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空前のペットブームの影響で、日本国内で年間30万頭以上の犬猫が処分されている実態に迫るドキュメンタリー。監督は「あしがらさん」で路上生活者暮らしを記録した飯田基晴。地道に捨て猫の世話をしてきた猫好き老人が、「動物を大切に思ってもらえるような映画を作ってほしい」と飯田に話を持ちかけたことが企画の発端となり、飯田は処分を行う行政施設、保護を行う動物愛護団体などを訪ね、動物を取り巻く人間模様をカメラに収めていく。
ネット上の声
- 現実だから、むしろ泣けないのだ!可哀そうじゃ済まないのだ!
- TVに映る動物に吠えまくる愛犬をトリミングで預けている間に
- 飯田監督のやさしさと気概に胸を熱くする
- 一人でも多くの人の目に触れて欲しい
猫(ネコ)、 犬、 ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督飯田基晴
- 主演---
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飯田基晴監督が1998~2001年と3年間にわたり、新宿で野宿生活をする“あしがらさん”に密着したドキュメンタリー。
ネット上の声
- 人との繋がりを優しく映し出す
- つい感情的になってしまった感想だったのでこのドキュメンタリーについても最後に追記
- きっかけ(メンタリストDaiGo)はともかくとして、無料公開に感謝
- 人が一人で生きていく限界、人との関わり合いの大切さを学べる
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督飯田基晴
- 主演---
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2011年3月11日の東日本大震災で、障害を持つ人々の身に何が起こったのかを描いたドキュメンタリー。障害を持つ人々にとっては、地震や津波から身を守ることや必要な情報を得ることもは難しい。避難所や仮設住宅での生活にも不自由であることから、避難をあきらめ、原発事故で住民の消えた避難区域に取り残された人々もいた。大震災に翻弄される障害者と、その実態調査や支援に奔走する人々の日々を追った。監督は「犬と猫と人間と」の飯田基晴。
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督飯田基晴
- 主演---