昭和30年代の丹波篠山、わんぱく少年が森の生き物たちと紡ぐ、命の輝きと成長の物語。
舞台は、豊かな自然が残る昭和30年代の兵庫県丹波篠山。主人公は、生き物が大好きな小学3年生の河合雅雄、通称「ガキ大将のマサ」。仲間たちと森で遊び回り、カブトムシやメダカを追いかける毎日。そんなある日、伝説の巨大な青大将「タツ」の存在を知る。タツを捕まえようと奮闘するマサだが、森での冒険は、時に自然の厳しさや命の尊さを彼に突きつける。家族や友人との関わりの中で少年が直面する喜びと悲しみ。一夏の冒険を通して、少年が本当に見つけるものとは。自然と共生することの意味を問う、感動の実話。
ネット上の声
- 正直あまり期待せずに観たけど、後半は涙が止まらなかった。昭和の古き良き時代が描かれていて、今の子供たちにも見てほしいなと思った。
- 11歳の春馬くんが本当に瑞々しくて、それだけで観る価値あり!
- 懐かしい昭和の風景。学校の教材としても良いんじゃないかな。
- 全体的に穏やかな映画。ちょっと展開がゆっくりかなと感じる部分もあった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督西垣吉春
- 主演篠田三郎