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知的障がいを持つ若者たちが、和太鼓の力強い響きで心を一つにする。音楽が壁を越える感動のドキュメンタリー。
知的障がいを持つ若者たちで結成された和太鼓グループ。本作は、彼らの日常と、観る者の魂を揺さぶる圧巻のパフォーマンスに迫るドキュメンタリー。カメラが映し出すのは、太鼓に情熱を注ぎ、厳しい練習に励むひたむきな姿。仲間との絆、支える家族の想い、そして社会の偏見を乗り越え、力強いバチさばきで自己を表現する彼ら。太鼓の音が、障がいの有無を超えて「共に生きる」ことの意味を問いかける、希望の物語。
ネット上の声
- 太陽のような笑顔がスクリーンにあふれる
- こんないい顔で生きてる人たちがいる
- 太鼓への心意気!素晴らしい!!
- 幸せの太鼓を響かせて〜INCLUSION
知的障害、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小栗謙一
- 主演---
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9.11テロで両親を失った少年と、地雷で片足を失ったゾウ。言葉を超えた絆で結ばれた、実話に基づく感動のドキュメンタリー。
2001年以降のアメリカと、内戦の傷跡が残るタイ。9.11同時多発テロで父親を亡くし、心を閉ざしたアメリカ人少年コウディ。そして、タイのジャングルで地雷を踏み、左前足を失ったアジアゾウのエイブル。悲しみを抱えるコウディは、家族と共にタイを訪れ、義足をつけたゾウ・エイブルと運命的な出会いを果たす。同じように大きな喪失感を抱える者同士、コウディとエイブルはすぐに心を通わせていくが、エイブルの義足は常に作り直す必要があるという厳しい現実。少年とゾウの交流を通して描かれる、生命の尊さと再生の物語。
ネット上の声
- 障害もひとくくりにはくくれない。
- ファミリー
- アメリカにホームステイすることになった自閉症の高橋淳くんとダウン症の渡辺元くん
- 知的障害の上に言葉が通じない。相手の言葉を理解しようとする元と、...
自閉症、 ドキュメンタリー、 スポーツ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督小栗謙一
- 主演渡辺元
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障がいは、個性だ。己の限界に挑み、社会の常識を覆すパラアスリートたちの魂の記録。
2020年、東京。世界が注目する大舞台を目指す、日本のトップパラアスリートたち。彼らはなぜ戦うのか。事故や病気で障がいを負い、絶望の淵から這い上がった者。生まれながらの個性と共に、道を切り拓いてきた者。カメラは、彼らの壮絶なトレーニング、家族の支え、そして競技にかける純粋な情熱を映し出す。これは単なるスポーツ映画ではない。逆境を力に変え、輝きを放つ人間の尊厳と可能性を描いた物語。
ネット上の声
- Social Inclusion(社会的包摂)をまなぶ、良質なtextbook
- 挑戦を与えられた 彼らと私たちのお話
- 少し離れたところから見守る視点
- 今でも無いとは言い切れないが、ナチスの時代よりも昔から障がいのある人は生きる価値
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督小栗謙一
- 主演---
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消えゆく日本の伝統技術「和船」。最後の船大工の魂と、その人生の集大成を刻む感動の記録。
静かな港町に、のこぎりの音だけが響く工房。そこにいるのは、日本古来の木造船「和船」を作る数少ない職人の一人である老船大工。彼のもとに、人生最後となるであろう一艘の船の注文。それは、長年培ってきた技術と魂の全てを注ぎ込む最後の仕事。木を選び、削り、組み立てる。その一つ一つの丁寧な手仕事を通して浮かび上がる、職人の生き様と、失われゆく伝統文化への深い愛情。完成した船が進水する時、一つの時代の終わりと、受け継がれるべき記憶の物語。
ネット上の声
- 想い出のぺリリュー島
- 歴史の真実
- 太平洋戦争における激戦地ペリリュー島まわりのインタビュードキュメンタリー
- ペリリュー島のことを知ったのは、数年前のNHKのドキュメンタリーでだった
戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督小栗謙一
- 主演---
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1983年の冬、シカゴのマフィアの一員で日系二世のケン・エトーは、後頭部に3発の銃弾を受けながら奇跡的に助かった。病院に担ぎ込まれたエトーは、FBIに協力することを決める。その結果、彼の証言によりかつてない数のマフィア関係者の逮捕へと至った。そのエトーを担当したFBI捜査官や家族が、事件の裏側や生い立ちを赤裸々に語る。
ネット上の声
- ドキュメンタリーは大好きなのだが本作は今一つ乗れず。 よく知らない...
- テレビならばまだいいのですが・・・
- 「ドキュメンタリー」の重み
- 『アンビリーバボー』+α
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督小栗謙一
- 主演---
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脚本家の奈美木映里(ペンネーム草部文子)によるラジオドラマ「ひこうき雲」を演劇集団アトリエッジが舞台化した「流れる雲よ」を、“演劇シネマ”として映画館のスクリーンで上映。太平洋戦争下の昭和20年夏、戦況が刻々と悪化するある日、鹿児島の航空隊に所属する光太郎と正人は、ラジオから未来の放送が流れてくるのを聞く。2人は、昭和20年8月15日に日本が負けて戦争は終わるということを知るが、そんな矢先、光太郎にも特攻の命令が下り……。
ネット上の声
- 「演劇シネマ」は映画の新たな楽しみ!明日への希望が見えて来る!
- 「演劇シネマ」は映画の新たな楽しみ!明日への希望が見えて来る!
- 義務教育に取り入れるべき内容
- 義務教育に取り入れるべき内容
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小栗謙一
- 主演清水良太郎
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2005年冬、スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会が長野で開催された。大会の半年前から、SOのアスリート9人からなるBelieveクルーは撮影勉強会に励んできた。200日ものトレーニングを経てついに大会が開幕、その模様を彼ら自身で取材する。
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督小栗謙一
- 主演---
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18歳のエイミーは知的障がいを伴うダウン症で、12人兄妹の9番目。そんな彼女の暮らすダブリン郊外の緑豊かな町に、障がいを持つアスリートの祭典・スペシャルオリンピックスに参加する日本選手団がやってきて……。
ネット上の声
- この作品はdvd化されてないようなのですが、どこで見らますか?
- ありのままで、幸せになるということ…
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督小栗謙一
- 主演---
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2010年、小林研一郎率いる「コバケンとその仲間たちオーケストラ」に、障害を持つ31名の演奏家が新たに加わり、コンサートを開くために練習が始まった。半年にも及ぶ公演までの過程を、知的障害のある9人のメンバーで構成された「ビリーブクルー」が撮影していく。また、福島県いわき市出身の小林が、東日本大震災後の海岸で心情を語ったり、被災した中学校の生徒たちにピアノを披露したりする姿も追う。
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督小栗謙一
- 主演---