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借金まみれの大学生と謎の借金取り。100万円のため、東京をただひたすら散歩する奇妙で心温まるロードムービー。
舞台は現代の東京。大学8年生の竹村文哉は、84万円の借金を抱える青年。彼の前に現れた借金取りの福原は、返済の代わりに奇妙な提案を持ちかける。「一緒に東京を散歩して、霞が関まで歩いてくれたら借金をチャラにして100万円を渡す」と。自首するという福原の目的も知らぬまま、文哉の不思議な散歩が始まる。見慣れない街並み、個性的な人々との出会い。目的のない道中で、世代も境遇も違う二人の間には、いつしか奇妙な絆。この散歩の終着点に待つものとは。
ネット上の声
- 散歩は人生縮図といっても過言ではないのだ
- 辛い時って、理由もなく歩き廻ってしまう
- 歩いてわかる、東京の良さ、家族の良さ
- 時効警察マニアにとっては最高傑作だ
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督三木聡
- 主演オダギリジョー
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ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督三木聡
- 主演優香
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会社は倒産、母は昏睡、人生ドン底のOLハナメ。母が遺した手紙を頼りに、会ったこともない「本当の父親」を探す奇妙な旅が始まるコメディ。
現代の東京。非科学的なことは一切信じない現実主義者のOL、沈丁花ハナメの日常は、勤めていた出版社の突然の倒産で崩壊。追い打ちをかけるように、唯一の家族である母が事故で昏睡状態に陥る。途方に暮れる彼女が母の荷物から見つけたのは、今まで存在すら知らなかった実の父親「沈丁花ノブロウ」の存在を知らせる手紙と、開かずのポストの鍵。半信半疑のまま、ハナメは手紙の住所を頼りに父親探しを開始。そこで出会ったのは、ガラクタだらけの骨董屋「電球商会」を営む怪しげな男。彼女の人生は、予期せぬ方向へと転がり始める。果たして、ハナメは心の「沼」から抜け出し、本当の自分を見つけられるのか。
ネット上の声
- 河童なに様、河童様…あれ?ドラゴンだっけ
- 麻生久美子は頑張った・・・けどさ(笑)
- 本編よりも、舞台挨拶で大笑い(苦笑)
- 信じられるもの、信じられないモノ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督三木聡
- 主演麻生久美子
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平凡すぎる主婦が、ある日突然「スパイ」に勧誘された!?退屈な日常が、予測不能な非日常へと変わる脱力系コメディ。
これといった特徴もなく、夫は海外単身赴任中、ペットの亀に話しかけるだけの平凡な毎日を送る主婦、片倉スズメ。そんな彼女の日常は、ある日を境に一変する。電柱に貼られた「スパイ募集」の小さな貼り紙。それは、外国からのスパイが潜伏するこの町で、彼らを見張るための公安のスパイ募集広告だった。半信半疑で連絡を取ったスズメは、なぜかあっさりと採用。与えられた指令は「これまで通り、平凡に暮らすこと」。しかし、床屋の夫婦や豆腐屋の店主など、一見普通に見えるご近所さんたちが、実は各国のスパイだと知り、スズメの退屈な日常は、スリルと笑いに満ちたスパイ活動の舞台へと変貌を遂げる。
ネット上の声
- 何でもない日常にも、色々裏側があるのだ
- ふぇっ・ふぇっ・ふぇっ・ふぇっ(笑)
- 永久パーマ≒感電ヘア (そっくり)
- 緩すぎてテーマが見つからない
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督三木聡
- 主演上野樹里
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高視聴率を記録した深夜ドラマ「時効警察」の三木聡監督による脱力系サスペンス・コメディ。「月刊黒い本」の美人編集長から、謎の生物“死にモドキ”を探し出して死後の世界をルポするよう依頼されたフリーライターの“俺”。嫌々ながらもアル中のオルゴール職人エンドーやリストカットマニアのサヨコらと共に捜索の旅に出るが……。主人公に「嫌われ松子の一生」の伊勢谷友介、サヨコに「バベル」の菊地凛子、エンドーに松尾スズキが扮する。
ネット上の声
- 月刊「黒い本」の編集長から仮死体験ができるという謎の“死にモドキ”を探し、死後の
- 死人も生き返らせる「シニモドキ」という伝説の虫を探す奇想天外なロードムービー☆
- 私的☆勝手に分析『なんとなく桃太郎篇』
- 俺の感性が・・・拒絶してしまった(泣)
サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督三木聡
- 主演伊勢谷友介
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ちょっと変わったビョーキの患者たちが、自分よりも普通じゃない医者と出会い、なぜか癒される医療(?)コメディ。『空中ブランコ』で直木賞を受賞した作家・奥田英朗の“伊良部シリーズ”第一弾である原作『イン・ザ・プール』を、シティボーイズライブの作・演出を手がける演出家・三木聡によって映像化。劇団大人計画を率いる松尾スズキが映画初主演。
ネット上の声
- あまりに酷過ぎる!!30分で観るのが苦痛に!!
- 「ジゴロの屏風」についての、お話。
- 微妙・・・終始苦笑い^^;
- このシュールさはたまらん!
精神障害、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督三木聡
- 主演松尾スズキ
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読んで字のごとく「ダメな人」の長閑な日常を「イン・ザ・プール」「亀は意外と早く泳ぐ」TVドラマ「時効警察」の三木聡監督が描く脱力系コメディ。川崎に住むリョウスケ、ヒラジ、カホルの「ダメジン」3人組は、働かずに生きて行ける方法を真剣に考えている。だが、ある日近所の年寄りから「ダラダラしたいなら、インドへ行け」と言われ、インド行きを考えるようになる。
ネット上の声
- 【毎日が日曜日の日々を送る男達の、ダメダメな姿を描く作品。】
- 働かなくても生きていける!!・・・原始的なニート?
- 素敵ingな駄目人たちがとっても愛おしい。
- ♪ダメダメボーイは今日もダメ
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督三木聡
- 主演佐藤隆太
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映画「インスタント沼」やドラマ「時効警察」シリーズの三木聡監督がメガホンをとり、成田凌と前田敦子の共演で描く異世界アドベンチャー。
スランプ中の売れない脚本家の加藤は、恋人ジグザグの飼い犬・ケルベロスに脚本執筆の邪魔をされ、腹立ちまぎれにケルベロスを山奥に捨ててしまうが、後味の悪さからケルベロスを探しにふたたび山へと入っていく。その途中でレンタカーが突然故障し、立ち往生してしまった加藤は霧の中にたたずむコンビニ「リソマート」で働く妖艶な人妻・惠子に助けられる。惠子の夫でコンビニオーナーの南雲の家に泊めてもらうことになった加藤は、とりあえず難を逃れたかと思われたが、その時すでに、彼は現世から切り離された異世界に入り込んでしまっていた。
加藤役を成田、惠子役を前田が演じるほか、六角精児、片山友希、岩松了、渋川清彦、ふせえりらが顔をそろえる。ジャパンタイムズで日本映画の批評を行う映画評論家でプロデューサーのマーク・シリングが企画・考案したオリジナルストーリーをもとに、三木監督が脚本を手がけた。
ネット上の声
- 変なコンビニエンス・ストア
- コンビニから異世界へ
- 最悪でした!
- 三木ワールド
ファンタジー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督三木聡
- 主演成田凌
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ドラマ「時効警察」シリーズの三木聡監督が「Hey! Say! JUMP」の山田涼介を主演に迎え、巨大怪獣の死体処理を題材に描いた空想特撮エンタテインメント。人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然死んだ。国民が歓喜に沸く一方で、残された死体は徐々に腐敗・膨張が進んでいく。このままでは爆発し、一大事を招いてしまう。そんな状況下で死体処理を任されたのは、軍でも警察でもなく、3年前に姿を消した特務隊員・帯刀アラタだった。アラタとはかつて特務隊で同僚だった環境大臣秘書・雨音ユキノを土屋太鳳、ユキノの夫で総理秘書官の正彦を濱田岳、爆破処理のプロ・ブルースをオダギリジョー、未曾有の事態に翻弄される総理大臣・西大立目完を西田敏行が演じる。「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズの若狭新一が怪獣造形を担当。
ネット上の声
- 出演者が演じてて恥ずかしくないのか疑問だ
- 観たことを悔いるよりは恥ずかしいって感じ
- これから見る人がいないことを祈ります
- とんでもない映画に出会ってしまった
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督三木聡
- 主演山田涼介
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大江健三郎賞を受賞した星野智幸の同名小説を、アイドルグループ「KAT-TUN」の亀梨和也主演で映画化。監督は「インスタント沼」「転々」の三木聡。日常に不満を持ちながらも平凡な生活を送る青年・永野均が、なりゆきでオレオレ詐欺をしたことから、自分の知らない「俺」が増殖し、やがて「俺」同士が互いを削除しあうという異色サスペンス。「ミリタリーマニアの俺」「巨乳の俺」「全身タトゥの俺」など、亀梨が20人以上のキャラクターを演じ分ける。家電量販店で働く均に奇妙な仕事の依頼をしてくるミステリアスなヒロイン・サヤカ役で内田有紀、均の上司・タジマ役で加瀬亮が共演。ふせえり、岩松了、松重豊、松尾スズキら三木組の常連俳優も顔をそろえる。
ネット上の声
- こういう、いろんなところに仕込んだ小ネタを見つけて楽しむような映画は、基本的には
- 記号としての風景。記号としての人々。
- 「他者の中の自己」「自己の中の他者」
- 物語は突拍子もないけど現代的。
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督三木聡
- 主演亀梨和也
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「転々」「インスタント沼」など独創的な作風で人気を集める三木聡が原案・脚本を手がけてメガホンをとり、主演に阿部サダヲ、ヒロインに吉岡里帆を迎えて描くロックコメディ。4オクターブの音域と驚異的な声量を持つロック歌手シンは金も女も名声も手に入れスター街道を突き進んでいるかに見えたが、実は彼の歌声は「声帯ドービング」という掟破りの方法で作られたものだった。シンの喉は長年にわたる声帯ドーピングの副作用で限界に近づいており、声が出なくなる恐怖に常に悩まされていた。そんな折、シンは歌声が小さすぎるストリートミュージシャンのふうかと出会い、その姿にかつての自分の姿を重ねるようになっていく。
ネット上の声
- 今年最高のロックな映画!いいも悪いも含めて、すべてがロック!小ネタ...
- よく分からないってのもうなずける
- シンの命懸けのラヴ・ストーリー
- ただ、歌唱力はすごかった(^^)
音楽
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督三木聡
- 主演阿部サダヲ