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墓地管理人の青年が、墓場より蘇ったゾンビと肉体と精神の両面で対抗し、苦悩する姿を描いた異色ホラー。クリムトやムンクとともに19世紀末に活躍した画家アーノルト・ベックリンの代表作『死の島』をモチーフに、ヨーロッパ世紀末のオカルト的世界観をビジュアライズしている。なお、「デモンズ」シリーズとは別個の独立した作品。監督は、イタリアンホラーの巨匠ダリオ・アルジェントに師事し、テリー・ギリアム監督「バロン」の第2班監督を務めた後、アルジェントの製作・脚本で「デモンズ3」「デモンズ4」を手掛けたミケーレ・ソアヴィ。ティツィアノ・スクラヴィの同名小説(未訳)を、ジャンニ・ロモーリが脚色。製作はソアヴィ、ティルデ・コルシ、ジャンニ・ロモーリの共同。撮影はマウロ・マルケッティ、音楽はマヌエル・デ・シーカ、SFXは「デモンズ」シリーズのセルジオ・スティヴァレッティが担当。主演は「アナザー・カントリー」「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」のルパート・エヴェレット。共演は、ヨーロッパで人気のミュージシャン、フランク・ハジー・ラザロ、一人三役のファムファタル的ヒロイン役にスーパーモデル出身のアンナ・ファルチら。94年度ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞最優秀美術賞受賞作。
ネット上の声
- 死臭と腐臭の幻想世界
- 墓地の管理人の男は拳銃の発砲を繰り返している
- デモンズとは関係ないシュールな傑作
- 土台の部分がそもそもおかしいということに自覚的になる、世界観の暗黙の了解を覆す後
ホラー
- 製作年1994年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間100分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演ルパート・エヴェレット
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ネット上の声
- 非情な男の生き様がクールに美しく描かれる
- ★ダリオ・アルジェントと関わりの深い弟子とも言われている「ミケーレ・ソアヴィ」が
- ソアヴィ作品の中でも、エロありのバイオレンスありの、異色のイタリアンノワール映画
- 徹底的なノワール脚本で、韓国にリメイクして欲しいぐらい
アクション
- 製作年2006年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間107分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演アレッシオ・ボーニ
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ミュージカルのリハーサル中に劇場に侵入した殺人鬼によって惨殺される劇団員たちを描くホラー映画。監督はミケーレ・ソアヴィ、脚本はリュー・クーパー、撮影はレナート・タフリ、音楽はサイモン・ボスウェルが担当。出演はデイヴィッド・ブランドン、バーバラ・クピスティ、ロベルト・グリゴロワなど。
ネット上の声
- ダリオ・アルジェントの弟子、ミケーレ・ソアヴィ監督作品
- みずかめ座(1月20日から2月18日)のみなさま、
- ふくろう男好きだったんだけどなぁ・・・
- ミュージカルのリハーサル中に
ホラー
- 製作年1986年
- 製作国イタリア
- 時間91分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演デヴィッド・ブランドン
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北イタリアの大聖堂を舞台に、現在に甦った悪魔に襲われる人々の姿を描くホラーシリーズ第3作。製作はダリオ・アルジェント、監督は「アクエリアス」のミケーレ・ソアヴィ、原案・脚本はアルジェントとフランコ・フェリーニ、撮影はレナート・タフリが担当。出演はトーマス・アラナほか。
ネット上の声
- デモンズの続編ではない
- イタリアのホラーって
- 『デモンズ』シリーズを銘打っているが周知の通り日本の配給会社がハッタリをかまして
- あの人間集合体の化け物登場までのタメのみで出来てる映画なんだけどそのタメがまあま
ホラー
- 製作年1989年
- 製作国イタリア
- 時間95分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演トマス・アラナ
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D・アルジェント監督作品の名場面に製作風景、監督自身やスタッフのインタビューを交えて構成されたドキュメンタリー。数々の特殊撮影や特殊効果の舞台裏が観られる。
ドキュメンタリー
- 製作年1986年
- 製作国イタリア
- 時間70分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演ダリオ・アルジェント
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ネット上の声
- デモンズと言うよりも…
- マカロニヒッピー
- デモンズの続編❗️…ではなく3以降は日本が勝手に付けた邦題らしいです
- これぞ!イタリアン・ホラーの楽しみ。
ホラー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演ケリー・カーティス
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アクション
- 製作年2007年
- 製作国イタリア
- 時間200分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演ラウル・ボヴァ