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パリの南西約 200キロの小都市ル・マンで開催される世界最大のカー・レースとして有名な“ル・マン24時間レース”を背景に“栄光”にすべてを注ぎ、スピードの極限に挑む男たちの壮烈なドラマ。製作はジャック・レディッシュ、監督はTV出身の新人リー・H・カッツィン、脚本はハリー・クライナー、撮影はロバート・ハウザーとルネ・ギッサール・ジュニアが各々担当。出演はスティーヴ・マックィーン、ジークフリート・ラウヒ、エルガ・アンデルセン、ロナルド・ライヒフント、リュック・メレンダ、そのほかレースの場面には38回ル・マン優勝者のリチャード・アットウッドなど十数人のプロ・レーサーが特別出演している。この映画に使われたレーシング・マシンは24台である。
ネット上の声
- ル・マンのドキュメンタリーかのような映像は大迫力。ラストのデッドヒ...
- 「グラン・プリ」との比較で鑑賞したが…
- カー・レーシング映画の最高峰の一つ。
- テイルトゥーノーズ&サイドバイサイド
カーレース、 カーアクション、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督リー・H・カッツィン
- 主演スティーヴ・マックィーン
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オーストリア・アルプス山中の湖底に隠されたナチの秘密書類を狙う5カ国のスパイの戦いを描く。ヘレン・マッキネスの小説『ザルツブルグ・コネクション』の映画化。製作はインゴー・プレミンジャー、監督は「栄光のル・マン」のリー・H・カッツィン、脚本はオスカー・ミラード、撮影はウォルフガング・トリュウ、音楽はライオネル・ニューマン、編集はジョン・ウッドコック、美術はヘルタ・ハレイター・ピシンガーが各々担当。出演はバリー・ニューマン、アンナ・カリーナ、クラウス・マリア・ブランダウア、カレン・ジェンセン、ジョー・マーロス、ウォルフガング・プライス、ヘルムート・シュミット、ウド・キアー、マイクル・ハウザーマンなど。
ネット上の声
- 独りよがりなスパイスリラー
- 原作とは全く違うのですが
- 何か起きそうなサスペンスフルな匂いが漂っているけど、あまり大した事は起きない作品
- サスペンスのはずなのにザルツブルグの観光映画の要素もあって、映画観ながら不謹慎な
アクション
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督リー・H・カッツィン
- 主演バリー・ニューマン
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カウボーイと牧羊者の争いの渦中に入り込んだ、不敵なガンファイターの活躍を描く西部劇。製作はフランク・キングとモーリス・キングの兄弟。監督は「荒野のアパッチ」のリー・H・カッツィン、脚本は「突撃隊」のリチャード・カー。撮影は「追いつめて殺せ」のフレッド・コーネカンプ、音楽は「殺しの分け前 ポイント・ブランク」のジョニー・マンデル、編集はダン・カーンがそれぞれ担当。出演は「パリは燃えているか」のグレン・フォード、「西部開拓史」のキャロリン・ジョーンズ、「去年の夏」のバーバラ・ハーシー、「5枚のカード」のジョン・アンダーソン。その他、デイヴィッド・キャラダイン、J・D・キャノン、ハリー・タウンズ、ジェームズ・グリフィス、クロード・ウールマン、エド・バーキーなど。パナビジョン、メトロカラー。1969年作品。
西部劇
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督リー・H・カッツィン
- 主演グレン・フォード
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ルイス・ラムーアの小説、『コチーズの贈物』をジェームズ・エドワード・グラントが脚色し、それをさらに製作者でもあるアンドリュー・J・フェナディが潤色したものを、TV演出家リー・H・カッツィンが監督した西部劇。撮影は「早射ちロジャース」のレスター・ショー、音楽は「帰郷(1965)」のリチャード・マーコウィッツが担当した。出演は「禁じられた家」のラルフ・テーガー、「ガンファイターが帰ってきた」のロバート・テイラー、「烙印の狼」のマイケル・レニー、「契約殺人」のキャシー・ブラウンほか。
西部劇
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督リー・H・カッツィン
- 主演ロバート・テイラー