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ネット上の声
- 家族との離別や繋がりの苦しみは時ぐすり
- ダメだった人間のことも、過去を許せていない人間のことも誰のことも断罪しようとしな
- ミア・ハンセン=ラヴの演出する静けさは『グッバイ・ファーストラブ』でも思ったけど
- 26歳でエリックロメールの様な世界観を描くミアハンセンラブ 才能の片鱗が、界隈見
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国フランス,オーストリア
- 時間---分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演ポル・ブラン
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「未来よ こんにちは」のミア・ハンセン=ラブ監督が、父の病への悲しみと新たな恋への喜びという相反する感情に直面したシングルマザーの心の機微を、自身の経験を基に描いたヒューマンドラマ。
シングルマザーのサンドラは、通訳の仕事をしながら8歳の娘とパリの小さなアパートで暮らしている。サンドラの父ゲオルグは以前は哲学教師として生徒たちから尊敬されていたが、現在は病によって視力と記憶を失いつつあった。サンドラは母フランソワーズと共に父のもとを頻繁に訪ねては、父の変化を目の当たりにして無力感にさいなまれていた。仕事と子育てと介護に追われて自分のことはずっと後回しにしてきた彼女だったが、ある日、旧友クレマンと再会し恋に落ちる。
「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥが主演を務め、「王妃マルゴ」のパスカル・グレゴリーが父ゲオルグ、「わたしはロランス」のメルビル・プポーが恋人クレマンを演じた。
ネット上の声
- 【孤独、愛する父の老いた姿、妻子ある男との愛に対する複雑な想いをレア・セドゥが表情、仕草で繊細に演じた作品。”それでも私は生きていく”のは彼女の父もだよな、と思った作品でもある。】
- ミア・ハンセン=ラブ監督の成熟と、同世代セリーヌ・シアマとの対比を思う
- おフランス版の『あちらにいる鬼』みたいな感じでしょうか!?
- この監督らしい透明感あふれる映像と感情の軌跡が際立つ
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,イギリス,ドイツ
- 時間112分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演レア・セドゥ
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「未来よ こんにちは」のミア・ハンセン=ラブ監督が、スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマンが数々の傑作を生んだ島を舞台に、映画監督のカップルが織りなすひと夏の物語をつづったドラマ。映画監督として認められ始めたばかりのクリスと、彼女のパートナーである有名監督トニーは、アメリカからスウェーデンのフォーレ島へやって来る。創作活動にも互いの関係にも行き詰まっていた2人は、敬愛するベルイマンが愛したこの島でひと夏を過ごし、インスピレーションを得ようと考えていた。やがて島の不思議な力がクリスに働きかけ、彼女は自身の実らなかった初恋を投影した脚本を書き始めるが……。「ファントム・スレッド」のビッキー・クリープスと「海の上のピアニスト」のティム・ロスが主人公カップルを演じ、クリスの次回作を映像化した劇中劇には「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカと「パーソナル・ショッパー」のアンデルシュ・ダニエルセン・リーが出演。2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 自己投影され、自由に描けるはずの物語、それを遮っているのは誰?
- 予想してたのとだいぶ違ったけど
- フォーレ島 滞在記。
- ミア・ワシコウシカ
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス,ベルギー,ドイツ,スウェーデン
- 時間113分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演ヴィッキー・クリープス
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フランスの女性監督ミア・ハンセン=ラブの長編第3作で、喪失や別離を乗り越えて成長していく若者の姿をみずみずしく描いた青春映画。1999年、パリ。高校生のカミーユとシュリヴァンは南仏にバカンスへ出かけるが、将来のために外国に行きたいと考えるシュルヴァンと、彼と離れたくないカミーユとの間にずれが生じ、気まずい空気が漂う。やがて南米へ旅立ったシュリヴァンは、手紙で別れ話を切り出し、ショックを受けたカミーユは自殺未遂を起こす。時は流れ、大学で建築を学んでいたカミーユは、町中でシュリヴァンの母親と遭遇。そのことをきっかけに2人は再会し、再びデートを重ねるようになるが……。
ネット上の声
- 恋愛している自分好き向け
- 女の子は欲張りだけど繊細なのよ♡
- みずみずしい恋愛
- ラスト、元カレからもらった帽子を平然と持ち続けてる事に怖すぎて鳥肌が立ってしまっ
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演ローラ・クレトン
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第62回カンヌ国際映画祭のある視点部門で審査員特別賞を受賞した家族ドラマ。多くのアート系映画を手掛けてきたプロデューサーのグレゴワールは、不況の波に押され、未完成の映画と多額の借金を残したまま自殺してしまう。幸せな日々から一転、遺された妻と3人の娘たちは絶望の中に光を見出そうとするが……。ミア・ハンセン=ラブ監督の実体験から生まれたストーリー。主演は「愛のめぐりあい」のキアラ・カゼッリと「隠された記憶」「不完全なふたり」のルイ=ドー・ド・ランクザン。
ネット上の声
- 娘3人のキラキラした演技に星をプラス♪
- 辛いことだが「自殺」は卑怯な逃げ方だ
- 心に深く染みいるシャシン
- ふうわりと進んでゆくもの
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演キアラ・カゼッリ
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「あの夏の子供たち」「EDEN エデン」などで注目されるフランスの若き女性監督ミア・ハンセン=ラブが、同国を代表する大女優イザベル・ユペールを主演に迎え、孤独や時の流れを受けとめながら、未来を信じて生きる女性の姿を描いた人間ドラマ。2016年・第66回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した。パリの高校で哲学を教えているナタリーは、教師の夫と暮らし、2人の子ども独立して充実した人生を送っていた。ところがある年のバカンスシーズンを目前に、夫からは離婚を切り出され、年老いた母も他界。思いがけない出来事が次々と起こり、気が付けばおひとり様になっていたが……。
ネット上の声
- ミア・ハンセン=ラヴが哲学者だった実母をモデルに撮った映画、
- あるがまま、しかし、ありたい姿を心に描き
- 変わらないはずの知識と、変わりゆく現実
- ユベールのために撮られた作品そのもの
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間102分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演イザベル・ユペール
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「あの夏の子どもたち」で国際的に注目を集めたフランスの新鋭女性監督ミア・ハンセン=ラブが、ダフト・パンクを中心とするフレンチハウス黎明期を題材に描いた青春ドラマ。監督の実兄であるDJのスベン・ハンセン=ラブをモデルに、ミアとスベンが共同で脚本を執筆し、ダフト・パンク誕生の瞬間などシーンの軌跡をたどりながら、人気DJにのぼりつめた青年の栄光と挫折を描く。エレクトロミュージックがフランスの音楽シーンを席巻しつつある1990年代パリ。大学生のポールは親友とDJデュオを結成し、瞬く間にシーンの中心へと躍り出る。突然の名声に酔いしれるポールだったが、私生活では金銭感覚を失い、ドラッグに溺れ、恋人との関係も悪化してしまう。やがて、彼の音楽の方向性は最先端のクラブミュージックと少しずつかけ離れていく。
ネット上の声
- 困ったらとりあえずダフトパンク出してる感
- 共有できない孤独と共鳴しあう孤独と。
- だめんずDJの話...? 全く感情移入できず
- どっぷりと音楽に浸かれる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間131分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演フェリックス・ドゥ・ジヴリ