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右翼思想の女性の日常に、左翼思想の監督が迫る異色のドキュメント。監督は「あなたは天皇の戦争責任についてどう思いますか?」の土屋豊。出演は、パンクバンド“維新赤誠塾”のヴォーカリスト・雨宮処凛。99年山形国際ドキュメンタリー映画祭・国際批評家連盟賞特別メンション受賞、00年ベルリン国際映画祭他出品作品。DV作品。
ネット上の声
- つまらない日常
- 涙が自然に出てきた
- 幸せそうな雨宮処凛
- ミメーシス
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督土屋豊
- 主演土屋豊
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ドキュメンタリー「新しい神様」で注目を浴びた土屋豊監督が、”平坦な戦場としての日常”を浮かび上がらせる異色ドラマ。盗撮魔の男とゴスロリ少女の交流を通して、日常に潜む様々な病巣を掬い取る。「新しい神様」で取材対象となった雨宮処凛が、監督と共同で脚本を執筆。
ネット上の声
- 女の子が無抵抗な男をペチペチ罵声浴びせながら殴ったりチンコを踏みつけたり
- 漠然と感じる不安とか焦燥感とか、自分がどうしたいのか、生きたいのか死にたいのか、
- 引きこもり、過労サラリーマン、風俗嬢、過食症の女、ストーカー、ゴスロリ
- 渋谷の雑踏にうずくまる病的な空気ムンムンの長髪男
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督土屋豊
- 主演長谷川貴之
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「PEEP “TV” SHOW」の土屋豊監督が、母親にタリウムを投与し殺人未遂事件を起こした「タリウム少女」を題材に、フィクションとドキュメンタリーを融合させた斬新な手法で描いた異色作。科学に異常なほどの興味を持ち、生物を観察・解剖してはその様子を動画サイトで公開している16歳の少女。学校でイジメにあっている自分自身さえも観察の対象として生きている彼女は、やがて実の母親に少しずつ毒薬を投与する実験をはじめる。2012年・第25回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で作品賞を受賞(映画祭上映時タイトル「GFP BUNNY タリウム少女のプログラム」)。
ネット上の声
- 監督の注釈が無ければ真意が伝わらない映画
- 非常に良かったが観る人で好みが分かれそう
- 変わった映画だけど、新鮮でおもしろい
- 奇をてらった作風は注目を集めるためか
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督土屋豊
- 主演倉持由香