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全6作品。アピチャッポン・ウィーラセタクン監督が制作した映画ランキング

  1. トロピカル・マラディ
    • A
    • 4.38
    「真昼の不思議な物体」「ブリスフリー・ユアーズ」のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督が手がけ、2004年・第57回カンヌ国際映画祭で審査員賞、第5回東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞。フランスの名門映画誌「カイエ・デュ・シネマ」が選出する04年のベストワンにも挙げられた一作。前半で愛し合う2人の青年の日常をみずみずしく淡々と描き出しながらも、後半は予想もつかない物語が展開されていく。2012年、ウィーラセタクン監督作を一挙上映する「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ」で初上映。16年に再度行われた特集上映「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2016」でも上映。

    ネット上の声

    • エナドリ用意してアピチャッポン…
    • 劇映画のつもりで無意識にストーリーの筋を探してしまったのだがもう一度見る機会があ
    • 後半、アピチャッポンの描く森によって全ての境界線、輪郭がぼやけて曖昧になり、切実
    • ◎ 日本人である私たちにとってはやはり中島敦の’山月記’の引用という点がかなり気
    • 製作年2004年
    • 製作国タイ,フランス,ドイツ,イタリア
    • 時間118分
    • 監督アピチャッポン・ウィーラセタクン
    • 主演バンロップ・ロームノーイ
  2. 光りの墓
    • A
    • 4.32
    「ブンミおじさんの森」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督が、原因不明の「眠り病」に陥った兵士たちと古代の王の墓をめぐる謎を、ユーモアと優しさあふれるタッチで描いた異色ドラマ。タイ東北部イサーンに建てられた仮設病院。かつて学校だったこの病院には、謎の眠り病にかかった兵士たちが収容され、色と光による療法が施されていた。病院にやって来た女性ジェンは、身寄りのない兵士イットの世話をはじめる。病院には眠る兵士たちの魂と交信できる特殊能力を持った若い女性ケンがおり、ジェンは彼女と親しくなる。やがてジェンは、病院のある場所がはるか昔に王様たちの墓だったことが、兵士たちの眠り病に関係していることに気づく。アピチャッポン監督作品の常連女優ジェンジラー・ポンパット・ワイドナーが主人公ジェンを演じた。

    ネット上の声

    • 『物語』に支配されるということ❷。
    • Shall We Sleep ?
    • 最高の睡眠映画。ベッドの装置の光の美しさといったら。死者と生者がフ...
    • 自然の揺らぎが音になって聞こえてくる映画です
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2015年
    • 製作国タイ,イギリス,フランス,ドイツ,マレーシア
    • 時間122分
    • 監督アピチャッポン・ウィーラセタクン
    • 主演ジェンジラー・ポンパット・ワイドナー
  3. 世紀の光
    • A
    • 4.22
    タイ映画として初めてカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した「ブンミおじさんの森」で知られ、同作が日本での劇場初公開作となったアピチャッポン・ウィーラセタクン監督が2006年に発表した長編作品。ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品された。日本では劇場未公開のままだったが、15年、ウィーラセタクン監督作の新作「光りの墓」の劇場公開にあわせ、劇場公開が実現。地方の病院が舞台の前半と、都市の近代的な病院が舞台の後半の2つのパートに分かれ、ウィーラセタクン監督作でたびたびモチーフとなる「記憶」と「未来」を、前半と後半で医師と患者の会話や恋といったエピソードを反復することで描き出していく。

    ネット上の声

    • 実験映画。
    • 光の隙間と植物のゆらめき夜の診察室の窓のバナナの葉最後にポップにエクササイズさせ
    • アピチャッポンの映画では、アニミズムや輪廻転生といったモチーフが度々用いられるが
    • 寝てしまう映画ってつまらないとかではなく、実は映画体験として最も贅沢なのでは…
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2006年
    • 製作国タイ,フランス,オーストリア
    • 時間105分
    • 監督アピチャッポン・ウィーラセタクン
    • 主演ナンタラット・サワッディクン
  4. MEMORIA メモリア
    • C
    • 3.60
    「ブンミおじさんの森」などで知られるタイの名匠アピチャッポン・ウィーラセタクンが「サスペリア」のティルダ・スウィントンを主演に迎え、南米コロンビアを舞台に撮りあげ、2021年・第74回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したドラマ。とある明け方、ジェシカは大きな爆発音で目を覚ます。それ以来、彼女は自分にしか聞こえない爆発音に悩まされるように。姉が暮らす街ボゴタに滞在するジェシカは、建設中のトンネルから発見された人骨を研究する考古学者アグネスと親しくなり、彼女に会うため発掘現場近くの町を訪れる。そこでジェシカは魚の鱗取り職人エルナンと出会い、川のほとりで思い出を語り合う。そして1日の終わりに、ジェシカは目の醒めるような感覚に襲われる。共演に「バルバラ セーヌの黒いバラ」のジャンヌ・バリバール。

    ネット上の声

    • アピチャッポンらしい悠久の時間と陶酔と
    • 長げ〜よ!眠いよ…
    • 【共感性】撮影 × テーマ = 第三者だから気づけたり功を奏すこともある?ウイルスや細菌のように感染する、音と記憶の旅へと誘われて
    • 終盤、エルナンが地面の上で眠るシーンの長回し ボーッと見てたらいつのまにか考え事
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国コロンビア,タイ,フランス,ドイツ,メキシコ,カタール
    • 時間136分
    • 監督アピチャッポン・ウィーラセタクン
    • 主演ティルダ・スウィントン
    • レンタル
    • 定額
  5. ブンミおじさんの森
    • D
    • 3.04
    「トロピカル・マラティ」で国際的に高く評価されたタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督が、カンヌ映画祭でタイ映画に初のパルムドールをもたらしたファンタジー・ドラマ。タイの山間で暮らす余命わずかなブンミは、自分の農園に妻の妹ジェンを呼び寄せる。すると、19年前にこの世を去ったブンミの妻の霊が現れ、さらに行方不明の息子も姿を変えて現われる。やがて、ブンミは彼らとともに深い森へ入っていく。

    ネット上の声

    • 作品世界の独創性は、星5個じゃ足りません
    • 圧倒的な量の命が宿る森羅万象の森
    • アピチャッポン監督のタイの森語り
    • 本年度ベストワンを狙える傑作!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国イギリス,タイ,フランス,ドイツ,スペイン
    • 時間114分
    • 監督アピチャッポン・ウィーラセタクン
    • 主演タナパット・サイサイマー
  6. 世界の現状
    • E
    • 製作年2007年
    • 製作国ポルトガル
    • 時間101分
    • 監督アピチャッポン・ウィーラセタクン
    • 主演---

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