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13歳、骨肉腫に冒された少女。死の恐怖と闘いながら、残された日々を精一杯生き抜いた、感動の実話の映画化。
中学一年生の鈴木亜紀は、明るく活発な少女。ある日、足の痛みを訴え、診断の結果は骨肉腫。右足切断という過酷な現実。それでも彼女は希望を失わず、義足をつけ、再び学校へ通う決意。家族や友人、先生たちの温かい支えの中、懸命にリハビリに励む亜紀。しかし、病魔は容赦なく彼女の体を蝕んでいく。限られた時間の中で、彼女が見つけた本当の「生きる意味」とは。涙なくしては見られない、生命の輝きの記録。
ネット上の声
- 健気に生きようとする少女に涙です
- あくまでも子供向けの映画です。
- 今見ても泣けるでしょうね。
- 生きる勇気をもらった映画
難病、 癌(がん)、 子供に見せたい、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督堀川弘通
- 主演フランキー堺
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大企業の社長令嬢が起こした轢き逃げ事件。金と権力で真実を覆い隠そうとする者たちと、執念で追う一人の記者。
高度経済成長期の東京。ある夜、自動車部品メーカーの社長令嬢・落合葉子が轢き逃げ事件を起こす。会社の顧問弁護士は、運転手を身代わりに立て、事件の隠蔽を画策。しかし、被害者の婚約者であった雑誌記者・浜野は、事件の真相に疑念を抱き、独自の調査を開始する。金と権力によって次々と現れる圧力と妨害。巨大な組織を相手に、浜野は真実を暴くことができるのか。正義を問う社会派サスペンス。
ネット上の声
- 今は無き浅草東宝のオールナイトで、多分3回くらい見てる
- DVD化されてなくてアマプラでしか観れない作品
- もっと格好良い病気なら良かったのにね
- 邦画の傑作!裁判外の場外乱闘(笑)
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督堀川弘通
- 主演小林桂樹
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放浪の天才画家、山下清の純粋な魂が、戦後の日本の人々と触れ合う姿を描く、心温まる感動のヒューマンドラマ。
舞台は、戦争の傷跡が残る昭和の日本。知的障害を抱えながらも、驚異的な映像記憶力と芸術的才能を持つ山下清。兵役から逃れるため、リュック一つで気ままな放浪の旅へ。行く先々で出会う美しい風景。その感動を、彼はちぎった紙で色鮮やかな貼り絵として表現していく。人々から「裸の大将」と呼ばれ、時に奇異の目で見られ、時に温かい人情に触れる日々。彼の純粋無垢な心と、類まれなる才能が生み出す芸術。戦後の混乱期を生きる人々の心に、ささやかな光を灯す感動の旅路。
ネット上の声
- オリジナルは常に新鮮で刺激的!!
- おかしいのはどちらなのだろう?
- 大将(裸の)の見た戦中戦後
- 教育勅語を言ってみろ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督堀川弘通
- 主演小林桂樹
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太平洋戦争末期、花作りの盛んな千葉県南房総を舞台に花を守り愛した実在の女性の姿を描く。田宮虎彦原作の小説「花」の映画化で、脚本は「ムッちゃんの詩」の小森名津が執筆、監督は同作の堀川弘通、撮影は「快盗ルビイ」の丸池納がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 今年は新文芸坐で開祭された、戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭で鑑賞
- 花禁止令の事すら知らなかったので衝撃
- 堀川弘通監督作
- 《花と戦争》
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督堀川弘通
- 主演高橋恵子
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平凡なサラリーマンがついた、ほんの些細な嘘。その嘘が、同僚の死を巡る殺人事件の歯車を狂わせる、松本清張原作の傑作サスペンス。
大手建設会社に勤める平凡なサラリーマン、石野。ある日、汚職事件の渦中にいた同僚が謎の死を遂げる。警察の聴取に対し、石野はアリバイ作りのため、ほんの些細な嘘をつく。それは、愛人との密会を隠すための、ごく身勝手な偽りの証言。しかし、その一つの嘘が、事件の捜査を思わぬ方向へと導いてしまう。良心の呵責に苛まれながらも、嘘を重ねるしかない状況。やがて警察の疑いの目は、彼自身へと向けられる。日常が崩壊していく恐怖を描く、社会派ミステリーの金字塔。
ネット上の声
- 新大久保にこっそり愛人を囲っているサラリーマンが、愛人宅からの帰り道に知り合いの
- 知人が強盗殺人で起訴されている。 自分はアリバイを立証できるが、そ...
- 1960年 監督:堀川弘通 脚本:橋本忍
- これは面白いサスペンスでした☆3.0
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演小林桂樹
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金と欲望に溺れた放蕩息子。追い詰められた果てに彼が犯した、油にまみれた凄惨なる悲劇。
舞台は元禄時代の大阪。油問屋の跡取り息子、河内屋与兵衛は、放蕩三昧で借金に追われる日々。金の無心のため、義理の姉であり人妻のお吉のもとを訪れるも、固く断られてしまう。親にも勘当され、進退窮まった与兵衛。夏の蒸し暑い夜、油の匂いが立ち込める中、彼の狂気が引き起こす、あまりにも惨い結末。近松門左衛門の傑作を原作とした、人間の業と悲劇の物語。
ネット上の声
- 江戸時代のパンク?
- 脚本は橋本忍ですが、大きな改変や脚色は見られず、普通に映画化されています
- 人形浄瑠璃とも歌舞伎とも違う
- 江戸時代のミセスの美しさ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督堀川弘通
- 主演中村扇雀
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空襲で孤児となり、疎開先で結核に冒された少女が隔離され、息をひきとるまでを描く。中尾町子の戦争体験手記を小森名津が脚本化。監督は「翼は心につけて」の堀川弘通、撮影は林淳一郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 彼女の短い人生に・・・ただ、ただ涙です。
- 戦時下における人々の姿と犠牲になる少女の死を扱った映画としても良く出来た反戦映画で、反日と叫ぶ奴は無知蒙昧
- 「戦時下における人々の姿と犠牲になる少女の死を扱った映画としても良く出来た反戦映
- 防空壕生活は少女に、母と弟を奪ったB29の襲来をむしろ待望させるほどの孤独を、あ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督堀川弘通
- 主演磯崎亜紀子
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高度経済成長期の日本を駆ける!一人の熱血サラリーマンが巻き起こす、笑いと涙の会社奮闘記。
舞台は高度経済成長に沸く昭和の日本。東北の田舎から上京してきた青年、大作が大手商社に就職。持ち前の真面目さと熱意で「おれについてこい!」と会社に新風を巻き起こそうと奮闘する。しかし、その純粋すぎる情熱は空回りばかり。良かれと思ってやったことが次々と大失敗を招き、社内はてんやわんやの大騒ぎ。上司に怒られ、同僚に呆れられながらも、決して諦めない大作。彼のひたむきな姿が、やがて周囲の人々の心を動かし始める。笑いとペーソスに満ちた、日本一のサラリーマン一代記。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督堀川弘通
- 主演ハナ肇
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報酬は2000万。だが、標的を消した瞬間、自らが次の標的となる。孤高の狙撃手の非情な戦い。
1968年、高度経済成長期の日本。暗黒街で名を馳せるプロの狙撃手、松下。彼はある夜、大企業総裁の暗殺を2000万円で請け負う。任務は完璧に遂行された。しかし、それは巨大な政財界の陰謀の序章に過ぎなかった。口封じのため、依頼人から命を狙われる立場へと一転。次々と送り込まれる刺客たち。警察にも追われ、誰も信用できない状況下で、孤独な反撃が始まる。己の腕だけを頼りに、巨大な悪の核心へと迫る男の姿。
ネット上の声
- クールさがもう一つ足りないかな?
- …ねぇ、テッポウを射つときってどんな気持ち?女を抱くときよりイイ気持ちかしら
- 若大将でない加山雄三を見た!
- 加山雄三の乳首
アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督堀川弘通
- 主演加山雄三
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学も品も無い男が、将棋盤一つで頂点を目指す。不屈の魂が起こす奇跡と、家族の愛憎を描く一代記。
明治から昭和にかけての大阪。貧しい下駄職人の坂田三吉は、将棋に異常なまでの情熱を燃やす男。文字もろくに読めない彼だが、一度盤を前にすれば天才的な才能を発揮。その型破りな棋風は、東京のエリート棋士たちから異端視される。しかし、彼は世間の嘲笑や貧困にも屈しない。ただひたすらに「王将」を獲るため、家族を犠牲にしてまで勝負にのめり込む。彼の無骨な生き様は、やがて日本中の人々を熱狂させる。果たして三吉は、将棋界の頂点に立つことができるのか。
ネット上の声
- さすが、演技はうまい
- 息が合った夫婦共演
- 西條八十作詞、船村徹作曲
- 重厚で屈強、勝新!
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督堀川弘通
- 主演勝新太郎
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元禄の世、忠義に散る赤穂浪士の討ち入り前夜。歴史の影で、一人の娘が琴に込めた悲痛な願い。
時は元禄15年12月14日、雪の江戸。主君の仇を討つべく、大石内蔵助率いる赤穂浪士四十七士が吉良邸へ討ち入る、その前夜。歴史的な一夜の裏側で、浪士の一人を父に持つ娘・おきぬの姿。彼女は、明日をも知れぬ父の身を案じながら、ただひたすらに琴を奏でる。その爪弾きに込められたのは、父への想いか、それとも運命への抵抗か。討ち入りの喧騒が迫る中、歴史の大きなうねりに翻弄される名もなき人々の悲哀と、家族の絆を描く、もう一つの忠臣蔵。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演中村扇雀
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一つの裏切りが引き裂いた夫婦の絆。愛と憎しみの狭間で揺れる、二人が見つけ出す未来とは。
雑誌編集者の道子と大学講師の夫・荘一。誰もが羨む理想の夫婦の日常は、夫の教え子との浮気によって突然崩壊。完璧だったはずの世界が、裏切りという名の衝撃で粉々に。激しく傷つき、夫を許せない道子。しかし、心の奥底にはまだ愛情が残っている。別居生活の中で、二人は互いの存在の大きさを再認識していく。憎しみ、嫉妬、そして断ち切れない愛情。複雑な感情が渦巻く中、彼らが下す決断。真の夫婦の在り方を問う、魂の物語。
ネット上の声
- 市原悦子のキャピキャピキャンペーンガール
- 前科者の父を持ったために苦労する司葉子の一代記
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演高島忠夫
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終戦間近の満州、極限状況で下される「最後の審判」。元憲兵の男が、過去の罪と対峙する戦争サスペンス。
舞台は1945年、敗戦濃厚な満州。元憲兵の伊達は、かつて自らが拷問した中国人スパイ・劉と偶然再会。ソ連軍の侵攻が迫る混乱の中、伊達は劉を逃がそうと決意。しかし、その行動は軍の規律を乱し、仲間からの裏切りを招く。過去の罪悪感、戦時下の狂気、そして人間としての良心。極限状態で試される男の尊厳。果たして彼は、自らの「最後の審判」に打ち勝つことができるのか。息詰まる心理描写で戦争の非情さを描く衝撃作。
ネット上の声
- 女性絡みの犯罪が成功することはない。
- 羽田空港の直ぐ近くに住んでいたんだな~
- 仲代達矢と不倫の逢瀬を重ねる淡島千景がエロい
- ヌーヴェルヴァーグのような
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督堀川弘通
- 主演仲代達矢
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橋本忍の同名小説を「娘と私」の広沢栄と「切腹」の橋本忍が共同で脚色「白と黒」の堀川弘通が監督した社会ドラマ。撮影は「男嫌い」の逢沢譲。
ネット上の声
- 要するに...(女は怖い!)
- ピカレスク映画?
- 白痴の女性がゆにばーすのはらちゃんそっくり
- ある事件を捜査する刑事が濡れ衣で逮捕された
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演山崎努
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金権選挙を取りまく人間の醜い欲望とうずまく黒い霧の中で抹殺された一人の男の哀歓を描く。原作は松本清張の同名小説。脚本は「華麗なる一族」の山田信夫、監督は「王将(1973)」の堀川弘通、撮影は福沢康道がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 面白いはずなんですが・・・☆2.0
- 高校3年のとき原作を読み衝撃を受けました
- いかにも小品って感じの地味ミステリー、途中まで楽しくみていたけど、江波杏子がモー
- 特典映像:堀川弘道監督の福耳/岡山弁/高森玄/遊戯の報酬(梶山季之)/岡山3区/
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督堀川弘通
- 主演青島幸男
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孤独を抱えるミステリアスな転校生と、彼女に惹かれる青年。すずかけの並木道を舞台に描かれる、切なくも瑞々しい青春の物語。
とある地方都市の高校。平凡な日々を送る高校生・三郎のクラスに、ある日、影のある美しい少女・洋子が転校してくる。どこか心を閉ざし、他人を寄せ付けない彼女の姿に、三郎は次第に強く惹かれていく。すずかけの散歩道での何気ない会話。少しずつ縮まる二人の距離。しかし、彼女は誰にも打ち明けられない悲しい秘密を抱えていた。思春期特有の戸惑いと初恋のときめきが交差する中、二人の純粋な想いの行方は。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督堀川弘通
- 主演司葉子
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太平洋戦争へと突き進んだ日本の狂乱。指導者たちの野望と葛藤、そして国家の崩壊を描く重厚な歴史ドラマ。
舞台は、昭和初期から終戦までの日本。軍部が台頭し、国家が戦争へと傾斜していく激動の時代。主人公は、東條英機をはじめとする軍人、政治家、そして戦争に翻弄される人々。満州事変、二・二六事件を経て、軍部の発言力が絶対的なものとなり、日本は後戻りできない道を選択する。「大東亜共栄圏」の理想を掲げ、戦争を拡大していく指導者たち。しかし戦局は悪化し、国民生活は疲弊。戦争継続か、降伏か。国家の運命を左右する決断が迫られる。日本の最も長く、そして熱い夏が始まろうとしていた。
ネット上の声
- 軍閥はマスコミに憑依して現代にまで生き残っているのです 軍閥化した無責任なマスコミこそ、日本をまた戦争に追いやるのです
- 庵野秀明も大好き『沖縄決戦』の前作のこれは、監督に馴染みがなくて気が乗らずにいた
- 意外と普通のヒトであった東條英機A級戦犯
- この状況で貴方は「戦争反対」と言えるか
戦争
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督堀川弘通
- 主演中村又五郎
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「激動の昭和史 軍閥」でヒットをどばした堀川弘通が、がらりと傾向を変えて演出する青春映画。脚本は奥山長春、監督は「激動の昭和史 軍閥」の堀川弘通。撮影は「蝦夷館の決闘」の村井博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- この要素は伏線で、この後こんな展開になってくんだろうな…という予想が次々外される
- 逢ひ見ての のちの心に くらぶれば…
- 大学受験を控えた高校生活最後の学園祭を契機に、秀才で東大を目指している女子高生・
- 学園祭を舞台に学園祭実行委員長の女、優等生の男、不良の男の三角関係モノと思わせて
青春
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演鳥居恵子
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「われらの時代」の白坂依志夫のオリジナル・シナリオを、「黒い画集 あるサラリーマンの証言」の堀川弘通が監督したもので、一青年の野望を描いた“赤と黒”日本版。撮影も「黒い画集 あるサラリーマンの証言」の中井朝一。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督堀川弘通
- 主演仲代達矢
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「明日はヒノキになろう」と願うあすなろの木のように、少年は様々な出会いと別れを経験し、大人へと成長していく。
戦後の日本、信州の山村。心優しい少年・鮎太は、自然の中で穏やかに暮らしていた。しかし、初恋の少女との出会い、育ての親との生活、そして避けられない別れが、彼の日常を大きく揺り動かす。一人前の人間になることを目指し、貧しさや人間関係の複雑さといった困難に直面する鮎太。彼は傷つきながらも、周囲の愛情に支えられ一歩ずつ前へ。少年時代の思い出を胸に青年へと成長した彼が下す決断とは。
ネット上の声
- かみ合ってない気がした
- 三人の女の物語。
- “あすなろの歌”の旋律は、何と!
- 原作井上靖、脚本黒澤明、黒澤の元で助監督をしていた堀川弘通の監督デビュー作らしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督堀川弘通
- 主演久保賢
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1945年8月24日、京都舞鶴沖で爆沈した一艘の輸送船と、それを巡る親子の模様を描いた反戦ドラマ。監督は「花物語」の堀川弘通。脚本は「私が棄てた女」の山内久と、今井邦博の共同。主演は無名塾出身で、「遠き落日」の藤本喜久子。ちなみにタイトルのサコンとは、ハングルで事件を表す言葉。戦後50年作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督堀川弘通
- 主演藤本喜久子
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新田次郎の同名小説の映画化。明治中期、飢餓に苦しむイヌイットのため、新天地ビーバー村を築いた日本人・フランク安田の波乱に富んだ愛と冒険を描く。脚本は井手雅人、監督は「告訴せず」の堀川弘通、撮影は「恋の空中ぶらんこ」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 素晴らしい映画
- 臨月の妊婦がいる家に狼が襲ってくるシーンは緊張感があって良かったが、ちょっと長す
- 船での白人たちのリンチから逃れるため危険な偵察任務に出る日本人、助けられたエスキ
- 服部半蔵影の軍団で、敵のくノ一を魅力的に演じていた三林京子さんが出演されていたの
伝記
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間141分
- 監督堀川弘通
- 主演北大路欣也
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獅子文六の原作を、広沢栄が脚色。「猫と鰹節」の堀川弘通が監督した親娘の愛情を描いたもの。撮影は「小早川家の秋」の中井朝一。
ネット上の声
- 娘が連れて来た婿候補は…。
- 誰に向けた映画なのか…。
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演星由里子
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五木寛之の同名小説(講談社刊)を、「絞死刑」の田村孟が脚色し、「おれについてこい!」の堀川弘通が監督した青春もの。撮影は「三匹の狸」の福沢康道。1968年3月22日より、東京日比谷・みゆき座にて先行ロードショー。
青春
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督堀川弘通
- 主演加山雄三
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佐川桓彦の『東京駅』を原作に「白い南風」の沢村勉と新人の東善六が脚本を書き、「別れて生きるときも」の堀川弘通が監督した“詐話師”をめぐる喜劇。撮影は「ガンパー課長」の完倉泰一。パースペクタ立体音響。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演森繁久彌
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フランスのユリス・プロダクションのプロデューサー、ピエール・ルスタンが企画、日本篇は菊島隆三が脚本を執筆「悪の紋章」の堀川弘通が監督「林檎の花咲く町」の中井朝一が撮影した。イタリア篇はTVプロデューサーウゴ・グレゴレッティが監督、フランス篇は「新・七つの大罪」のクロード・シャブロルが監督、オランダ篇は「タンスと2人の男」のロマン・ポランスキーが監督したオムニバスもの。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国フランス,イタリア,日本,オランダ
- 時間109分
- 監督堀川弘通
- 主演浜美枝
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“太陽”映画の原作者として話題を一身に集めた石原慎太郎が、別冊文芸春秋に発表した同名小説を「飯沢匡作「二号」より ある女の場合」の井手俊郎と共同脚色、自ら主演する話題篇。監督は「あすなろ物語」の堀川弘通、撮影は「現代の欲望」の山崎一雄。出演者は石原慎太郎に加えて「飯沢匡作「二号」より ある女の場合」の司葉子、「鶴八鶴次郎」の山村聡、「野郎ども 表へ出ろ」の高峰三枝子、「青春の音」の若山セツ子、「へそくり社員とワンマン社長 ワンマン社長純情す」の平田昭彦、その他伊豆肇、千石規子など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演石原慎太郎
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- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演浜美枝