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新宿の裏街を舞台に、酒と女を求めて、集散する若者の哀歓を描く。脚本は「不連続殺人事件」の荒井晴彦、監督は「嗚呼!! 花の応援団 男涙の親衛隊」の曽根中生、撮影は「女囚101 しゃぶる」の水野尾信正がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 曽根監督の新宿スナック乱れ店
- 荒井晴彦脚本を最近何本も見るんですが、自分自身を投影しているのか自身をデフォルメ
- 三面鏡を使ったトリッキーな濡れ場や、人間がすし詰めになった酒場の賑やかさは良かっ
- 男の自堕落とか反権力のロマンみたいなのがポルノに一番不要だと考えてる自分にとって
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督曾根中生
- 主演山口美也子
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うす汚れた町に生まれ育った姉妹が、親から受けついだ多淫多情な血に自らも押し流され、豊満な肉体を陶酔と快楽の中に標よわせていく。脚本は「盛り場 流れ花」のはたの三郎、監督は「性談 牡丹燈籠」の曽根中生、撮影は峰重義がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ロマン→バーチャル→草食系!?そして…
- 3姉妹のリアルな性描写
- 姉妹の身体を狙う博打狂いでアル中の親父、元娼婦で親父に従うだけの母親、会社の専務
- 「家族を疎ましく思いつつ逃れられない妙齢の娘」という設定では成瀬巳喜男の『稲妻』
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督曾根中生
- 主演二條朱美
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九州から上京して、下宿した本郷の四畳半の部屋を舞台に、そこで出会う人々との交流を描く人情ドラマ。アニメブームの立て役者、松本零士が本郷で下宿生活をしていた苦節時代をモチーフにした同名の漫画の映画化で脚本は「スケバンマフィア 肉刑」の熊谷禄朗と「赤い暴行」の曽根中生の共同執筆、監督は曽根中生と「銀河鉄道999」の松本零士、撮影は「若妻官能クラブ 絶頂遊戯」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 先月85歳で亡くなった松本零士の作品を選ぼうとしたら、劇場版アニメは「ヤマト」も
- 乱闘シーンで白い粉被ってブハーッってなったり部屋ガス爆発したり、あと床シーンはや
- まさに松本零士が絵に描いた童貞ドリームであり成長もなく別れもない小さいエピソード
- 個人的に「銀河鉄道999」、「戦場まんがシリーズ」とともに松本零士作品で好きなの
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督曾根中生
- 主演篠ひろ子
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実際に喫煙、シンナー、暴走、喧嘩、不純異性交遊などの非行を重ねた女子中学生、高田奈美子の姿を自身の出演で描く。脚本は中田玲子と「悪魔の部屋」の曽根中生の共同執筆、監督も曽根中生、撮影は「あんねの日記(1983)」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【青臭いスライダースの演奏が観れます】
- てっきりイケイケドンドンで好き勝手やって、はっちゃけた感じで展開して行くのかと思
- 私のファッションアイコン、前橋のソニア・リキエルこと高田奈美江最高最高最高
- 焼き入れの時の「端寄んなって言ってんだろ」の繰り返しのリアルさが凄い
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督曾根中生
- 主演高田奈美江
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上京した田舎娘が、都会のハゲ鷹たちに弄ばれながらも、そのバイタリティで力強く生きていく姿を描く。脚本は「女子大生 セクシー・ダイナマイト」の宮下教雄、監督は「実録白川和子 裸の履歴書」の曽根中生、撮影は「昼下りの情事 古都曼陀羅」の前田米造がそれぞれ担当。
ネット上の声
- かんじさん、ねえ石原莞爾さん…
- 咥えてこそないけれど、文字通り見た目も頭の中もお花畑な片桐夕子のカルメン最高だな
- 傑作「(秘)女郎市場」で片桐夕子の白痴美的魅力を引き出した曽根中生が、舞台を現代
- 新仁義なき戦い組長最後の日といい本作といいヤクザが交通事故でしぬとなぜこうもやる
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督曾根中生
- 主演片桐夕子
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ダッチワイフ製作に没頭する男と、そのモデルになった女の奇妙な関係を描く。脚本は「愛欲の罠」の大和屋竺、監督は「くノ一淫法 百花卍がらみ」の曽根中生、撮影は「実録阿部定」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ロマンポルノをだいぶ観つくしてしまって、でもなんかないものかと検索して出てきたソ
- ダッチワイフのお勉強
- まさかの69レビュー🎶
- 極限状況でダッチワイフとセックスしてから、人間の女性に性欲を感じなくなってしまっ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督曾根中生
- 主演ひろみ摩耶
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「牡丹燈籠」の日活ロマンポルノ版。旗本の娘・お露が、浪人・萩原新三郎と出会い恋に落ちる。
ネット上の声
- 納涼 怪談・・・ん?
- 上映前に活動弁士の坂本頼光さんが、濡れ場の多い牡丹灯籠と紹介されていたのですが、
- 「牡丹燈籠」って横にくっつけたりするから、あと俺は視力低いから、「怪談」だと思っ
- まだ独自の奇才ぶりを発揮する前の曽根監督なので全体的にオーソドックスな時代劇スタ
ホラー
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督曾根中生
- 主演小川節子
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時には子供扱いされ、時には大人としての白覚を求められる年頃である男子中学生達の生活を、目ざめはじめた性、今だ知らぬ女性の神秘への興味などを中心に描く。長谷川法世の『漫画アクション』に連載中の同名の漫画を映画化したもので脚本は石森史郎と長谷川法世の共同執筆、監督は「女高生 天使のはらわた」の曽根中生、撮影は「ピンクサロン 好色五人女」の森勝がそれぞれ担当している。
ネット上の声
- 70年代の博多がいきいき描かれている。
- 「博多っ子純情」は長谷川法世のコミックが原作
- あらゆる青春モノの断片を詰め込んだような感じ
- 70年代の博多がいきいき描かれている。
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督曾根中生
- 主演光石研
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モーターボート選手志望の少女の青春を描く。脚本・監督は「不倫(1986)」(監督のみ)の曽根中生、撮影は「半熟マドンナ おいしい太股」の伊藤昭裕がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 親父はジョー山中、母親は阿木燿子、叔父は原田芳雄、血が濃すぎの黒木さん
- YouTubeで再鑑賞、だれもレビューしてないので邪道は理解だがあえて投稿
- YouTubeでたまたまやっさん(横山やすし)の会見を発見して、
- とにかくボードレースを撮りたかったんだなと思う
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督曽根中生
- 主演黒木永子
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警察庁資料調査分室・内線82番通称ワニ分署に所属する三夏とリンの航空機疑惑を追求する姿を描く。篠原とおるが『週刊プレイボーイ』に連載の同名の劇画の映画化で、脚本は「餌食」の荒井晴彦と同作の高田純の共同執筆、監督は「天使のはらわた 赤い教室」の曽根中生、撮影は「潮吹き海女」の水野尾信正がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ロングショットが多く使われており、主人公と犯人の追跡や殺し合いがそこらへんの一般
- ただのお馬鹿映画だと思って観始めたら、銀行強盗のシーンがしっかりしていて見応えが
- 同原作者の『さそり』『0課の女』に比べればビジュアルの再現度は高いが、作品として
- ヤク中にさせられ裸でゴミの山に捨てられる横山エミー
アクション
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督曾根中生
- 主演横山エミー
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石原裕次郎の「狂った果実」を下敷きに、現代の若者をハードに描く。企画は「不良少年(1980)」の三掘篤と西村隆平、脚本は田中雄二、曽根中生、佐伯俊道、岡田敏夫、縞田七重の共同執筆。監督は「鳴呼!! 花の応援団(1976)」「博多っ子純情」の曽根中生。撮影は「黄金の犬」の椎塚彰。出演は「不良少年(1980)」の金田賢一、「鬼畜」の緒形拳、「津軽じょんがら節」の江波杏子ら。
ネット上の声
- 話はつまんないんだが、曽根中生のロングショットには抗えない魅力がある
- 14.12.21@シネマヴェーラ渋谷<追悼特集 曽根中生伝説>
- 備忘録(内容を覚えていないので未採点)
- ソネチューの東映作品
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督曾根中生
- 主演金田賢一
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シリーズ第三作目。青田赤道も第三代目で、今回も学生らしい純情さと硬派精神を南河内大学応援団を中心に描く。脚本は「嗚呼!! 花の応援団 役者やのォー」の田中陽造、監督も同作の曽根中生、撮影は「発禁本「美人乱舞」より 責める!」の森勝のそれぞれが担当。
ネット上の声
- 前作で出来映えが大きく1作目に比べて大きく後退した部分があったが、やっと最終作で
- どおくまんプロ作画で青年誌掲載漫画の実写映画化で南河内大学応援団本部親衛隊隊長
- 3作目でこのときの併映が「野球狂の詩」でこっちがメインの映画だったような記憶がよ
- お馴染み名作応援団ギャグ漫画の実写映画3作目
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督曾根中生
- 主演本間進
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大学の応援団を舞台に喧嘩にはめっぽう強いが女にはまるっきりだらしがない親衛隊隊長を主人公にしたナンセンス喜劇。原作はどおくまんプロの同名劇画。脚本は「「妻たちの午後は」より 官能の檻」の田中陽造、監督は「淫絶未亡人」の曽根中生、撮影は「あるコールガールの証言 露出」の山崎善弘がそれぞれ担当。
ネット上の声
- けっこう、泣けるのよねんのねん
- 絶滅危惧種映画
- 久しぶりに再見
- 1970年代の硬派
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督曾根中生
- 主演今井均
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南河内大学の応援団を舞台に、喧嘩には強いが女にはめっきり弱い親衛隊隊長を主人公にしたナンセンス喜劇。原作はどおくまんプロの同名劇画。今回は第二作目で主人公・青田赤道も二代目。脚本は前作の「嗚呼!! 花の応援団(1976)」の田中陽造、監督も前作同様に曽根中生、撮影は「団地妻 (秘)出張売春」の山崎善弘がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 『役者やのぉ〜』by なぎら健壱
- シリーズ2作目
- どおくまんプロ作画で青年誌掲載漫画の実写映画化で南河内大学応援団本部親衛隊隊長
- 大ヒットの前作をうけ青田を継続するかと思った主演俳優が就職が決まったので引退
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督曾根中生
- 主演井上治之
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坂口安吾の原作の推理小説を映画化。山奥の別荘に集まった、二十九人の男女がくりひろげるサスペンス・ミステリーを描く。脚本は「国際線スチュワーデス 官能飛行」の大和屋竺と「嗚呼!! 花の応援団 役者やのォー」の田中陽造と曽根中生、荒井晴彦の四人共同、監督は「嗚呼!! 花の応援団 役者やのォー」の曽根中生、撮影は「レイプ25時 暴姦」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 現代のスタッフ&キャストでリメイクを!!
- 四半世紀待ち望んだ邂逅 これぞATG神髄
- 内海賢二さんも素顔で出ています!
- 中学生のとき・・・・
サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督曾根中生
- 主演嵯川哲朗
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組長の命令で新人歌手売り出しに狂奔するやくざの姿を描く。小林信彦原作の同名小説の映画化で、脚本は「アイコ十六歳」の内藤誠と桂千穂の共同執筆、監督は「“BLOW THE NIGHT!” 夜をぶっとばせ」の曽根中生、撮影は「のぞき」の鈴木耕一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- だいぶ子供の時にこの映画が公開していたのは記憶にあったのだが、いつか観なきゃと思
- 話自体とっ散らかってる印象があるが見所はままある
- かなり記憶おぼろげですが・・・
- 『おぅ、おまえ名前なんや?』
コメディ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督曽根中生
- 主演横山やすし
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息子を殺した日本人ヤクザを愛してしまった女と、悪徳企業に組を潰され復讐に燃えるその青年ヤクザを描くアクション。「ニューヨークUコップ」などに続く仲村トオル主演の東映Vアメリカ作品。監督のノーベルト・バーバ以下、主演の仲村や共演の石橋凌ら日本人俳優を除いて、アメリカ人スタッフ、キャストにより作られた。
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督曾根中生
- 主演伊藤咲子