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全9作品。ジャン・ベッケル監督が制作した映画ランキング

  1. クリクリのいた夏
    • B
    • 3.89

    1930年代フランスの沼地を舞台に、二人の男の友情と移ろいゆく季節を描く、心温まるヒューマンドラマ。

    第一次世界大戦後のフランスの片田舎、沼地のほとり。戦争で心に傷を負ったガリスと、少し気弱なリトンは、カエルやカタツムリを獲って生計を立てる自由な日々。しかし、リトンの家庭に訪れる悲劇、そして近代化の波が、彼らの穏やかな日常を静かに揺るがし始める。変わらない友情を胸に、二人が見つめる人生の喜びと哀しみ。失われゆく美しい風景の中で、彼らが下す決断とは。

    ネット上の声

    • フランス版、昔懐かしい生活風景に癒される
    • 女の子を見る映画ではありません
    • 自然を愛するように映画を愛して
    • ずっと見たかった作品でした!
    夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1999年
    • 製作国フランス
    • 時間115分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演ジャック・ガンブラン
  2. ピエロの赤い鼻
    • B
    • 3.79

    第二次大戦下のフランス、父が隠したピエロの秘密。少年が知る、涙と笑いの真実の物語。

    舞台は第二次世界大戦中のフランスの片田舎。気弱な少年ジャックは、いつもおどけてばかりの父が悩みの種。ある日、父の親友から衝撃の過去を告白される。ナチスの収容所で、仲間を励ますため、父は命がけでピエロを演じ続けていた。父が守り抜いた人間としての尊厳と、男たちの固い友情。父への見方が180度変わる、心揺さぶる感動のラスト。

    ネット上の声

    • ジャケに惹かれていたが、フィル友さん達の評価がキッパリと分かれているのも気になり
    • 憎しみあうことのバカバカしさ。笑いは世界共通
    • 新年あけましておめでとうございます
    • 中古DVD良作発掘作品‼️
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2003年
    • 製作国フランス
    • 時間95分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演ジャック・ヴィルレ
  3. 画家と庭師とカンパーニュ
    • C
    • 3.63

    南フランスの美しい田舎町。都会の画家と実直な庭師、対照的な二人の男が育む、人生を豊かにする友情の物語。

    パリでの成功に疲れた中年画家が、故郷である南フランスの田舎町へ帰郷。広大な庭の手入れのため、庭師を募集すると、現れたのは偶然にも小学校の同級生。野菜作りを通して語られる、それぞれの人生観。都会と田舎、芸術と自然、対照的な二人の対話から生まれる温かな友情。画家が忘れかけていた、人生で本当に大切なものとの再会。

    ネット上の声

    • 泣きながら笑った、切ないけど嬉しかった。
    • むか〜し観てたけどレビュー残すため再鑑賞
    • フランス映画っぽくなくリズミカル♪
    • 2007年 ジャン・ベッケル監督作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国フランス
    • 時間105分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演ダニエル・オートゥイユ
  4. 殺意の夏
    • D
    • 2.89
    フランスの田舎町を舞台にある復讐を誓った娘が捲き起こす事件を描くサスペンス。製作はクリスティーヌ・ベイトゥ、監督は「タヒチの男」等のジャン・ベッケル。「狼は天使の匂い」の脚本などで知られる作家セバスチャン・ジャプリゾ自らが脚色。撮影はエティエンヌ・ベッケルとジャック・ドロー、音楽はジョルジュ・ドルリューが担当。出演はイザベル・アジャーニ、アラン・スーションなど。

    ネット上の声

    • おフランスでビッチに翻弄される童貞の話?くらいに思っていたけど邦題にあるようにま
    • フランス南部の小さな町に若くて美しいエリアーヌが両親とともに引っ越してくる
    • イザベル・アジャーニ主演の1980年代のミステリー
    • ○期待してなかった割にはいい出来映え?
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1983年
    • 製作国フランス
    • 時間134分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演イザベル・アジャーニ
  5. エリザ
    • E
    • 2.48
    亡き母親を捨てた父親に復讐するための旅に出た少女マリーの姿を描いたサスペンスフルな青春ドラマ。歌手・俳優・映画作家として死後も評価が高まるフランスのセルジュ・ゲンズブールのヒット曲『エリザ』をモチーフに、彼へオマージュを捧げた一編。監督はジャック・ベッケルの実子で、「殺意の夏」のジャン・ベッケル、脚本は彼とファブリス・カラゾの共同。製作は「カミーユ・クローデル」「ポンヌフの恋人」のクリスチャン・フェシュネール、エグゼクティヴ・プロデューサーはエルヴェ・トリュフォーとディディエ・パン。撮影はエティエンヌ・ベッケル、音楽は「ふたりのベロニカ」「ダメージ」「トリコロール」3部作のズビグニエフ・プレイスネル、ミシェル・コロンビエ、そしてゲンズブール。主演は「白い婚礼」以来、6年ぶりの映画出演となるフランスのポップシンガー/ファション・モデルで、ゲンズブールが最後にプロデュースを手がけたアーティストでもあるヴァネッサ・パラディ。本作では、彼女のファッション・センスも見もの。共演は「ゴダールの決別」「ジェルミナル」のジェラール・ドパルデュー、「IP5」のセクー・サル、「ピストルと少年」のクロチルド・クロー、「ラ・ピラート」のフィリップ・レオタールほか。 元作曲家だった夫ジャック(ジェラール・ドパルデュー)と別れた後、女手一つで娘のマリーを育ててきたエリザ(フロランス・トマサン)は人生に疲れ果て、まだ幼いマリーの顔に枕を押しつけ、自分は銃で自殺した。奇蹟的に助かったマリー(ヴァネッサ・パラディ)は孤児院で育てられた。成長した彼女は親友ソランジュ(クロチルド・クロー)と施設を飛び出し、黒人の少年アーメット(セクー・サル)、よくアパートを貸してくれる作曲家のケヴィン、優しい本屋のおじさんサミュエルら気の合う人達だけと気ままな生活を送っていた。だが、彼女の心の奥底には、常に母親を捨てた父親に対する憎しみがあった。18歳の誕生日を間近に控えたある日、マリーは親しい人々に最高のプレゼントを送り、二度と帰らない決意で拳銃を手に、自分の過去を探す旅に出る。調べていくうちに、母親が生活のために体を売っていたこと、父親が売春斡旋容疑で起訴されたことが明らかに。父親を捜す唯一の手掛かりは、母に宛てただ一枚の絵葉書。そこにはサン島の灯台の写真と、手書きの音譜が記されていた。それは、子供の頃、母親がよく聴かせてくれた曲『エリザ』だった。サン島に酒びたりの父と対面したマリーは、自分の正体を明かさず彼に近づく。そして自分の名はエリザだと名乗り、全裸になって彼を挑発した。マリーは彼に銃口を向けるが、どうしても撃てない。やがて、父の引き出しから彼が母へ出した手紙を読んだマリーは、その愛の深さに打たれ、自分の間違いに気づく。彼女は自分と母親が写っている写真とあの絵葉書を置いて去った。それを見たジャックは全てを理解し、外へ飛び出した。彼は嵐の中で震えているマリーを強く抱きしめ、『エリザ』を口づさんだ。

    ネット上の声

    • 男ならバネッサの美しい体を拝観すべし
    • ゲンズブールの名曲を元に製作された、素敵な映画
    • 一瞬だけフラッシュバックする場面に、涙が出た
    • ドパルデューの存在感が凄い
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1995年
    • 製作国フランス
    • 時間115分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演ヴァネッサ・パラディ
  6. 再会の夏
    • E
    • 2.41
    「画家と庭師とカンパーニュ」のジャン・ベッケル監督が、フランスの作家ジャン=クリストフ・リュファンのベストセラー歴史小説を映画化。第1次世界大戦後のフランスを舞台に、主人を待ち続ける1匹の犬と勲章をめぐる物語を、美しい田園風景とともに描き出す。1919年、終戦後の平和が訪れたばかりのフランスの片田舎。戦争の英雄であるはずのジャック・モルラックが、人気のない留置所で頑なに黙秘を続けている。彼を軍法会議にかけるか否かを決めるためパリからやって来た軍判事ランティエ少佐は、留置所の外で吠え続ける1匹の犬に関心を寄せる。さらにモルラックについて調べるうち、農婦にしてはあまりにも学識豊かな恋人ヴァランティーヌの存在が浮かび上がる。「最強のふたり」のフランソワ・クリュゼがランティエ少佐を、「ダリダ あまい囁き」のニコラ・デュボシェルがモルラックを演じる。

    ネット上の声

    • あまりの料簡の狭さに失笑し捲りだ
    • この男、すっげー小っちゃい!!
    • 人間と犬の心の交流を期待していくと
    • いくら犬好きでも
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国フランス,ベルギー
    • 時間83分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演フランソワ・クリュゼ
    • レンタル
  7. 黄金の男
    • E
    • 2.36
    クレト・コロネルの小説を、モーリス・ファーブル、ディディエ・グーラル、ジャン・ベッケルが共同脚色、「勝負をつけろ」のジャン・ベッケルが監督したアクションもの。撮影は「頭上の脅威」のエドモン・セシャン、音楽はマルシャル・ソラールが担当した。出演は「リオの男」のジャン・ポール・ベルモンド、「さよならパリ」のジーン・セバーグ、「007/ゴールドフィンガー」のゲルト・フレーベ、「バナナの皮」のジャン・ピエール・マリエルなど。黒白・フランスコープ。
    アクション
    • 製作年1964年
    • 製作国フランス
    • 時間105分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  8. 勝負(かた)をつけろ
    • E
    • 2.34
    フランスの作家ジョゼ・ジョバンニの小説「ひとり狼」をジャン=ポール・ベルモンド主演で映画化したフレンチフィルムノワール。 1930年代。無実の殺人罪で投獄された親友グザヴィエを救うためマルセイユにやって来たロベルト・ラ・ロッカは、グザヴィエを罠に嵌めたボスを殺して縄張りを奪う。アメリカ人ギャングとの銃撃戦で負傷し逮捕されたラ・ロッカは、刑務所でグザヴィエと再会を果たす。 親友グザヴィエを「わが青春のマリアンヌ」のピエール・バネック、その妹ジュヌヴィエーブを「ポンペイ最後の日」のクリスティーネ・カウフマンが演じた。名匠ジャック・ベッケルの息子で、後に「殺意の夏」「クリクリのいた夏」などを手がけるジャン・ベッケル監督の長編デビュー作。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で60年ぶりに劇場公開。

    ネット上の声

    • 「ラ・スクムーン」は、この映画の撮り直し
    • 当時20代だったベルモンドのキレの良いシャープな動きが、暗黒街の非情さをクールに
    • ベルモンドの青春の光と影
    • ラ・スクムーンの原版
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間105分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
    • レンタル
  9. タヒチの男
    • E
    • 2.08

    女を口説いて生きる伊達男。タヒチの海に眠る財宝を巡り、美女たちと繰り広げる痛快ロマンティック・コメディ。

    パリの伊達男、トニーの仕事は、裕福な女性たちをその魅力で虜にすること。ある日、彼は大富豪の未亡人から、タヒチの沖に沈んだ会社の金塊を引き上げる計画に誘われる。一攫千金を夢見て南国の楽園タヒチへ飛ぶトニー。しかし、彼の周りには、嫉妬深いパトロンたちや、宝を狙うライバル、そして若く美しい娘の影がちらつく。紺碧の海を舞台にした、洒落と冒険の物語。
    コメディ
    • 製作年1966年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間95分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド

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