コンサートホールでの演奏中に命を狙われたピアニストの危機を描くサスペンス。過去の失敗からステージ恐怖症に陥り、演奏から遠ざかっていたピアニストのトムは、5年ぶりに表舞台へ復帰することになる。演奏会にはベーゼンドルファー社製の名器インペリアルが用意され、トムは恩師パトリックが残した難曲の演奏に挑むが、その譜面には「一音でも間違えたら、お前を殺す」というメッセージが記されていた。やがて会場に潜む謎のスナイパーの銃口が自分をとらえていることを知ったトムは、誰にも助けを求めることもできず、絶体絶命の中で演奏を続けるが……。主人公トムにイライジャ・ウッド、謎のスナイパーにジョン・キューザック。「リミット」「レッド・ライト」のロドリゴ・コルテスが製作を務め、本作が長編3作目の新鋭エウヘニオ・ミラ監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- どう映像にするか期待していた設定だけに、
- こんなコメディ手法があったとは!脱帽!
- 説明不足でまったくこなれていない作品
- プロデューサーとスタッフの力不足
ピアニスト、 サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国スペイン,アメリカ
- 時間91分
- 監督エウヘニオ・ミラ
- 主演イライジャ・ウッド