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青森県・津軽を舞台に、メイドカフェで働く人見知りな津軽弁少女の奮闘と成長を描いた青春ドラマ。「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が越谷オサムの同名小説を実写映画化し、「名前」の駒井蓮が主演を務めた。弘前市の高校に通う16歳の相馬いと。三味線を弾く時に爪にできる溝「糸道(いとみち)」を名前の由来に持つ彼女は、祖母と亡き母から引き継いだ津軽三味線が特技だが、強い津軽弁と人見知りのせいで本当の自分を誰にも見せられずにいた。そんなある日、思い切って津軽メイド珈琲店でアルバイトを始めたことで、彼女の日常は大きく変わり始める。いとを心配しながらも見守る父を豊川悦司、津軽メイド珈琲店の怪しげなオーナーをお笑いタレントの古坂大魔王、シングルマザーの先輩メイドを「二十六夜待ち」の黒川芽以がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 親との死別からはじまる、アイデンティティの再構築のおはなし
- ヒロインの健気な成長を捉える”まなざし”が素晴らしい
- 休眠打破!! 三味線の音色が人生の糸を紡ぎ出す作品
- 日本の青春の映画のクラシックになりそうな逸品。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督横浜聡子
- 主演駒井蓮
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- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督横浜聡子
- 主演---
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ネット上の声
- ごく普通の雪国の生活を見ていると思ったら不自然な出来事が立て続けに起こって引っか
- レーシングカーかよっていう車の撮り方やラストで吹っ飛ぶ人間などいきなり遊び始める
- サンクスシアターにて観賞した短編の中でダントツに光り輝く傑作であり、雪国を見てい
- 大九さんにしても横浜さんにしても美学校の卒制が既に圧倒的に仕事来る人のソレ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督横浜聡子
- 主演鈴木由美子
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横浜聡子、石井岳龍、加藤拓人、守屋文雄という気鋭の4人の監督が、感情の欠けた4人きょうだいを主人公につむいだ物語。
神尾家の4人きょうだいは、それぞれに感情の一部が欠けていた。「喜び」を感じない長男・光は、執筆中の映画脚本のラストシーンに必要な再会の喜びのセリフを求めて、人々が交わす言葉に耳を傾ける。「怒り」がないことに葛藤する長女・火水子は、自ら怒りを抱けそうな場所を探し、社会革命を目指す青年たちと行動を共にする。「楽しさ」がわからない次男・太陽は、恋人から「私といて本当に楽しい?」と問われ、埋められない溝をどうにかしようともがく。「寂しさ」という感情がない次女・花子は、突然高校を中退して漁港の旅館で働き始める。退学の手続きのため花子のもとを訪れてきた担任教師の藤巻は、花子に共感し、そんな藤巻を見た花子はある提案をする。
「いとみち」「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が「長男のはなし」、「パンク侍、斬られて候」「狂い咲きサンダーロード」の石井岳龍監督が「長女のはなし」、オムニバス「DIVOC-12」にも参加した加藤拓人監督が「次男のはなし」、「まんが島」「すずしい木陰」の守屋文雄監督が「次女のはなし」でそれぞれメガホンをとった。4人きょうだいを演じるのは嶺豪一、柳英里紗、井之脇海、白田迪巴耶。
ネット上の声
- 「今日、お父さんの誕生日だから農協から五万円貰えるの」
- 歪んだ日常の延長で起こること。
- 企画書を読み直したほうが
- アレキシサイミア
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督横浜聡子
- 主演嶺豪一
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ゴリラ顔でわがままで天涯孤独な少女のパワフルな生きざまを描いた異色作。監督は若干29歳の新鋭・横浜聡子。たった1人でボロ家に住み、植木職人の見習いとして働いている16歳のよし子は、“ゴリラーマン”と呼ばれても棟梁に殴られても気にすることなく生きている。縦笛でオリジナル曲を作り歌手を目指している彼女は、近所の子供たちを相手に縦笛教室を始め……。山下淳弘監督作「道」などの個性派女優・野嵜好美が主人公よし子を怪演。
ネット上の声
- この映画はマズイでしょ。差別映画まるだし。明らかな地雷映画。
- 可哀想なのが、ぬりえにされた「ゴリラーマン」のコミックス
- 可哀想なのが、ぬりえにされた「ゴリラーマン」のコミックス
- 子どもを馬鹿にしとるの?と思えば腹が立つ
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督横浜聡子
- 主演野嵜好美
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人気演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、幅広い役柄をこなすことで注目される安田顕が脇役俳優役で主演し、不器用だが愛すべき男が巻き起こすユーモラスでハートフルな物語を描く。映画やテレビでよく見かけるが、作品名や本人の名前もすぐにはパッと浮かばない……そんな脇役俳優として活躍する亀岡拓次。泥棒やチンピラ、ホームレスと演じた役は数知れず、大作から自主映画まで、声がかかればどんな役でも応じる亀岡は、監督たちに重宝される俳優だった。お酒が趣味で、撮影現場と酒場を行き来する毎日を送っていた亀岡は、ある時、居酒屋の女将に恋をしてしまい……。自身も劇団を持ち、俳優としても活躍する作家の戌井昭人による小説「俳優・亀岡拓次」を、「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が映画化。亀岡が恋に落ちる居酒屋の女将役を麻生久美子が演じるほか、染谷将太、工藤夕貴、三田佳子、山崎努ら豪華キャストが共演。
ネット上の声
- 切なくも愛しい、愛すべき人物、亀岡拓次
- 噛めば噛むほど味が出るスルメ作品
- ドラマが無い! 役者の話なのに
- 終始単調でぼやけたストーリー
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督横浜聡子
- 主演安田顕
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「ウルトラミラクルラブストーリー」「ジャーマン+雨」の横浜聡子監督が、最低限のスタッフと予算で撮り上げた夫婦愛を描く短編。どこかのアパートに住む夫婦たかしとはつえ。たかしはいつも通りに仕事へ出かけ、はつえは家事をしているが、はつえのお腹の中でいつもと少し違うことが起こっていた。はつえ役に「ジャーマン+雨」の野嵜好美、たかし役に「ウルトラミラクルラブストーリー」の宇野祥平。
ネット上の声
- 野嵜好美さんのイメージビデオ(笑)
- 野嵜のパンツライン観れるんは本作だけ!(たぶん!)
- 魚の缶詰をコケてぶちまける姿と少女がブランコをこいでる姿を同じフレームに収める感
- 臭覚の亡くなったか妊婦は杖は、腐ったジュースを夫に差し出し、ウンの後にトイレを流
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間31分
- 監督横浜聡子
- 主演野嵜好美
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「ジャーマン+雨」「ウルトラミラクルラブストーリー」などで知られる青森県出身の横浜聡子監督が、オール津軽ロケ&津軽弁で思春期の少女と崩壊しかけた家族の姿を描いた中編作品。岩木山の麓でリンゴ農園を営む家族と暮らす14歳のりん子は、険悪な母と祖母、酒ばかり飲んでいる父に嫌気がさし、不登校と家出を繰り返していた。ある日、家出資金が底をついたりん子は久しぶりに家に帰るが、そこで待っていたのは、知らぬ間に亡くなっていた父の遺影と、そんな父がりん子の誕生日プレゼントにと連れてきていた馬だった。青森のご当地アイドル「りんご娘」のときがりん子役で主演。妹分「アルプスおとめ」の佐々木も出演。また、永瀬正敏と工藤夕貴が「ミステリー・トレイン」以来の共演も果たしている。
ネット上の声
- 親子のものがたりにしては
- 無関係者の装い方がヘタですね
- この作品、好きだびょん♪
- なんぞコレ
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間42分
- 監督横浜聡子
- 主演とき(りんご娘)
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「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が、季刊雑誌「真夜中」の映画特集の連動企画としてWEBで期間限定公開した短編映画。何もないところから「映画」が生まれる瞬間を、独自の感性で描き出していく。主人公の少女を演じる多部未華子、共演の宇野祥平のほかにも、鈴木晋介、戌井昭人、渡辺謙作、鈴木卓爾ら、作家、映画監督、脚本家など個性的な面々が出演している。
ネット上の声
- 多部未華子さんのイメージビデオ風作品
- 不思議な不思議な物語
- 頭の中の試し書きをそのまま撮ったみたいな、映画にはなってないけどその種みたいな作
- 多部未華子が映っているだけでその映画は最高なのだけれども、ではこの時期の多部ちゃ
ファンタジー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間13分
- 監督横浜聡子
- 主演多部未華子
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青森で農業を営みながら1人で暮らす無邪気な青年・陽人は、野菜を売りに行った先の幼稚園で新任の町子先生に出会い、一目で恋に落ちる。陽人は町子に強引なアプローチを続けるが、町子が事故で亡くなった元カレの首を見つけるために、東京からカミサマと呼ばれる占い師に会いに青森までやって来たという噂を耳にする。「ジャーマン+雨」で注目を浴びた青森出身の新鋭・横浜聡子が、同郷の松山ケンイチを主演に迎えて描くラブストーリー。
ネット上の声
- 前半の津軽弁には字幕をつけて欲しかったナ
- ウルトラミラクル変なストーリー(傑作!)
- 松ケンというフィルターを通した超絶的傑作
- 観客が不快に感じるのは、狙いではない筈…
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督横浜聡子
- 主演松山ケンイチ