-
フランスのアカデミー賞であるセザール賞で5部門のノミネート、娼婦を演じるラシダ・ブラクニに最有望若手女優賞受賞の快挙をもたらした女性ドラマ。監督は「赤ちゃんに乾杯!」のコリーヌ・セロー。主演は「奇人たちの晩餐会」のカトリーヌ・フロ。
ネット上の声
- 面白かった!スッキリ爽快サスペンス・コメディだった
- 今後もまた観たくなると思ったので
- この名作のレビュー数がたった40件
- こんな邦題だから観て貰えない
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督コリーヌ・セロー
- 主演カトリーヌ・フロ
-
遺産相続の条件は、犬猿の仲の兄弟姉妹との過酷な巡礼の旅。フランスの美しい道を舞台に繰り広げられる、笑いと涙のロードムービー。
舞台は現代フランス。母の死をきっかけに久しぶりに顔を合わせた、性格もバラバラで仲の悪い三兄妹。彼らに突きつけられた遺産相続の条件は、スペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約1500kmを共に歩き通すこと。反発しながらも、遺産のために仕方なく始まった巡礼の旅。壮大な自然の中、数々の出会いと予期せぬトラブルが彼らを待ち受ける。衝突を繰り返しながらも、次第に明らかになる互いの過去と本心。果たして彼らは、険しい道のりの果てに、遺産だけでなく、失われた家族の絆を取り戻すことができるのか。旅の終わりに待つ、予想外の結末。
ネット上の声
- 仲の悪い3人の子どもたち、長男ピエール、長女クララ、次男クロード
- 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
- もうあと、〔ひとひねり〕で映画賞に届く
- 美しい! 自然と歴史と、夢?の映像。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督コリーヌ・セロー
- 主演ミュリエル・ロバン
-
パリの屋根裏、男女3人の奇妙な共同生活。愛の形を問いかける、フレンチ・コメディの傑作。
現代のパリ。音楽家のルイと堅物なフェルナン、そして二人を愛するアレクサ。彼らは一つのアパートで、完璧な調和を保ちながら暮らす風変わりな「家族」。そんな彼らの楽園に、ある日、堅物の役人が現れる。常識外れの生活を理解できない役人の出現が、彼らの穏やかな日常に波紋を広げる。社会の偏見に直面した3人は、自らの愛と幸せの形を守り抜けるのか。その絆の行方。
ネット上の声
- サミー・フレーは、デルフィーヌ・セイリグのパートナーだったそうだが、本作とかシュ
- 『赤ちゃんに乾杯!』で後に世界を席巻するコリーヌ・セローの長編劇映画デビュー作
- コリーヌ・セローの作品は、女が家事をする慣習に抵抗があるらしい
- スリーサムものが途中からフォーサムになる
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督コリーヌ・セロー
- 主演サミー・フレイ
-
大企業の白人社長と、5人の子持ちの黒人清掃婦。絶体絶命の社長を救うのは、彼が視界にも入れていなかった彼女だった。
舞台は現代のパリ。ヨーグルト会社を経営するエリート社長ロミュアルドは、富と名声の絶頂にいた。しかし、同僚の裏切りにより、彼は食中毒事件の濡れ衣を着せられ、社長の座を追われる。全てを失い、途方に暮れる彼に救いの手を差し伸べたのは、自社で働く清掃婦のジュリエット。彼女は5人の子供を育てるシングルマザーで、偶然にも事件の真相を知っていた。住む世界も肌の色も全く違う二人。ロミュアルドは彼女の家に身を潜め、反撃の機会をうかがう。奇妙な同居生活の中で、二人の間には身分違いの恋が芽生え始める。社会の偏見を乗り越え、彼らは真実を掴み取れるのか。ユーモアと風刺に満ちたロマンティック・コメディ。
ネット上の声
- いい映画なんだけどな・・・
- 牛乳会社の社長ロミュアルドは、幹部たちの策略で無実の罪をなすりつけられ、地位を追
- タイトルこそシェイクスピアの定番悲劇をもじっているけど、実際は予定調和の身分差ラ
- 結婚によるハッピーエンドは釈然としないけど、オートゥイユの何も分かってないバカ社
コメディ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督コリーヌ・セロー
- 主演ダニエル・オートゥイユ
-
ある日突然、男女の社会的立場が完全逆転。男が家事と育児、女が社会を支配する世界を描く痛快風刺コメディ。
舞台は現代フランス。ある朝、世界は一変した。男性が妊娠・出産するようになり、社会の権力構造が完全に逆転。女性が政治経済を牛耳り、男性は家庭を守り、美しくあることを求められる存在に。この奇妙な世界で、元キャリアウーマンの主人公は、かつて女性たちが味わってきた理不尽さを男性の立場で体験することになる。満員電車での痴漢、昇進の妨げとなる「ガラスの天井」、家庭での無理解。社会の常識が180度ひっくり返った世界で、彼女は何を思い、どう行動するのか。ジェンダーロールを痛烈に皮肉った、シニカルで笑える社会派ドラマ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督コリーヌ・セロー
- 主演ヴァンサン・ランドン
-
パリの豪華アパルトマン。独身貴族3人組の自由な日常が、玄関先に置かれた一人の赤ちゃんで一変するハートフルコメディ。
舞台は1980年代のパリ。パイロット、建築家、漫画家として、自由気ままな独身生活を謳歌する3人の男たち。ある日、彼らのアパルトマンの前に、突然一人の赤ちゃんが置き去りにされる。誰の子かも分からぬまま、オムツ替えやミルク作りに悪戦苦闘の日々。慣れない育児に振り回され、パーティ三昧だった生活は崩壊。しかし、赤ちゃんとの共同生活を通して、彼らの心には今まで感じたことのない愛情が芽生え始める。そんな中、赤ちゃんを狙う怪しい影。
ネット上の声
- 先日『スリーメン&ベビー』を視聴し、オリジナル版があったなぁ?フランス語だった気
- フランス映画のコメディにしては、かなり脱力系の笑いだ。音楽の効果...
- 独身貴族でシェアハウスをしている3人の全くタイプの異なる男性
- みんな可愛い赤ちゃんに骨抜きメロメロ(๑♡∀♡๑)
コメディ
- 製作年1985年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督コリーヌ・セロー
- 主演ローラン・ジロー