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全10作品。トッド・ヘインズ監督が制作した映画ランキング

  1. ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男
    • A
    • 4.34

    巨大企業の闇に挑む一人の弁護士。真実を求め、すべてを懸けた彼の孤独な闘争劇。

    1998年、アメリカ。大手法律事務所に所属する企業弁護士ロブ・ビロット。彼の元に、故郷の農家から舞い込んだ奇妙な調査依頼。それは、大手化学メーカー「デュポン社」が引き起こした、原因不明の家畜の大量死。当初は小さな案件と見ていたロブ。しかし調査を進めるうち、彼はデュポン社が隠蔽し続ける、人体に有害な化学物質の存在に気づく。大企業を顧客とする自らの立場と、正義の間で揺れるロブ。彼はすべてを失う覚悟で、巨大企業との法廷闘争へと身を投じる決断。

    ネット上の声

    • テフロン加工のフライパン、普通に使ってたからマジで怖い。巨大企業に立ち向かう弁護士の執念に感動した。
    • 派手さはないけど、じわじわくる恐怖がすごい。実話なのが本当に怖い。
    • 内容は大事だけど、見ててしんどくなる部分も。でも知れてよかった事実。
    • 家のフライパン、全部捨てたくなった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国アメリカ
    • 時間126分
    • 監督トッド・ヘインズ
    • 主演マーク・ラファロ
    • レンタル
  2. キャロル
    • B
    • 3.78

    1952年のニューヨーク。デパートで出会った二人の女性。視線が交わった瞬間、どうしようもなく惹かれ合う、美しくも切ない恋の物語。

    クリスマスシーズンのデパートで働くテレーズと、娘へのプレゼントを買いに来た裕福な人妻キャロル。偶然の出会いは、互いの人生を大きく変える運命的な恋の始まりだった。離婚協議中のキャロルと、写真家を夢見るテレーズ。社会の偏見や家族の反対という障壁を前に、二人はただ純粋に愛を育んでいく。すべてを懸けて貫く愛の行方を描いた、珠玉のラブストーリー。

    ネット上の声

    • 綺麗に見えるのは現代を生きているからこそだと思える訳で。
    • キャロルのエレガンスとテレーズのイノセンス
    • 古き良き…に見せかけた現代ラブストーリー
    • この映画の良さがわかる男性はモテそう
    同性愛、 クリスマス、 恋愛
    • 製作年2015年
    • 製作国イギリス,アメリカ,フランス
    • 時間118分
    • 監督トッド・ヘインズ
    • 主演ケイト・ブランシェット
    • レンタル
  3. ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
    • C
    • 3.48

    後世の音楽シーンに絶大な影響を与えた伝説のバンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」。その革命的な軌跡を辿る音楽ドキュメンタリー。

    1960年代、ニューヨーク。アンディ・ウォーホルのプロデュースのもと、アートとロックを融合させ、時代に抗うようにして生まれたバンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」。ルー・リードとジョン・ケイルを中心に、彼らが紡ぎ出した前衛的で退廃的なサウンドは、当時の商業主義とは相容れず、成功を収めることはなかった。しかし、その唯一無二の音楽性は、後のオルタナティヴ・ロックやパンクに計り知れない影響を与える。未公開映像や関係者の証言で構成された、孤高のバンドの真実。

    ネット上の声

    • ニューヨーク派、反ヒッピー
    ドキュメンタリー
    • 製作年2021年
    • 製作国アメリカ
    • 時間120分
    • 監督トッド・ヘインズ
    • 主演---
  4. 4

    SAFE

    SAFE
    • C
    • 3.38

    1980年代アメリカ郊外。完璧な主婦を蝕む謎の病。日常に潜む見えざる恐怖を描く、心理スリラー。

    1987年、ロサンゼルス郊外。裕福な主婦キャロルは、何不自由ない完璧な生活を送っていた。しかしある日、原因不明の咳や呼吸困難に襲われるように。排気ガス、香水、家具、あらゆる化学物質が彼女の体を蝕んでいく「環境病」。医者にも理解されず、家族からも孤立を深める彼女。日常のすべてが脅威と化したとき、彼女が救いを求めたのは砂漠の療養施設。そこで待ち受けるものとは。

    ネット上の声

    • ケミカル・ シンドローム SAFE
    • なにかを盲信しているとああいう眼になるのだな
    • トッド・ヘインズの初期作
    • 体調不良で夜の行為ができない妻を怒鳴りつけるモラハラ夫とその連れ子と暮らす専業主
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1995年
    • 製作国アメリカ
    • 時間119分
    • 監督トッド・ヘインズ
    • 主演ジュリアン・ムーア
  5. メイ・ディセンバー
    • C
    • 3.29
    「キャロル」「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督がメガホンをとり、アメリカで実際にあったスキャンダルを題材に、ナタリー・ポートマンとジュリアン・ムーアという実力派俳優が豪華共演を果たしたサスペンスドラマ。 20年前、当時36歳の女性グレイシーは、23歳年下の13歳の少年ジョーと運命的な恋に落ちるが、2人の関係は大きなスキャンダルとなり、連日タブロイド紙を賑わせる。グレイシーは未成年と関係をもったことで罪に問われて服役し、獄中でジョーとの間にできた子どもを出産。出所後に晴れて2人は結婚する。それから20年以上の月日が流れ、いまだ嫌がらせを受けることがあっても、なにごともなかったかのように幸せに過ごすグレイシーとジョー。そんな2人を題材にした映画が製作されることになり、グレイシー役を演じるハリウッド女優のエリザベスが、役作りのリサーチのために彼らの近くにやってくる。エリザベスの執拗な観察と質問により、夫婦は自らの過去とあらためて向き合うことになり、同時に役になり切ろうとするエリザベスも夫婦の深い沼へと落ちていく。 ナタリー・ポートマンがエリザベス、ジュリアン・ムーアがグレイシーをそれぞれ演じ、ジョー役は「バッドボーイズ フォー・ライフ」やテレビシリーズ「リバーデイル」で活躍するチャールズ・メルトンが務めた。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。第81回ゴールデングローブ賞では作品賞、主演女優賞、助演女優賞、助演男優賞に、第96回アカデミー賞では脚本賞にノミネートされた。

    ネット上の声

    • グレイシーの意志の固さということでは、映画というものの表現力を目の当たりに見せつけられる
    • トッド・ヘインズ監督、ジュリアン・ムーア、ナタリー・ポートマン共演、90年代に実
    • これはかなり "変な映画" 。「どう "変" か?」は各自で考える...
    • モデルにされた男性への配慮に欠け、後味も苦い
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国アメリカ
    • 時間117分
    • 監督トッド・ヘインズ
    • 主演ナタリー・ポートマン
    • レンタル
    • レンタル
  6. エデンより彼方に
    • C
    • 3.22

    1950年代アメリカ、完璧な主婦の日常に潜む偽りと禁断の愛。社会のタブーが彼女の楽園を蝕んでいく。

    舞台は1957年、アメリカ・コネチカット州の郊外。主人公は、誰もが羨む完璧な家庭を築く主婦キャシー。ある夜、夫が同性愛者であるという衝撃の秘密を知ってしまう。完璧だったはずの世界に亀裂が生じ、彼女の心は深く傷つく。孤独の中、キャシーは唯一の心の支えを、庭師である黒人男性レイモンドに見出す。しかし、人種差別が根強い時代、二人の親密な関係は許されざるもの。偽りの楽園で、彼女が本当に求める幸せの形とは。

    ネット上の声

    • ❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️💖🍑🍑❤
    • もしも1950年代にヘイズコードがなく、そこでダグラス・サークが映画をとったら?
    • 少し考えさせられる爽やかで切ないロマンス
    • 理解するには10年早すぎたかも、、、。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2002年
    • 製作国アメリカ
    • 時間107分
    • 監督トッド・ヘインズ
    • 主演ジュリアン・ムーア
  7. ポイズン
    • D
    • 2.95

    科学者、囚人、少年。3つの異なる物語が交錯し、社会の「毒」と見なされた者たちの愛と疎外を過激に描く衝撃作。

    3つの異なる時代とスタイルで描かれる、3つの物語からなるオムニバス映画。性衝動の血清を飲んで怪物と化す科学者を描くB級ホラー風の『Hero』。刑務所内での同性愛と暴力的な記憶を辿る『Homo』。そして、父親を殺し空へ飛び去ったとされる少年を追う擬似ドキュメンタリー『Horror』。ジャン・ジュネの文学に触発され、社会から逸脱した者たちの姿を挑発的に映し出す。トッド・ヘインズ監督の鮮烈な長編デビュー作であり、クィア・シネマの金字塔。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1991年
    • 製作国アメリカ
    • 時間85分
    • 監督トッド・ヘインズ
    • 主演スコット・レンデラー
  8. ベルベット・ゴールドマイン
    • E
    • 2.74

    1970年代グラムロック全盛のロンドン。一世を風靡し、謎の死を遂げた伝説的ロックスターの栄光と退廃を追う音楽ドラマ。

    1984年のニューヨーク。新聞記者のアーサー・スチュアートは、10年前に起きた伝説のグラムロックスター、ブライアン・スレイドの偽装殺人事件の真相を追うよう命じられる。かつてブライアンの熱狂的なファンだったアーサーは、彼の元妻マンディや、ブライアンが心酔したアメリカ人ロックスター、カート・ワイルドなど、関係者への取材を開始。1970年代初頭、デヴィッド・ボウイを彷彿とさせるブライアンは、両性具有的な魅力と斬新な音楽で若者たちを熱狂させた。しかし、アメリカから来たカートとの出会いが彼の運命を大きく変えていく。成功の頂点で狂気に満ちたパフォーマンスの末に姿を消したブライアン。アーサーは取材を進めるうち、華やかな世界の裏に隠された愛と裏切り、そして自らの過去と向き合うことになる。

    ネット上の声

    • 60'sが終わりつつあるロンドンで密かに産声を上げた《グラム・ロック》のムーヴメ
    • 〝フィクションだか最大に語られる物語だ〟
    • 光と闇のあいだを彷徨うはかない美学
    • こんな映画また作ってほしいです
    青春
    • 製作年1998年
    • 製作国イギリス
    • 時間124分
    • 監督トッド・ヘインズ
    • 主演ユアン・マクレガー
  9. ワンダーストラック
    • E
    • 2.49
    「キャロル」のトッド・ヘインズ監督が、「ヒューゴの不思議な発明」の原作者ブライアン・セルズニックの同名ベストセラー小説を実写映画化。2つの異なる時代を舞台に、それぞれ大切なものを探す2人の子どもの旅を独創的なタッチで描き出す。1977年、ミネソタ。母親を交通事故で亡くした少年ベンは、母の遺品の中から、会ったことのない実父に関する手がかりを見つける。その50年前、1927年のニュージャージー。厳格な父に育てられる聴覚障害の孤独な少女ローズは、憧れの女優リリアン・メイヒューの記事を集めたスクラップブックを大切にしていた。ある日、ベンは父を捜しに、ローズは憧れの女優に会いに、それぞれニューヨークへ向かう。2人の物語は、やがて不思議な縁で結びつき……。原作者セルズニックが自ら脚本を手がけ、ローズのパートを白黒サイレント、ベンのパートを音声つきカラーで描くことで世界観の違いを表現。ベン役を「ピートと秘密の友達」のオークス・フェグリーが演じ、ローズ役には自身も聴覚障害を持つ新人ミリセント・シモンズを抜擢。2人をつなぐ人物を「エデンより彼方に」のジュリアン・ムーア、ベンの母親を「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のミシェル・ウィリアムズがそれぞれ演じる。

    ネット上の声

    • 中盤までのカラーシーンの作られ感が惜しい
    • ちょっとあざとさが鼻につくかも。
    • ジオラマ と パノラマ。
    • 眠くて仕方なかった
    聴覚障害、 サイレント、 アドベンチャー(冒険)
    • 製作年2017年
    • 製作国アメリカ
    • 時間117分
    • 監督トッド・ヘインズ
    • 主演オークス・フェグリー
    • レンタル
  10. アイム・ノット・ゼア
    • E
    • 2.30
    ケイト・ブランシェット、ヒース・レジャー、リチャード・ギア、クリスチャン・ベール、ベン・ウィショーら6人の豪華キャストが、伝説的アーティスト、ボブ・ディランをそれぞれ異なった角度から演じるという話題作。「ベルベット・ゴールドマイン」などの鬼才トッド・ヘインズがメガホンを取り、フォークシンガー、ロックスター、詩人、映画スターなど様々な顔を持つボブ・ディランの謎に包まれた人生に迫る。

    ネット上の声

    • なんだかよくわからん。ただ見ていただけの私(わたくし)
    • ディランの本質に迫れている点では買えるが。。。
    • ジャケ写はケイト・ブランシェット!似てる♪
    • 様々なキャラクターに仮託したディラン像
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国アメリカ
    • 時間136分
    • 監督トッド・ヘインズ
    • 主演クリスチャン・ベイル

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