全14作品。植田中監督が制作した映画ランキング

認知症の祖母と夢を諦めた孫娘、二人の絆が奇跡を紡ぐ、愛と再生のヒューマンドラマ。

都会での生活に疲れ、夢だったアナウンサーの道を諦めて故郷の徳島に帰ってきた主人公・結衣。彼女を待っていたのは、認知症を患い、記憶が薄れていく祖母の姿だった。祖母との時間を取り戻そうと奮闘する結衣は、ある日、祖母が大切にしていた古い写真を見つける。その一枚の写真が、忘れかけていた家族の温かい記憶と、祖母の秘めた想いを呼び覚ますきっかけとなる。祖母の笑顔を取り戻したい一心で、結衣は一つの計画を思いつく。家族の愛が、失われた時間と記憶の壁を越えていく、感動の物語。

上京してきた専門学生の城戸龍彦（篤海）は、アパートを借りて一人暮らしをスタートさせる。何げなく部屋の壁に目をやると、穴が開いているのを発見。それをのぞき込んだ彼は、隣の部屋に暮らす美女・生野えみる（池田ショコラ）のあられもない姿を目にしてしまう。慌てて壁の穴のことを伝えるが、彼女は驚くどころかそれぞれの私生活を1日交代でのぞき合わないかと思いも寄らない提案をしてくる。困惑しながらも龍彦は、のぞきのぞかれるという禁断と背徳に満ちた日々を過ごすことになる。

2003～06年に「ヤングアニマル嵐」（白泉社）で連載された甘詰留太の青春ラブコメディを実写化。幼少期のある出来事のせいで女性に対するトラウマを抱え、性的不能に悩む大学生2年生の伊藤努は、大学のサークルで新入生の小山内揚羽と知り合う。小柄であどけない容姿の揚羽は、実は25歳の年上の新入生で、努の夢に出てくる女性にそっくりだった。2人はひょんなことから同棲生活を始めるようになる。「仮面ライダーフォーゼ」の野座間友子役で注目を集めた志保が揚羽役で初主演。

冨美の母親が病気になってしまった。その病気を少しでも良くする為に、冨美は失踪した父親を捜しに横浜を訪れる。冨美の父親は伝説の麻雀打ちだった。写真を手掛かりに父親を捜す冨美だったが、いつしか裏の麻雀界に足を踏み入れてしまう。父親は三東会という組織に貸しを作ってしまい、代打ちとして囚われていたのだ!父親を奪い返す為、そして愛する者の為に女雀士が一世一代の大勝負に挑む!!

TVドラマ「夜王」「女帝」の原作者、倉科遼の携帯配信用漫画の映画化。主演はグラビアアイドルの桜井まり。高校3年の夏、サッカー部主将の高木は優勝をかけた試合のPKをはずしたことで、友達も恋人も失ってしまう。サッカー部マネージャーの麻里は変わらずに高木のことを愛していたが、高木は高校を出て歌舞伎町でホストとして働き始める。高木を追って歌舞伎町へ向かった麻里だったが……。

あらま学園の教師として採用された麻衣マチコは、勤務初日から寝坊をしてしまい、慌てて学校へ向かっていた。そこであらま学園のスケバン・金田銀子と舎弟のアベが桜ヶ丘ナナをいじめている場面に遭遇。マチコは思わず彼女たちを叱りつけるが…。

どんな物でも届ける裏の運び屋“カクトウ便”の活躍を、「学校の階段」の甲斐麻美ほか人気アイドル共演で描く本格アクションのシリーズ第1弾。ジャーナリスト志望の女子大生アカネは、ある議員の悪事を立証する書類を手に入れたために何者かに追われていた。“カクトウ便”の存在を知った彼女は助けを求めるが、現われたのはなんと1人の女子高生だった。香港映画界でも活躍する谷垣健治がアクション監督を担当。