パリの小さなレストランの閉店前夜、主人夫婦と彼らを慕って集まってきた友人一同のそれぞれの人生を映し出す群像劇。監督は小説家でもあるローラン・ベネギで、監督第2作にあたる本作が日本初紹介。製作は「人生は長く静かな河」などのシャルル・ガッソ。原作はベネギ自身が自分の父をモデルに書いた自伝的小説『パリのレストラン』(邦訳・ハヤカワ文庫刊)。音楽は「パトリス・ルコントの大喝采」のアンジェリークとジャン=クロード・ナション夫妻。出演はコメディ・フランセーズの重鎮で、映画では「パリの灯は遠く」などの名優ミシェル・オーモン、クロード・シャブロル夫人で「父の恋人」などのステファーヌ・オードラン。共演は「彼女たちの舞台」のローランス・コートほか。また「カルメンという名の女」のミリアム・ルーセルが特別出演。
ネット上の声
- こんな店の
- パリの街角で30年、皆に愛され続けたレストラン"プチ・マルグリィ"が閉店すること
- 人生の出会いと別れに、料理が華を添える☆
- 隠れた名作・・・・・・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ローラン・ベネギ
- 主演ミシェル・オーモン