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全23作品。ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督が制作した映画ランキング

  1. ベルリン・アレクサンダー広場
    • A
    • 4.36

    1920年代末の混沌のベルリン、まっとうな人間になることを誓った元囚人の男が、抗えぬ運命と社会の闇に飲み込まれていく壮大な叙事詩。

    舞台は世界恐慌前夜、退廃と不安が渦巻く1928年のドイツ・ベルリン。恋人殺しの罪で4年の刑期を終えたフランツ・ビーバーコップ。彼は「これからは正直に生きる」と固く心に誓い、社会復帰を目指す。しかし、混沌とした大都市は彼に安息を与えない。新聞売りや客引きとして生計を立てようとするも、悪友ラインホルトとの出会いが彼の運命を再び暗転させる。裏切り、暴力、そして抗えぬ犯罪の世界への誘惑。次々と襲いかかる試練の中、彼は人間としての尊厳を保てるのか。絶望の淵で彼が見出すものとは。

    ネット上の声

    • タイトルに「ベルリン」とあるように、つまりは大都市ベルリンと人間との関わりについ
    • ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品!
    • フランツビーバーコップどうしようもない人間
    • 不思議な明るさ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1980年
    • 製作国イタリア,ドイツ
    • 時間---分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ギュンター・ランプレヒト
  2. 不安は魂を食いつくす
    • A
    • 4.12
    ニュー・ジャーマン・シネマを牽引したライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が、1955年製作のダグラス・サーク監督作「天はすべて許し給う」の物語を下敷きに、愛に起因する苦悩や残酷さを鮮やかに描いた傑作ドラマ。 ドイツ、ミュンヘン。夫に先立たれ掃除婦として働く初老の女性エミは、ある雨の夜、近所の酒場で移民労働者の青年アリと出会う。2人は恋に落ちすぐに結婚を決めるが、エミの子どもたちや仕事仲間からは冷たい視線を向けられる。それでも愛を育んでいくエミとアリだったが……。 1974年・第27回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、ファスビンダー監督の名を世界に知らしめた。日本では2023年7月に劇場初公開。

    ネット上の声

    • 幸福が楽しいとは限らない
    • 話がトントンと進んでいく
    • 70年代の西ドイツにて
    • 人種問題と年の差婚
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国ドイツ
    • 時間90分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ブリギッテ・ミラ
  3. マリア・ブラウンの結婚
    • A
    • 3.99

    戦後のドイツ、夫の帰りを待ちながらも強く生き抜く一人の女性。その愛と野望が描く、激動の時代の肖像。

    第二次世界大戦末期のドイツ。結婚式の翌日に夫ヘルマンが出征し、行方不明となったマリア・ブラウン。絶望の中、彼女は家族を養うため、そしていつか帰る夫のために強く生きることを決意。進駐軍兵士の愛人となり、やがて実業家として成功を収めていく。富と地位を手に入れても、彼女の心にあるのは夫への変わらぬ愛。戦後ドイツの「経済の奇跡」の裏で、一人の女性が追い求めた幸福の行方。

    ネット上の声

    • 戦後の西ドイツを逞しく生き抜いた一人の女性マリアの、歴史の過去に葬った女性映画
    • ファスビンダー監督“西ドイツ3部作”(ベロニカ・フォス、ローラ、マリア・ブラウン
    • 倒錯的でもなければメロドラマでもない。
    • とにかくハンナ・シグラを見つめ続ける
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1979年
    • 製作国ドイツ
    • 時間120分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハンナ・シグラ
  4. あやつり糸の世界
    • B
    • 3.90

    現実と仮想が交錯する近未来、巨大コンピュータ内に創られた仮想世界で起こる不可解な事件を描く、先鋭的SFサスペンス。

    1970年代の西ドイツ。サイバネティクス研究所が開発した巨大コンピュータ「シミュラクロン」は、内部に一つの「世界」を創り出していた。ある日、プロジェクトの責任者が謎の死を遂げ、後任となったシュティラーは、彼の遺したメモから世界の秘密に迫っていく。しかし、関係者が次々と消え、シュティラー自身も周囲から存在を疑われ始める。この世界は本物か、それとも誰かに作られた幻影か。現実の定義が崩壊していく恐怖。

    ネット上の声

    • ドイツ人が描く、もうひとつの「13F」は…
    • 時代を先取りした実存主義的SF映画
    • 時代を先取りした実存主義的SF映画
    •   SFサスペンスラブストーリー♥
    サスペンス
    • 製作年1973年
    • 製作国ドイツ
    • 時間---分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演クラウス・レーヴィッチェ
  5. ベロニカ・フォスのあこがれ
    • B
    • 3.86

    ナチス時代に栄華を極めた大女優の末路。薬物依存と過去の栄光に囚われた魂の彷徨。

    1955年、西ドイツ・ミュンヘン。スポーツ記者のロベルトは、雨の夜に一人の女性と出会う。彼女はナチス政権下で絶大な人気を誇った元スター女優、ベロニカ・フォス。過去の栄光が忘れられず、今はモルヒネに依存し、怪しげな女医に支配される日々。彼女の謎めいた魅力に惹かれたロベルトは、その闇の真相を探り始める。戦後ドイツの光と影を、モノクロームの退廃的な映像美で描く傑作。

    ネット上の声

    • ファスビンダーが描く“戦後ドイツ”
    • 鮮烈なモノクロ映像で綴る悲劇
    • ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品2本目🎬✨
    • 白は眩しく、黒は漆黒、コントラストが印象的でした
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1982年
    • 製作国ドイツ
    • 時間115分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ローゼル・ツュヒ
  6. 四季を売る男
    • B
    • 3.85

    戦後ドイツ、社会復帰に挫折した元警官の男。果物売りに転身するも、家族と社会からの疎外感が彼を絶望へと追いやる。

    1950年代、経済復興期の西ドイツ・ミュンヘン。元警官で今は果物の行商をしているハンス。愛する妻や家族のため懸命に働くが、彼の過去や学歴のなさを家族は蔑み、社会は冷たい視線を送る。誰からも認められない孤独と、埋められない心の溝。ささやかな成功を手に入れても、彼の魂は満たされない。やがて酒に溺れ、自らを破滅の道へと追い込んでいくハンス。彼のささやかな幸福への渇望が、悲劇的な結末を予感させる。

    ネット上の声

    • ‘出来損ない’は誰なのか?
    • ダグラスサークの映画に影響を受けたファスビンダーが、自らの叔父をモデルとした作品
    • ハリウッドメロドラマの巨匠ダグラスサークの強い影響下で撮られたというファスビンダ
    • エグいほど急発進なズーム演出、荒ぶるカメラの躍動感、全てが上手くいかず救いがない
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1971年
    • 製作国ドイツ
    • 時間87分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハンス・ヒルシミュラー
  7. 自由の代償
    • B
    • 3.79

    労働者階級の青年、宝くじ当選で上流社会へ。愛と金が渦巻く世界で、彼を待ち受ける残酷な運命。

    西ドイツ、ミュンヘン。カーニバルの見世物芸人として働く青年フォックス。恋人に捨てられ職も失った彼が、宝くじで50万マルクの大金を手にする。それを機に、彼は上流階級の恋人オイゲンとその仲間たちの世界へ。洗練されたブルジョワ社会に染まろうと必死になるフォックス。しかし、彼の純粋な愛情は、階級の違いと金目当ての人間関係の中で搾取され、踏みにじられていく。資本主義社会の冷酷さと愛の不可能性を痛烈に描いた傑作。

    ネット上の声

    • ファスビンダー監督が自らゲイ役を演じてます。
    • 「いやだ、僕は後悔したい」
    • 初めてのファスビンダー。
    • ゲイ映画というより
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国ドイツ
    • 時間120分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ライナー・ファスビンダー
  8. 13回の新月のある年に
    • B
    • 3.78

    愛する男のために性転換したエルヴィーラ。絶望の淵で自らの過去を巡る、魂の彷徨を描く衝撃作。

    物語は、フランクフルトに生きる元男性のエルヴィーラの、人生最期の5日間を追う。かつて愛した男アントンの「女だったら愛せる」という一言で性転換手術を受けた彼女。しかし、その愛は無残にも破れ、今は孤独と絶望の中にいる。死を決意したエルヴィーラは、かつての妻、娘、そして自分を捨てた修道院など、自らの過去と対峙する旅に出る。社会の不寛容、家族との断絶、そして埋めがたい孤独。人間の存在の根源的な哀しみを、冷徹かつ鮮烈な映像で容赦なく突きつける、ファスビンダー監督の私的で痛切な魂の記録。

    ネット上の声

    • 恋は人知れない夢のようで、愛は退屈なほどおだやかで、壮大な絶望はそれ自体がはげし
    • 『第三世代』とコレは、早々にギブアップしたまま放置してた
    • ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品🎬
    • 性的マイノリティーの救われない人生
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1978年
    • 製作国ドイツ
    • 時間124分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演フォルカー・シュペングラー
  9. ペトラ・フォン・カントの苦い涙
    • B
    • 3.74

    70年代ドイツ、成功したデザイナーの閉鎖的な部屋で繰り広げられる、女性同士の愛と嫉妬、支配と隷属の濃密な心理劇。

    舞台は1970年代ドイツ、成功したファッションデザイナー、ペトラ・フォン・カントの豪華なアパルトマン。彼女は召使いマルレーネを言葉もなく支配し、傲慢な日常を送っていた。しかし、若く美しいモデル、カリンとの出会いが彼女の全てを狂わせる。カリンに恋焦がれ、全てを捧げようとするペトラ。だが、その愛はカリンの気まぐれによって弄ばれ、激しい嫉妬と絶望へと変わっていく。閉ざされた一室のみで展開する、登場人物全員が女性という異色の構成。愛を渇望する人間のエゴイズムと、権力関係の残酷さを描き出す、息詰まるほどの愛憎劇。

    ネット上の声

    • オリジナルはシリアスに感じる不思議。孤独な人間の物語。
    • ファスビンダー監督作品9作品目…
    • マレーナの存在感たるや。
    • 舞台演劇を観ているよう
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1972年
    • 製作国ドイツ
    • 時間124分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演マルギット・カルステンセン
    • レンタル
  10. ローラ
    • C
    • 3.60
    フォルカー・シュレンドルフ、ベルナー・ヘルツォーク、ビム・ベンダースらと並び、戦後のドイツ映画界に生まれた新時代ニュー・ジャーマン・シネマを担ったライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が、晩年の81年に発表したドラマ。ジョゼフ・フォン・スタンバーグ監督の「嘆きの天使」(1930)を50年代ドイツに置き換え、田舎の歌姫と生真面目な役人のメロドラマを描く。ファスビンダー監督の没後30年となる2012年、特集「ファスビンダーと美しきヒロインたち」で上映。

    ネット上の声

    • 「嘆きの天使」は観てないし、ファスビンダー監督作品は、「13回の新月のある年に」
    • ディートリッヒ主演の『嘆きの天使』をファスビンダー監督がリメイク
    • プリティーなお尻だけどグラマラスではないバーバラスゴヴァ
    • やはり、下敷きがあるとクセが和らいで観やすい!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1981年
    • 製作国ドイツ
    • 時間115分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演バーバラ・ズコヴァ
  11. 不安が不安
    • C
    • 3.59

    ネット上の声

    • ごく一般的なはずだった専業主婦が陥る鬱状態を日常に潜む狂気として内側から描くこと
    • ある主婦の実体験をもとに脚色された心理サスペンスドラマ
    • グニャーンと画面が歪んだら…
    • 素晴らしすぎる心理サスペンス
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国ドイツ
    • 時間89分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演マルギット・カルステンセン
  12. シナのルーレット
    • C
    • 3.44
    週末を過ごすために訪れた別荘に、家族のものがばらばらにそれぞれのパートナーを伴って現れたことから始まる心理ゲーム〈シナのルーレット〉を描く。監督・脚本は「秋のドイツ」のライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、撮影はミハエル・バルハウス、音楽はぺール・ラーべン、編集はイラ・フォン・ハスぺルクとユリアーネ・ローレンツが担当。出演はマルギット・カルステンセン、アンナ・カリーナなど。

    ネット上の声

    • 密室殺人もののサスペンス映画では、銃声の後に登場人物が館の大部屋に集まり、その場
    • 究極の気まずい設定と邪悪なゲーム
    • 死のルーレットに当たったのは?
    • マイ・ファスビンダー・ベスト
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国ドイツ,フランス
    • 時間86分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演マルギット・カルステンセン
  13. 第三世代
    • C
    • 3.30

    目的を失ったテロリスト集団が、資本主義社会の冬のベルリンで繰り広げる、空虚で滑稽なテロごっこ。

    舞台は1970年代末、冬の西ベルリン。裕福な生活に退屈し、明確な政治思想もなく刺激だけを求める中産階級の若者たちが、テロリスト集団「第三世代」を結成。しかしその活動は、テロの脅威を煽って自社製品を売り込みたいコンピューター会社の重役によって、密かに操られていた。彼らは自らの意思で行動していると思い込みながら、誘拐や銀行強盗を実行。だがその全ては、見えざる資本の論理に組み込まれた駒の動きでしかない。仲間割れと裏切りが頻発し、グループが崩壊へと向かう中、彼らの「革命」ごっこが迎える、あまりにも空虚な結末。

    ネット上の声

    • ファスビンダー監督8作目は『13回の新月~』同様に自分の中で課題作でもあったコチ
    • 1970年代末ベルリン🇩🇪思想や理念を持たず、ただ目先のスリルだけを追求するテロ
    • ファスビンダーの作品と知り、何となく見始めたがかなり難解に感じた
    • ファスビンダーと同時代の無為なテロイスト達
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1979年
    • 製作国ドイツ
    • 時間109分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演フォルカー・シュペングラー
  14. リリー・マルレーン
    • C
    • 3.23
    ドイツを代表する映画監督ライナー・ベルナー・ファスビンダーが、第2次世界大戦中のドイツの流行歌「リリー・マルレーン」を題材に、時代に翻弄された実在の女性歌手の半生をエネルギッシュに描いたドラマ。 ナチスドイツの勢力が拡大するヨーロッパ。売れない歌手ビリーはユダヤ系名門一家の音楽家ロバートと愛し合っていたが、ビリーがスイスへの入国を拒否され、2人は離ればなれになってしまう。歌手としての成功を夢みるビリーはナチス高官ヘンケルに気に入られて酒場で歌う仕事を始め、レコードに吹き込んだ曲「リリー・マルレーン」が兵士たちの間で人気を集めて一躍スターとなる。ある日、ロバートが偽造パスポートでドイツに密入国してくるが……。 ファスビンダー監督作の常連俳優ハンナ・シグラが主人公の歌手ビリー、「ハンニバル」のジャンカルロ・ジャンニーニがロバートを演じ、ファスビンダー監督の盟友ダニエル・シュミット監督がカメオ出演。「ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024」にて4Kデジタルリマスター版を上映。

    ネット上の声

    • 70~75点ぐらい。モデルはララ・アンデルセン。
    • NO.178「り」のつく元気になった洋画
    • 歌も、歌い手も感動的な第2次大戦の物語
    • 戦争と愛と「リリー・マルレーン」
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1981年
    • 製作国ドイツ
    • 時間120分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハンナ・シグラ
  15. デスペア 光明への旅
    • D
    • 3.08
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1978年
    • 製作国ドイツ,フランス
    • 時間119分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ダーク・ボガード
  16. エフィ・ブリースト
    • D
    • 2.96
    「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」などで知られるニュー・ジャーマン・シネマの鬼才ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が、19世紀ドイツの作家テオドール・フォンターネの小説を原作に、社会の抑圧のなかで破滅の道をたどる若い女性の姿を美しいモノクロ映像で描いた文芸ドラマ。 ブリースト家の娘エフィは20歳上のインシュテッテン男爵と結婚するが、男爵は年若い彼女をしつけようとする。エフィはそんな男爵に違和感を抱き、彼の友人である若く魅力的なクランパス少佐と浮気をする。数年後、エフィと友人の裏切りを知った男爵は、クランパスに決闘を申し込むが……。 「マリア・ブラウンの結婚」などで知られるファスビンダー監督作の常連俳優ハンナ・シグラが主演を務め、「プリンセス・シシー」のカール=ハインツ・ベームが共演。日本では2024年の特集上映「ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024」で劇場初公開。

    ネット上の声

    • ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品!
    • 僕は女好きなんだ
    • 眠い・・狙いは
    • 眠い…退屈…
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国ドイツ
    • 時間140分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハンナ・シグラ
  17. 秋のドイツ
    • D
    • 2.86
    1977年秋のドイツ赤軍派による連続的テロ事件、およびドイツの精神的風土について九人の監督がそれぞれ九つのエピソードにまとめ上げたオムニバス映画。監督・脚本は「ベロニカ・フォスのあこがれ」のライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、アルフ・ブルステリン、アレクサンダー・クルーゲ、マクシミリアン・マインカ、エドガー・ライツ、カーチャ・ルーペ、ハンス・ぺーター・クロース、「ブリキの太鼓」のフォルカー・シュレンドルフ、ベルンハルト・ジンケル、共同脚本はハインリヒ・ベル、ぺーター・シュタインバッハ、撮影はミハエル・バルハウス、ユルゲン・ユルゲス、ボードー・ケスラー、ディートリッヒ・ローマン、コラン・ムニエ、ヨルク・シュミット・ライトヴァイン、編集はハイディ・ゲネー、ムレ・ゲッツ・ディコップ、ターニャ・シュミットバウアー、クリスチーナ・ヴァルンク、ベアーテ・マインカ・イェリングハウス、効果はローラント・ヘンシュケ、マルティン・ミューラー、ギュンター、シュターデルマン、製作進行はハインツ・バーデヴィッツ、カール・ヘルマー、ヘルベルト・ケルツが担当。出演はライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、リーゼロッテ・エーダー、アルミン・マイアー、ハンネローレ・ホーガー、ホルスト・マーラー、ヘルムート・グリーム、ヴォルフ・ビーアマンなど。

    ネット上の声

    • テロへの恐怖が作る、より高次の加害者
    • どうしても第三帝国への言及を避けられない過去との対峙を、土を掘り返すことで表象す
    • 当時すでに巨匠だったファスビンダー監督が全裸で登場し、自宅の部屋で自分の性器を触
    • 去年の駒場祭時は「俺はクルーゲを見に来たのに、聖ファスビンダーの映画でよく見る吐
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1978年
    • 製作国ドイツ
    • 時間134分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
  18. 出稼ぎ野郎
    • D
    • 2.82

    ネット上の声

    • 退廃した若者、都合の良い女、ドイツ語が分からずボコボコにされるファスビンダー
    • ファスビンダーがボコボコにされる
    • ファスビンダーの長編第2作
    • 繰り返しの映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1969年
    • 製作国ドイツ
    • 時間86分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハンナ・シグラ
  19. 悪魔のやから
    • D
    • 2.79

    ネット上の声

    • 常軌を逸した行動の数々がまるで普通のことのように映し出される異色ブラックコメディ
    • 大学のとき学内ライブラリーではじめて観たファスビンダーが、たぶんこれなんだけどそ
    • 詩人の主人公はある日突然詩を思いつくが、それは19世紀末の詩人ゲオルゲと全く同じ
    • 2700八十島の心が壊れて妄想幻聴からの天国院(精神病院)送りになる配信を見てい
    コメディ
    • 製作年1976年
    • 製作国ドイツ
    • 時間112分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演クルト・ラーブ
  20. 聖なるパン助に注意
    • E
    • 2.62

    ネット上の声

    • ファスビンダー監督作品…11作品目…ルー・カステル出演が魅力的…
    • 映画を見終わって素直に感じたことは、邦題は少し違和感はあった
    • やってることは同じでも目的なのか手段なのか目標が何なのか、全員明らかに違い、みん
    • 名手ミヒャエル・バルハウスによるカラー撮影を得て、少し作風がフラットになったファ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国ドイツ
    • 時間100分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ルー・カステル
  21. 愛は死より冷酷
    • E
    • 2.56

    ネット上の声

    • 記念すべきファスビンダーの第一作
    • ファスビンダーの煙草の吸い方おもしろい、ニヒリズム、なんか絶妙にダサい、音楽良し
    • 正直微妙な所もあるけれど、それにしてもタイトルが格好良すぎる…!
    • ファスビンダー顔は全然カッコよくないんやけど、なんかカッコいい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1969年
    • 製作国ドイツ
    • 時間88分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ウーリー・ロメル
  22. ファスビンダーの ケレル
    • E
    • 2.52
    ジャン・ジュネの「ブレストの乱暴者」を原作に、第二次世界大戦直前の男たちのホモセクシュアル、殺人、裏切り、死の願望を描く。製作はディーター・シドール、監督・脚本は「ベロニカ・フォスのあこがれ」のライナー・ヴェルナー・ファスビンダーで本作品彼の遺作となった。撮影はクサファー・シュヴァルツェンベルガー、音楽はペール・ラーベンが担当。出演は「炎のランナー」のブラッド・デイヴィス、フランコ・ネロ、ハンノ・プッシュル、ジャンヌ・モローほか。

    ネット上の声

    • 黄昏の誘惑する肉体、渇望する肉体
    • ブラッド・デイヴィスの耀き
    • 人工的な世界
    • 作中唯一の女性のジャンヌ・モローの影さえ薄まるほど男に溢れたハードボイルドムービ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1982年
    • 製作国ドイツ,フランス
    • 時間106分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ブラッド・デイヴィス
  23. 悪の神々
    • E
    • 2.46

    ネット上の声

    • 勝手にしやがれ+いぬ
    • 話自体はまあそれほど、だけど以前の作品に比べてカメラワークと演出が一気にファスビ
    • ◎ 要所要所で音楽が的確な働きをして、登場人物の気分を表していたように感じました
    • 出所したばかりの男が、自分の彼女であるクラブの歌姫の楽屋に忍び込む
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国ドイツ
    • 時間88分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演ハリー・ベアー

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