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全2作品。ジョン・グレイソン監督が制作した映画ランキング

  1. 百合の伝説/シモンとヴァリエ
    • B
    • 3.76

    40年の時を経て、囚人たちが演じる告白劇。司教が封印した、若き日の禁断の愛と裏切りの真実。

    1952年、ケベックの刑務所。ビロドー司教は、旧友である囚人シモンの告解を聞くために呼び出される。しかし、そこで彼を待っていたのは、囚人たちが演じる一つの舞台劇。それは、40年前の1912年、神学校を舞台に繰り広げられた、シモンと美青年ヴァリエの禁断の恋、そして若き日のビロドー自身が関わった悲劇の物語。愛、嫉妬、裏切りが交錯した過去の真実が、劇中劇として司教の目の前で蘇る。長い歳月を経て、シモンが本当に告白したかったこととは何か。封印された記憶が解き放たれる、衝撃の結末。

    ネット上の声

    • これは何とも…
    • もっと観念的なアート作品だと思っていたのだが、意外にしっかりとした劇映画
    • 犯罪/ ドラマ/ ファンタジー/ ミステリー/
    • キリスト教と同性愛の物語
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1996年
    • 製作国カナダ
    • 時間96分
    • 監督ジョン・グレイソン
    • 主演ジェイソン・カデュー
  2. ゼロ・ペイシェンス
    • E
    • 2.44
    世界初のエイズに関するミュージカル映画。87年に、北米に初めてエイズを持ち込んだ男として新聞を賑わせた実在のカナダ人をモデルにして、彼が死者の国から、現代に自らの汚名を晴らしにくるという設定で、エイズを取り巻くメディアへの批判が描かれている。監督のジョン・グレイソンはこれまでヴィデオ・アーティストとして活躍しており、数々の受賞歴を誇っているが、長編映画として88年に『Urinal』を監督し、91年のベルリン映画祭出ゲイ・テディベア最優秀長編映画賞を受賞している。製作はルイス・ガーフィールド、アンナ・ストラットン。脚本もグレイソン。撮影はミロスロフ・バスザック、「世界中のポピュラー・ミュージックを引用する」ことが意図された音楽を『Urinal』も手掛けたグレン・シェレンベルグがグレイソン監督とのコンビで手掛けている。93年に死去したエイズ活動家であるシンガー、ミシェル・ケイリンを始め、シャワー・ボーイズ、ACT-UPなどがナンバーをこなしている。編集はミウメ・ジャン。美術はサンドラ・キバルタス、衣装をジョイス・シューレ。出演はブロードウェイでアル・パチーノと共演した経験も持つジョン・ロビンソン、バレエ団での公演やパフォーミングを行い、テレビ・シリーズにも数多く出演しているノルマン・フォトウなど。

    ネット上の声

    • カクテル療法がまだ確立していない時期のHIV映画で、ミュージカル体裁
    • エイズを題材にしたミュージカル
    • エイズ関連のミュージカル
    音楽、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1993年
    • 製作国カナダ
    • 時間100分
    • 監督ジョン・グレイソン
    • 主演ジョン・ロビンソン

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