「2012」「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒが、祖国ドイツで製作総指揮を務めたSFサバイバルスリラー。西暦2016年、太陽活動の変化により地球の大気温度が上昇し、水や作物が枯渇したことで人類の文明は崩壊。湧き水があると噂される山岳地帯を目指していたマリーとレオニーの姉妹は、突然何者かに襲われ、レオニーが連れ去られてしまう。後を追ったマリーはエリザベートという女に出会うが、エリザベートの荒れ果てた農場には旅行者が「食糧」として拉致監禁されており、レオニーもそこに捕らわれていた。エリザベートはマリーとレオニーを息子たちの花嫁にしようと目論んでいたが……。監督はドイツの新鋭ティム・フェールバウム。主演は「4分間のピアニスト」のハンナー・ヘルツシュプルンク。
ネット上の声
- 緊張感も絶望感も乏しい「設定だけ」作品。
- 灼熱地獄の中での起きた地獄の出来事
- 不自然さがつきまとう近未来SF
- 息苦しい映像の映画でした。
人類滅亡後、 ホラー、 パニック
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ,スイス
- 時間90分
- 監督ティム・フェールバウム
- 主演ハンナー・ヘルツシュプルンク