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ネット上の声
- 作風は教育映画的だが大人も知るべき事実が
- 満蒙開拓団というものを知ってほしい。
- いろいろと問題のある「歴史教材」
- 山本慈昭さんって、勇気のある人
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山田火砂子
- 主演内藤剛志
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明治時代、夫と共に日本初の知的障害児教育を実践した石井筆子の半生を常盤貴子主演で映画化。幕末に長崎県大村藩士の娘として生まれた筆子。成人後は華族女学校で教鞭をとるかたわら津田梅子らと女性の地位向上を目指し動き出す彼女だったが、知的障害を持つ長女を障害児教育施設・滝乃川学園に預けたことから、園長の石井亮一と運命の出会いを果たす。監督は「石井のおとうさんありがとう」で“児童福祉の父”石井十次を描いた山田火砂子。
ネット上の声
- 「不朽の名作」になると確信が持てた!!
- 筆子さんの伝記として観ればいいかも。
- 石井亮一筆子夫妻の偉業は計り知れず
- 学校では教えてくれない授業。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督山田火砂子
- 主演常盤貴子
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明治時代、近代日本で初めて女性で医師として認められた荻野吟子の生涯を描いた伝記ドラマ。嘉永4年(1851年)、武蔵国幡羅郡俵瀬村(現在の埼玉県熊谷市)に生まれ、幼い頃から兄たちよりも聡明で周囲を感嘆させた吟子。しかし、女に学問はいらないと隣村の名主の家に嫁に出され、そこで夫から病気を移されると、今度は子どもの産めない嫁はいらないと実家に帰されてしまう。この無情な現実に泣いた吟子は、自分と同じように涙を飲む女性たちのために医者になることを決意する。まだ女性に医者の認可を与える制度がない時代、吟子は男性社会の中で道なき道を歩んでいく。監督・脚本は「母 小林多喜二の母の物語」「エンジェルがとんだ日」の山田火砂子。吟子役で若村麻由美が主演し、山本耕史、賀来千香子、佐野史郎、柄本明らが共演。
ネット上の声
- 荻野吟子さんが国内の女医第1号になるまでの話であり、バイタリティーに脱帽だった
- 北とぴあで行われた「令和3年北区男女共同参画週間」の映画上映会に当選して鑑賞
- 今の人には想像出来ないほどの女の人は生き方が狭かったんだなと実感できる映画
- 若村麻由美さんのことは、ずっと若いままで気になっている女優さんです
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督山田火砂子
- 主演若村麻由美
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「蟹工船」で知られるプロレタリア文学作家、小林多喜二の母・セキの半生を描いた三浦綾子による小説「母」を、山田火砂子監督のメガホンにより映画化。貧しい家の娘に生まれたセキは、15歳で小林家に嫁ぎ、三男三女を生み育てた。銀行に就職し、その軸足を労働運動と執筆活動へと移していった多喜二の書いた小説は危険思想とみなされ、治安維持法下で特高警察の拷問により29歳の若さで亡くなってしまう。そんな多喜二とイエス・キリストの死を重ね合わせ、先立ってしまった息子を信じ続ける母親の姿が描かれる。セキ役を寺島しのぶ、多喜二役を塩谷瞬が演じるほか、渡辺いっけい、佐野史郎らが脇を固める。
ネット上の声
- 山田火砂子作品の骨っぽさ
- 多喜二の母が秋田県の釈迦内村出身ってこと、何か劇的すぎる
- 三浦綾子の名作を汚した駄作、怒りしかない
- 寺島しのぶの演技力に、引き込まれる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督山田火砂子
- 主演寺島しのぶ
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まだ女性がひとりの人間として尊重されることのなかった明治から大正時代にかけて、女子教育や女性解放運動に尽力した矢嶋楫子(やじまかじこ)の生涯を、日本最高齢の女性監督・山田火砂子が映画化。原作は三浦綾子の同名小説。主人公の矢嶋楫子役を常盤貴子が演じた。洗濯のたらいも男女を分けるなど、社会に極端な男尊女卑があった1833年(天保4年)に、現在の熊本県に生まれた矢嶋楫子。25歳の時に武士の夫と結婚するが、夫はたびたび家族に暴力をふるい、身の危険を感じた楫子は、子を連れて家を出て離縁状を叩きつける。時代は明治となり、上京して小学校の教員になった楫子は、女子学院の院長を経て、一夫一婦制や婦人参政権、禁酒、廃娼運動など、女性の地位向上を目指して多くの活動に関わっていく。「筆子・その愛 天使のピアノ」や「山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」でも山田監督とタッグを組んできた常盤貴子が楫子を演じ、楫子の生涯に影響を与える兄・直方役で石黒賢、夫・七郎役で渡辺いっけいらが共演。
ネット上の声
- 女性の地位向上に努めた「矢嶋楫子」という女性の存在と、その一生を知るきっかけにな
- ややわかりにくい点もあるが、本命~準本命枠
- 避妊の自由こそ、女性の究極の自由
- 小規模とは言え、矢嶋楫子の映画が作られて、上映されるとは全く思っていなかったし、
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督山田火砂子
- 主演常盤貴子
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70歳で監督デビューした日本最高齢の女性映画監督・山田火砂子の長編10作目で、児童福祉文化賞を受賞した菊地澄子の児童文学「わたしの母さん」の映画化。障がいをもった両親と向き合いながら成長していく少女の葛藤や希望を描く。
障がい者特別支援施設の園長である山川高子はある日、母親の清子のことを本にしないかと声をかけられる。今でこそ福祉に従事する高子だが、かつては障がい者を疎ましく思い、憎んですらいたこともあった。実は高子は両親が知的障がい者で、そのことを恥じていた時期があったからだ。小学3年生の頃、子どものように騒がしくおどける母の清子を同級生に見られるのが嫌で、高子は授業参観のお知らせを隠していた。しかし、お知らせを見つけた清子は授業参観に来てしまい、高子は同級生に笑われてしまう。その後、両親が知的障がい者であることを知らされた高子は激しく動揺するが、そんな彼女の心を癒やしたのは、ほかでもない母・清子の娘を愛する気持ちだった。
寺島しのぶが母・清子役を務め、娘の高子役は成長後を常盤貴子、幼少期を大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「光る君へ」、映画「母性」などで活躍する子役の落井実結子が演じた。また、きつ音を抱える父・高夫役の渡辺いっけいほか、高島礼子、船越英一郎、安達祐実、東ちづる、春風亭昇太ら実力派キャストが多数共演した。
ネット上の声
- ストーリーはだいたい想像できるタイプの映画だけど、 細かいところま...
- 時間を返して欲しい
- 分かりやすすぎた
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督山田火砂子
- 主演寺島しのぶ
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福祉という概念がなかった明治時代、一人の子どもを預かったのをきっかけに3000人もの孤児を救い、岡山県に日本初の孤児院を作った福祉の元祖、石井十次の波乱に富んだ生涯を豪華キャストで描く。主演の石井十次を松平健が演じ、その十次を陰で支え続けた最愛の妻を永作博美が演じる。そして辰巳琢郎や竹下景子といった実力派俳優が脇を固めている。
ネット上の声
- 1900年代の日本の描写が素晴らしい
- 石井さんの心の広さに驚いてたら、いつの間にか映画終わってた
- 永作博美全然変わらないなマジで可愛い
- 多くの孤児を助けた実在する人物の話
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督山田火砂子
- 主演松平健
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社会福祉法人北海道家庭学校の創始者で、児童自立支援に奔走した実在の人物・留岡幸助の人生を描いたドラマ。幼い頃から不平等な身分社会に苦しんできた幸助は、神学校を卒業し、牧師になる。やがて北海道・空知にある監獄の教誨師(きょうかいし)になり、犯罪の芽が幼少期に発することを悟った幸助は、少年たちの感化教育に力を注いでいく。「石井のおとうさんありがとう」「筆子・その愛 天使のピアノ」の山田火砂子監督作。村上弘明、工藤夕貴らが出演。
ネット上の声
- 脇役の重要性を痛感させられました
- 感動の一作 後世に残る!!
- 素人映画みたい...。
- 不良少年更正の父
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督山田火砂子
- 主演村上弘明
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監督で原作者でもある山田火砂子が、知的障害者の娘と健常に生まれた次女との3人で過ごした30年間の実話をもとに、差別社会への疑問をユーモアを交えてつづった長編アニメーション。声の出演はテレビでも活躍の市原悦子をはじめ、坂本千夏、飛田展男、千葉繁らがそれぞれの持味を発揮している。
知的障害、 家族、 アニメ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督山田火砂子
- 主演市原悦子
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自らも両腕を失いながら、障害者や高齢者のための施設を多数開設した社会福祉法人「北海道光生舎」の創設者・高江常男の生涯を描いたアニメーション映画。北海道・芦別の炭鉱住宅に生まれた常男は、10歳のとき目に竹とんぼが刺さり、右目が義眼となる。そして19歳になり、極寒の知床で電線を張る仕事をしていた際、高圧電流が流れる電線をつかんだことで両腕切断の重傷を負う。腕をなくした常男は、睡眠時間を削って口にくわえたペンで字を書く練習を重ね、本を読み、やがて新聞記者の職を得る。時は過ぎ、炭鉱の町が斜陽化していく中、炭鉱事故で身体に障害を負った人がたくさんいることを知った常男は、彼らに職を与えるために自ら創業することを決意する。「アニメソング界の帝王」として知られる歌手の水木一郎が常男役の声優を務めた。
アニメ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督山田火砂子
- 主演水木一郎