全20作品。キオニ・ワックスマン監督が制作した映画ランキング

　クリスマスが近づいたシアトルで、連続爆破殺人事件が発生していた。被害者がみな日本人であることから、犯人は“クリスマス黙示録”と呼ばれる日本人抹殺計画の信奉者だと思われ、FBIは捜査を開始する。

スティーブン・セガールが特別捜査班「SIU」のリーダー・ケインに扮して戦う姿を描いた「TRUE JUSTICE」シリーズの第2弾「TRUE JUSTICE2」の1作目。プロの暗殺集団の襲撃を受け、SIUのチームを壊滅させられたケイン。2人が殉職し、ケインの右腕だったメンバーも辞職してしまう。ケインは殺された部下の復讐のため、新たな精鋭チームを結成する。前シリーズと本作をつなぐ45分の中編「沈黙の絆 TURE JUSTICE2 PART0」が同時上映。

スティーブン・セガールが、闇組織とCIAを相手に戦う傭兵を演じたアクション作品。最強の傭兵ジョン・アレキサンダーにウクライナで暗躍する闇組織の男を始末するというミッションがCIAから下された。ジョンは男を始末し依頼を完了するが、組織に追われていた女ナディアを助けたために命を狙われる事になる。組織のボスはアメリカ大使館ともつながりがあり、今回の殺しの依頼主でもあった。CIAを通じて女を返すよう求められるが、ジョンは自分の過去の悪行を振り返り、贖罪のために女を助けることを決意。組織とCIAを敵に回したジョンは、自らに課した任務を成功させるため戦う。

WOWOWなどでは「沈黙の執行人」のタイトルで放映。

スティーブン・セガール扮する特殊捜査班のリーダー、ケインとその仲間たちが繰り広げる戦いを描いたアクションシリーズ「TRUE JUSTICE」第2弾の5作目。スーツケース型核兵器の確保に成功したケインたちだったが、CIAに潜む内通者の働きによって核兵器は再び敵の手に渡ってしまう。爆発までの時間が刻一刻と迫る中、かつての友人の協力を得て核兵器の行方を追うケインたちだったが……。

米シアトルを舞台に警察の精鋭チームの活躍を描くスティーブン・セガール主演の新シリーズ第1弾。警察の特別捜査隊（SIU）に所属するイライジャ・ケインは、4人の部下を率いて麻薬の密売ルートを追っていた。ある日、逮捕した売人トーマスの取り調べを開始するが、その矢先に郊外で殺人事件が発生。トーマスの取り調べもままならぬうちに、殺人事件の捜査に駆り出されるが……。

スティーブン・セガール主演の“沈黙シリーズ”。「沈黙の逆襲」「クリスマス黙示録」のキオニ・ワックスマンがメガホンをとる。えん罪で服役していた元特殊部隊のシェーンは、6年にも及ぶ刑務所生活の後、晴れて自由の身となる。しかし、服役中に彼の名誉は失われ、最愛の家族は自分のもとを離れていく。そんなある日、ヤケを起こしていたシェーンは強盗に襲われるが、これまで身につけた武術でいとも簡単に犯人を撃退する。しかし警察を信用できないシェーンは、現場から逃走してしまい……。

アクション俳優スティブン・セガールが特別捜査班「SIU」のリーダーに扮するクライム・アクション・シリーズ「TRUE JUSTICE」の第2弾。シアトルの日本人キャンプ「キャンプ・ハーモニー」で、フェンスに張りつけられたストリッパーの死体が発見される。死体の口には白いカーネーション、足元には赤い布と狐の像が置かれていた。SIUの女性捜査官ジュリエットとサラは、被害者が働いていたストリップで潜入捜査を開始するが……。

大都会シアトルを舞台に、犯罪者たちと戦う特別捜査班「SIU」の活躍を、アクション俳優スティーブン・セガール主演で描いたクライム・アクション・シリーズ「TRUE JUSTICE」の第6弾。連続レイプ殺人事件の捜査に乗り出したSIU。そんな中、リーダーのケインが事件現場付近で何者かに襲撃される。さらに、ケインのオフィスからは盗聴器が見つかった。一方、ロシア人組織による美人モデル殺害事件が発生し……。

スティーブン・セガール主演の刑事アクション。ロサンゼルス市警の刑事・ローランドは、金に目のくらんだ同僚に命を狙われる。同僚を返り討ちにしたローランドだったが、その事件をきっかけに刑事を辞め、ニューメキシコへと移り住むことに。ローランドはボディガードとして人生を再出発しようとするが、そこで再び仲間の裏切りに合う。

スティーブン・セガールが主演し、WWEプロレスラーとして活躍したスティーブ・オースティンとの共演で描くアクション。かつて特殊部隊に所属し、現在は民間軍事会社で働くクロスは、相棒のマニングとともに、老朽化した刑務所を閉鎖する任務に就く。しかし、閉鎖直前に2人の女囚が収容され、その2人が握っている国家機密情報を狙って傭兵部隊が刑務所を襲撃する。一時的に現場を離れていたクロスは、制圧された刑務所内のマニングと連絡を取り合いながら敵の壊滅をはかる。

麻薬取締局特別捜査官のジョン・ハリソン(スティーヴン・セガール)は、長年の捜査の結果、国際的なドラッグカルテル集団 “ブラザーズ・サークル”のボスである麻薬王サラザールのアジトを突き止め、制圧することに成功した。しかし事態はそこで終わっていなかった。ハリソンにより殺害されたかと思われたサラザールは生きており、事件の証言をさせるため、米国政府によって保護されていたのだ。サラザール護送の任務に就いた連邦保安官トム・ジェンセンは、カルテルから送り込まれる暗殺者たちからサラザールを守り抜かなければならなかった。S.W.A.Tを引き連れたハリソンも駆けつけ、ジェンセンたちが立てこもる高級ホテルは、激戦の地へと変貌を遂げる…。

元爆発物取締局の捜査官・デッカーは、美しい女性・リサが暴漢に襲われているところを助ける。だが彼女を襲った男の車から麻薬の資金とみられる大金が見つかり、ふたりは凶悪な麻薬王から命を狙われてしまう。襲い掛かる刺客に立ち向かうデッカーだが…。

元諜報員・ハーモンは、麻薬取締局のペックからイスラムのテロ集団とメキシコの麻薬組織機による同盟の阻止を請われる。その会合が行わるイスタンブールに武器の専門家と情報収集のエキスパートと乗り込むが、次第に同盟を裏で操る意外な人物の存在に気づく。

スティーブン・セガールと「マチェーテ」のダニー・トレホ共演によるクライムアクション。裏社会の大物アレクサンダーの指令を受け、ある男を抹殺するべく刑務所に潜入したハーストは、黒人ギャング、アイスマンの罠にはまって別人を殺害してしまい、その報復として両手の骨を砕かれて裏社会から追放されてしまう。やがて出所したアイスマンが街のギャングたちと手を組み、アレクサンダーの縄張りを奪おうと画策。アレクサンダーの経営するダイナーに身を寄せたハーストは、そこで働く謎の料理人オソとともに、血で血を洗う抗争に巻きこまれていく。「沈黙の鉄拳」「沈黙の監獄」などセガール主演作を多数手がけるキオニ・ワックスマン監督がメガホンをとった。