愛する彼女のため、自らの死を隠し、彼女の幸せを願う男の、あまりにも切ない究極の愛の物語。
天涯孤独のラジオプロデューサー、ケイと作詞家のクリーム。高校時代に出会い、家族のように寄り添い生きてきた二人。しかし、ケイは末期がんに侵され、余命いくばくもないという残酷な事実。愛するクリームが一人になることを恐れたケイは、自らの病と彼女への想いを隠し、彼女にふさわしい結婚相手を探し始めるという悲痛な決断。歯科医チュファンという理想的な男性を見つけ、二人の仲を取り持つケイ。だが、彼の計画の裏には、クリームが抱えるもう一つの秘密が隠されていた。すれ違う二つの想いがたどり着く、涙なしには見られない愛の結末。
ネット上の声
- もう号泣でした…。『私の頭の中の消しゴム』以来に泣いたかも。タイトル通り、本当に悲しみよりもっと悲しい物語。究極の愛ってこういうことなのかなって考えさせられました。
- 完全にタイトル負けしてない。ここまで悲しいとは…。不覚にも涙が止まらなかった。
- 前半と後半で物語の見え方がガラッと変わる構成がすごい。ただ悲しいだけじゃなくて、深い愛の物語でした。
- とてつもなくせつないです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国韓国
- 時間105分
- 監督ウォン・テヨン
- 主演クォン・サンウ