放課後活動の草分け的存在でもある東京都小平市の「ゆうやけ子どもクラブ」のドキュメンタリー。1978年、放課後や夏休みの子どもたちの活動場所が欲しいという親たちの願いから誕生した「ゆうやけ子どもクラブ」。そこでは、小学生から高校生までの子どもたちがともに放課後の時間を過ごしている。知的障害や発達障害、自閉症など、さまざまな障害を持った子どもたちも、遊びや生活の時間を通して自らの内面に向き合っていき、スタッフの大人たちも、そんな子どもたちを全身で受け止めていた。映画は、そうした子どもたちが時間をかけてゆっくりと変わっていく姿を追いかけ、子どもたちにとって大切なことは何かを描いていく。監督は、布川事件を追いかけたドキュメンタリー「ショージとタカオ」が高い評価を受けた井手洋子。
ネット上の声
- 一日一回の上映のせいか、満員御礼立ち見まで出たのに、レビューの少なさにびっくり
- 放課後デイに通い続ける事で、支援が必要な子ども達の心の中で何かが変わっていく
- 障がいを抱えた子供達を支援する施設を取り上げたドキュメンタリー
- 東京の放課後等デイサービスのドキュメンタリーです
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督井手洋子
- 主演---