ベルギーの映画作家リュック&ジャン=ピエール・ダルデンヌ兄弟が、どん底の生活から抜け出そうともがく少女の日常を手持ちカメラによるリアルな映像で描き、カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールと主演女優賞を受賞した人間ドラマ。酒びたりの母親とキャンプ場のトレーラーハウスで暮らす少女ロゼッタは、ある日突然、何の理由もなく工場での仕事をクビになってしまい、新しい仕事を探しはじめるのだが……。
ネット上の声
- 懸命に生きる少女が、どうしても耐え切れず流した涙
- 健康な甘えを知らない子どもの切なさ
- 強くて美しいロゼッタに圧倒された。
- 悲しいほどに強かな少女ロゼッタ
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国ベルギー,フランス
- 時間93分
- 監督リュック=ピエール・ダルデンヌ
- 主演エミリー・ドゥケンヌ