。
ネット上の声
- 危ない系の映画かと身構えてたけど・・・
- あらゆるひとに観てほしい力のある作品
- 「障害者」/「健常者」 二分法の罠
- 重度の身体障害者が犯罪を犯す
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督柴田剛
- 主演住田雅清
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「おそいひと」「堀川中立売」の柴田剛監督が、バンドが音楽を演奏するように映画スタッフが映画を制作していく過程をドキュメンタリーのように撮影し、フィクションとして編集した実験的ロードムービー。広大な草原を通過する1台の車「くじら号2」。車に乗っている謎の男たち「ギ・あいうえおス」はバンドでありながら楽器を持たず、カメラなど映画制作の道具で音楽を奏でるように映画を作る。柴田監督により設定された「UFOを探しに行く!」という大まかな設定のもと、山口県に召集された彼らは車で訪れた土地に住む特徴的な人たちとめぐりあっていく。
ネット上の声
- 映像としては面白いものなのだが、いかんせん睡魔との戦いで、何度落ちそうになったこ
- 1作目の『ギ・あいうえおス ずばぬけたかえうた』から6年、鬼才柴田剛の新作はまさ
- 東京先行試写@ ユーロライブ 19:00開映(上映後、松江哲明・山下敦弘・柴田剛
- 音声、映像共にガッビガビで集中力散漫な自分には向いてない作品だった
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督柴田剛
- 主演ギ・あいうえおス
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「おそいひと」で物議を醸した柴田剛監督の青春映画。ミュージシャンを夢見て上京したカツヲは、デビューを目前に突然地元へと戻る。地元で花火大会のライブ出場バンド募集を知ったカツヲは、高校時代の仲間、マスオにバンド結成を持ちかけ、2人はメンバー探しを始める。やがて、トラブルを起こし祖父の元へ預けられた玉枝がドラマーで、エリート人生の夢を失い途方にくれていた舟木がギターで加わり、4人でバンドを結成するが……。
ネット上の声
- ガチで勝負した心意気は認めますが。。。
- どこか物足りないが、それでいいと思える
- バンド青春映画はいろいろあるけれど。
- もうプレビューがついているんですね
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督柴田剛
- 主演石田真人
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世界各地の映画祭で上映されて話題を呼んだ「おそいひと」の柴田剛監督が、陰陽師・安倍晴明をモチーフに撮りあげた異色の妖怪アクション。京都でヒモ生活を送っていた信介は、ホームレスのツトムと出会う。ひょんなことから式神にされてしまった彼らは、街を跋扈する妖怪たちと闘うハメになり……。主演は関西インディロック界の重鎮「オシリペンペンズ」のボーカリスト・石井モタコと、「ばかのハコ船」の山本剛史。
ネット上の声
- シマフィルムの京都連続シリーズ1作目にして、おそろしく特異な作品を撮り続ける柴田
- 狂った世界に立ち向かう京都の路地裏
- 究極の我慢大会でした
- カオスを体感
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督柴田剛
- 主演石井モタコ