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減速すると爆発するバスの乗客を救うべく戦うSWAT隊員の活躍を描いたノンストップアクション。「ダイ・ハード」「ブラック・レイン」「氷の微笑」などの撮影を手がけてきたヤン・デ・ボンがメガホンをとり、世界的大ヒットを記録。主演のキアヌ・リーブスやサンドラ・ブロックにとっても出世作となった。ロサンゼルスの高層ビルでエレベーターが爆発し、複数の乗客が閉じ込められる。SWAT隊員のジャックは相棒ハリーとともに全員の救出に成功するが、犯人ハワードをあと一歩のところで取り逃がしてしまう。数日後、ジャックのもとにハワードから脅迫電話が入る。ハワードは先日の報復として、スピードを時速80キロ以下に落とすと爆発する爆弾をバスに仕掛けたと話し、多額の身代金を要求する。ジャックは15人の乗客を乗せて走行中のバスに飛び乗るが、勘違いした乗客の発砲により運転手が負傷。代わりにスピード違反で免停中の女性アニーがハンドルを握ることになり……。
ネット上の声
- デニス・ホッパーの悪役振りが良かった!
- 何と言っても、デニス・ホッパーが‥
- Money,Money,Money
- この映画のキアヌリーヴスが1番好き
アクション
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ヤン・デ・ボン
- 主演キアヌ・リーヴス
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巨大なトルネード(竜巻)の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・スペクタクル超大作。「ジュラシック・パーク」「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの世界最高のSFX工房I.L.M.がCGIを駆使して手掛けた、竜巻の映像と音響の迫力が圧巻。監督は「スピード」のヤン・デ・ボン。脚本は「ジュラシック・パーク」「コンゴ」などの原作者でもある作家のマイケル・クライトンが妻のアン=マリー・マーティンと共同で執筆。製作は「マディソン郡の橋」のキャスリーン・ケネディ、イアン・ブライス、クライトンの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは、アンブリン・エンターテインメントの総帥スティーヴン・スピルバーグ、ウォルター・パークス、ローリー・マクドナルド、ジェラルド・R・モーレン。撮影は「マディソン郡の橋」のジャック・N・グリーン、音楽は「マネートレイン」のマーク・マンチーナ、美術は「パトリオット・ゲーム」のジョゼフ・ネメック3世、編集は「太陽の帝国」などスピルバーク作品の常連マイケル・カーンが担当。出演は「死の接吻」のヘレン・ハント、「アポロ13」の、「マージョリーの告白」のジャミー・ガーツ、「ジャングル・ブック」のケーリー・エルウェスほか。
ネット上の声
- 大迫力の竜巻の前に言葉を失うパニック巨編
- ジャック・ニコルソンも怖かった・・・
- ホフマン氏を偲んで鑑賞しました。
- 視覚的に飽きさせない竜巻の破壊力
アクション
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ヤン・デ・ボン
- 主演ヘレン・ハント
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同名人気ゲームの映画化第2弾。今回のララ・クロフトが狙う財宝は、アレキサンダー大王が隠した“パンドラの箱”。しかしこれを生物兵器として悪用しようとする悪の天才科学者ライスも、この財宝を狙っていた。監督は「スピード」シリーズのヤン・デ・ボンに交替。香港の高さ300メートルの高層ビルからウイング・スーツで急降下、45メートルの岸壁からバンジージャンプなどのアクションの数々を、あえてCGを使わずに描いている。
ネット上の声
- 前作よりも大幅にスケールアップはしていたが、期待とは違う方向に・・・
- 聖林女優主演で初の本格的アクション映画
- ★”パンドラの箱”を開けて欲しかった!
- ヤン・デ・ボン監督の実力を示す佳作!
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ヤン・デ・ボン
- 主演アンジェリーナ・ジョリー
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怨霊宿る館に集った人々の恐怖を描いたホラー。シャーリー・ジャクソンの恐怖小説の古典『山荘奇談』(邦訳・ハヤカワ文庫)を映画化したロバート・ワイズ監督の63年作「たたり」のリメイクで、監督は「ツイスター」「スピード2」のヤン・デ・ボンがあたった。脚本は新鋭のデイヴィッド・セルフ。製作は「恋は嵐のように」のスーザン・アーノルドとドナ・アーコフ・ロス、「アミスタッド」のコリン・ウィルソン。撮影は「北京のふたり」のカール・ウォルター・リンデンロウブ。音楽は「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」のジェリー・ゴールドスミス。美術は「奇蹟の輝き」のユージニオ・ザネッティ。編集は「プライベート・ライアン」のマイケル・カーン。衣裳は「フェイス/オフ」のエレン・ミロジェニック。視覚効果監修は「スターシップ・トゥルーパーズ」のフィル・ティペットとクレイグ・ヘイズ。特殊効果コーディネーターはジョン・フレイジャー。音響はTHXが導入され、音響編集監修をフランク・E・ユルナー、サウンド・デザインをゲーリー・ライドストロムが担当。出演は「身代金」「I Love ペッカー」のリリ・テイラー、「レ・ミゼラブル」のリーアム・ニーソン、「エントラップメント」のキャサリン・ゼータ=ジョーンズ、「アルマゲドン」のオーウェン・ウィルソン、「ザ・ドライバー」のブルース・ダーン、「ホーム・アローン3」のマリア・セルデス、「グッド・ウィル・ハンティング旅立ち」のヴァージニア・マドセンほか。
ネット上の声
- オリジナルVSリメイク? リメイク版
- ゆとりのギャグホラに (((;゚Д゚))
- 怖いのは予告の素晴らしさ…
- ある意味、衝撃のホラー
ホラー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ヤン・デ・ボン
- 主演リーアム・ニーソン
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大ヒットを記録したノンストップ・アクション「スピード」(94)の続編。前作の4倍強の製作費1億4千万ドルを投じ、バス一台だった前作から一転、シージャックされた豪華客船を主な舞台に、陸・海・空の見せ場を満載した巨大スケールのエンターテインメントとなった。監督は前作に続き「ツイスター」のヤン・デ・ボンが当たり、彼と新進脚本家ランドール・マコーミックの原案を基に、マコーミックとジェフ・ネイサンソンが執筆。製作はヤン・デ・ボン、「エクゼクティプ デシジョン」のスティーヴ・ペリー、「マチルダ」のマイケル・ペイサー。撮影は「ツイスター」「目撃」のジャック・N・グリーン、編集はスピルバーグ作品の名編集者マイケル・カーンの助手を長く務め、これが一本立ちとなるアラン・コーディ。音楽は「スピード」「ツイスター」のマーク・マンチーナがスコアを書き、マキシ・プリーストの『夢見るNo.1』、スティングの『見つめていたい』ほかを挿入曲として使用。さらにエンディング・テーマ曲を、アメリカ映画初進出のTKコムロこと小室哲哉がプロデュースしたことでも話題を提供。主演は前作に続き「評決のとき」のサンドラ・ブロック。相手役は降板したキアヌ・リーヴスに代わって「スリーパーズ」のジェイソン・パトリックを抜擢。共演は、敵役で怪演する「イングリッシュ・ペイシェント」「バスキア」のウィレム・デフォー。これがデビューとなる13歳の少女クリスティーン・ファーキンスに加え、ジョー・モートン、グレン・プラマーが前作に続いて再登場。
ネット上の声
- 緊迫感が薄れたが、船の乗り上げる場面は良く出来ている
- 異常な状況下で結ばれた男女は長続きしませんでした
- 異常な状況下で生まれたロマンスは?の続編
- ここまで激しく失墜させるとは・・・
船上、 シージャック、 アクション
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ヤン・デ・ボン
- 主演サンドラ・ブロック