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沖縄で起こるさまざまな問題にスポットを当て、沖縄と日本の現実に切り込んだドキュメンタリー。
「朝日のあたる家」「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」といった社会派作品を手がけてきた太田隆文監督が、辺野古基地問題、国際大学ヘリコプター墜落事故、オスプレー騒音・墜落問題や、古くはコザ蜂起、由美子ちゃん事件など、沖縄が抱える数々の問題を取材。元大手新聞の論説委員、著名大学教諭、元市長、元県庁幹部ら有識者たちが、大手マスコミが報道できない現実を徹底解説する。
さらに、元沖縄県知事・大田昌秀の挑戦や、元内閣総理大臣・鳩山由紀夫が「最低でも県外」と発言した真意、れいわ新選組の山本太郎による国会質問も紹介する。
ネット上の声
- 今も捨て石にされ続ける沖縄。後半の日米合同委員会に驚く。 プロパガンダだが日本人全員見た方がいい。映画.comの作品情報に公式サイトへのリンクがないのはミスなのか意図的か? 他のサイトは皆んな有る。
- 沖縄の問題に背を向けずに、真正面から理解することの大切さ
- 沖縄に寄り添うことの大切さがよく分かる映画
- 映画の作りは前作から引き続き、教育ビデオのような簡素な構成と演出なので映像作品と
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督太田隆文
- 主演---
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1980年代に映画制作に情熱を燃やした女子高生3人組の30年ぶりの再会を、「20世紀少年」の常磐貴子、「能登の花ヨメ」の田中美里、テレビドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の藤田朋子共演で描いた人間ドラマ。バブル景気前夜の83年。田舎町で暮らす映画好きの女子高生3人組は、町の人々を巻き込んで8ミリ映画を制作していた。ところが、卒業を目前に控えたある日、悲しい出来事が起こり、3人は離ればなれになってしまう。それから30年後、それぞれの人生を歩んでいた3人は、故郷でついに再会を果たす。中学時代の3人にはドラマ「表参道高校合唱部!」の芳根京子、「桐島、部活やめるってよ」の藤井武美、「東京闇虫パンドラ」の百川晴香といった注目の若手女優を起用。津川雅彦、別所哲也らベテラン陣が脇を固めた。監督・脚本は「朝日のあたる家」の太田隆文。
ネット上の声
- 間違いなく!今年一番涙腺緩みっ放し感動作
- ニューシネマパラダイスの劣化コピー
- 我々世代には切実で、ズシーンとくる
- 物語のテーマは良かったのになぁ
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督太田隆文
- 主演常盤貴子
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第2次世界大戦時、日本で唯一の地上戦がおこなわれた沖縄戦の悲劇を描いたドキュメンタリー。当時、劣勢だった日本軍の本土決戦準備の時間稼ぎのために沖縄は捨て石にされ、女性や子ども、老人までもが徴用され、戦闘協力を強いられた。さらに軍が県民に集団自決を強制し、死に切れない子どもを親が手を下して殺すという悲惨な光景も広がり、沖縄県出身の戦没者は12万2282人、当時の沖縄の人口の3人に1人が亡くなった。沖縄戦の当時を知る体験者、専門家の証言、米軍が撮影した記録フィルムなどから、沖縄上陸作戦から、戦闘終了までを描く。当時、満州で戦線に立った宝田明と、原爆の悲劇を描いた「きのこ雲の下から、明日へ」を上梓した斉藤とも子がナレーションを担当。監督は、原発事故を描いた「朝日のあたる家」を手がけた太田隆文。
ネット上の声
- 日本軍と米軍の描かれ方だけがアンフェア
- 弱者の視点を持てるか?
- 沖縄戦の実体に迫る!
- 切ない。憎い
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督太田隆文
- 主演---
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沖縄戦に看護学徒として動員された「白梅学徒」の真実を、ドキュメンタリーと再現ドラマで描いた作品。
沖縄県立第二高等女学校の4年生56名で編成された白梅学徒。それまで青春を謳歌していた10代の少女たちは、わずか18日間の看護教育を受けた後に八重瀬岳の第一野戦病院に配属される。負傷した日本兵が次々と運び込まれ、多くは治療するよりも腕や足を切り落とすしかないという悲惨な状況の中、その手術の手伝いや負傷兵の世話に追われる学徒たち。やがて病院壕にも米軍が迫り、歩けない兵士たちを医師が薬で毒殺、学徒たちも攻撃にさらされ命を落としていく。
映画では、現在90代の中山きくさんと武村豊さんが当時の状況を語り、その証言を基に再現ドラマパートを制作。ドキュメンタリーパートの監督を「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」の太田隆文、再現ドラマパートの監督を「ある町の高い煙突」の松村克弥が担当。
ネット上の声
- これって、ヒドくない?
- 治療という名の延命
- ひめゆり学徒隊のように注目を集めることがなかった白梅学徒隊をテーマにし、白梅学徒
- 沖縄戦の記録として内容は凄いし、多くの人に知ってほしいことなのだが、、、
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督太田隆文
- 主演實川結
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浜松の町で高校生活を送る真子(相葉香凛)は、大学受験のことで母(鈴木砂羽)ともめてしまい、もう1年も母と会話していない状態。そんな中、真子は親友のみさと(草刈麻有)から書道部に入ろうと誘われる。顧問を務める風変わりなヤンキー教師・八代(波岡一喜)の熱い言葉に心打たれた真子は、入部を決意するが……。
ネット上の声
- 編集をやりなおせばまだマシになると思うよ
- どストレートな青春映画!
- 素直な気持ちになれます
- 心温まる映画でした。
部活も、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督太田隆文
- 主演相葉香凛
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原発事故により悲劇に見舞われる家族の姿を描くドラマ。静岡県の自然に囲まれた町で農業を営む平田家は、両親と2人の娘が暮らすごく平凡な家族。大学生の長女あかねは、いずれあこがれの都会に就職し、ひとり暮らしすることを夢見ていた。しかし、そんなある日、大地震により原子力発電所で事故が発生。避難所へ移った一家は何カ月も家に帰れず、父は仕事を失い、母はノイローゼに、妹は病気になってしまう。一家のために沖縄から避難所へやってくる伯父・光太郎役で山本太郎が出演。共演にいしだ壱成、藤波心ら。
ネット上の声
- 今年約70本映画館で観ているが、これがワーストと言えるくらい映画としては最悪なデ
- 福島原発が終息していない今だからこそ見るべき映画
- 福島について、何も知らないひと向けの映画
- この国に表現の自由はないのか(怒)……。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督太田隆文
- 主演並樹史朗
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美しい自然と昔ながらの街並みが広がる和歌山県田辺市を舞台に、4人の女子高生が織りなすドラマを郷愁たっぷりに描いた青春ファンタジー。17歳の女子高生・夏美のクラスメイトの3人が、交通事故で命を落としてしまう。3人は幽霊となり48時間だけこの世に戻ってくるが、彼女たちの姿を見ることができるのは夏美だけだった。クラスでは決して仲が良かったわけではない4人は、反発しあいながらも友情を深めていく。
ネット上の声
- 地元がロケ地の作品を観てみるシリーズ企画の第6弾
- 熊野田辺の空気感が、プラスアルファ。
- 一人でも多くの人に見てほしい作品です
- 今の時代だからこそ観たい映画
青春
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督太田隆文
- 主演佐津川愛美
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「向日葵の丘 1983年・夏」「朝日のあたる家」の太田隆文監督が、日本最大級の規模を誇る静岡県の袋井花火大会を舞台に、バブル最盛期にタイムスリップして家族の幸せを取り戻すべく奔走する女性を描いたヒューマンドラマ。「花とアリス」の鈴木杏が主演を務める。田舎町で暮らす30代のOL・みゆき。彼女の家族は弟の健太が交通事故で他界したことをきっかけに崩壊し、現在はみゆきが両親を支えて働く日々を送っていた。2010年の夏のある日、「夢がかなう」という明日橋を渡ったみゆきは、弟が死んだ1989年にタイムスリップしてしまう。若き日の両親や元気な弟、そしてかつての自分自身に会ったみゆきは、この時代で弟を救えば未来の家族を幸せにできるかもしれないと考えるが、その先には様々な困難が待ち受けていた。
ネット上の声
- 高評価のレビューに惑わされてはいけない!
- いろいろ考えさせてくれる傑作映画。
- 太田監督の人間性が表れている映画?
- 泣いた泣いた。涙1リットル出た。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督太田隆文
- 主演鈴木杏