エミリー・ブロンテの名作『嵐が丘』の映画史上五度目の映像化。今回は原作を最後まで忠実に映画化している。監督はテレビ・ドキュメンタリー出身のピーター・コズミンスキー。製作はキャスティング・ディレクター出身のメリー・セルウェイ。脚本はアン・デヴリン。撮影は「リトルマン・テイト」のマイク・サウソン。音楽は「ハイヒール」の坂本龍一が担当。主演は「ダメージ」のジュリエット・ビノシュ、英国ロイヤル・シェークスピアカンパニー出身で、本作が映画デビューとなるレイフ・ファインズ。「ヤング・シャーロック ピラミッドの謎」のソフィー・ウォード、「ヘンリー五世」のサイモン・シェパード、世界的な人気シンガーでアイルランド出身のシンニード・オコナーらが共演。
ネット上の声
- 今回ばかりはレイフファインズの熱烈ロマンチック目線は封印
- 復讐の果てに残るもの、それは『無』
- 「ヨークシャーの荒涼とした自然」
- 若かりし頃のレイフ・ファインズ
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ピーター・コズミンスキー
- 主演ジュリエット・ビノシュ