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オードリー・ヘプバーンが目の不自由な女性を熱演し、アカデミー主演女優賞にノミネートされたサスペンススリラー。ブロードウェイの同名舞台劇をもとに、「007」シリーズのテレンス・ヤング監督がメガホンをとった。目の不自由な女性スージーの夫サムは、カナダからニューヨークへ帰る途中に知り合った女から人形を預かり自宅に持ち帰る。実はその人形にはヘロインが隠されていた。人形の行方を探す犯罪グループの男たちはサムの自宅を突き止め、留守中に忍び込むが人形は見つからない。スージーの目が見えないことに気づいた男たちは、ひと芝居打って彼女から人形の在り処を聞き出そうとする。
ネット上の声
- どうしてもこの邦題だと「暗くなるまで待って♡」というニュアンスに思えてしまい、ち
- 『ローマの休日』『ティファニーで朝食を』ですっかりロマンチックなイメージのオード
- 盲目の女一人が犯罪者にどう対抗していくのか
- もしかしてオードリーの最高傑作かも・・・
盲目、 サスペンス
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演オードリー・ヘプバーン
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ジェームズ・ボンドが活躍するスパイアクションの金字塔「007」シリーズの第2作。原作はイアン・フレミングの小説シリーズ長編第5作「007 ロシアより愛をこめて」。1960年代の東西冷戦を背景に、ジェームズ・ボンドの存在を決定づけた、シリーズ屈指の人気作。前作「007 ドクター・ノオ」(旧邦題「007は殺しの番号」)に続いて、ショーン・コネリーがボンドを演じた。
英国情報部長Mのもとに、トルコ支局長のケリムから電報が届く。それによれば、イスタンブールのソ連情報部に勤めるタチアナ・ロマノワという女が、ソ連の暗号解読機「レクター」を引き渡すことを条件に、イギリスに亡命を望んでいるという。しかし、その背後には世界的な犯罪組織「スペクター」の恐るべき陰謀があった。ボンドはこれが罠だと知りつつも、タチアナと接触するためイスタンブールへと向かうが……。
監督テレンス・ヤング、脚本リチャード・メイバウム、撮影テッド・ムーアと、いずれも前作を手がけたスタッフが担当。タチアナ役は新人ダニエラ・ビアンキ。日本では「007 危機一発」の邦題で初公開され、後に「007 ロシアより愛をこめて」に改題された。
ネット上の声
- 007危機一発最高傑作は永遠に色あせない
- 今さらながら…時代を越えた感動に驚いた
- 「007」は1960年代に始まった
- ケネディ大統領の愛読書の1つ!
アクション、 007
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ショーン・コネリー
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ショーン・コネリーが主演を務める大ヒットスパイアクション「007」シリーズの第4作。
核爆弾を搭載したNATOの飛行機が、悪の国際組織スペクターによって奪われた。スペクターは英米首脳に対して1億ポンドを要求し、1週間以内に支払わなければアメリカに核爆弾を落とすと脅迫。イギリス諜報部の長官Mから核爆弾の奪還を命じられたジェームズ・ボンドは、西インド諸島バハマの首都ナッソーへと向かい、スペクターの幹部ラルゴの愛人ドミノに接近する。
ボンドガールにはフランスの新進女優クローディーヌ・オージェを抜てきし、「リオの男」のアドルフォ・チェリ、「ガンマー第3号 宇宙大作戦」のルチアナ・パルッツィが共演。シリーズ第1作「007 ドクターノオ」と第2作「007 ロシアより愛をこめて」のテレンス・ヤング監督がメガホンをとった。1966年・第38回アカデミー賞で特殊視覚効果賞を受賞。
ネット上の声
- 初登場するダイナミックなマリンアクシヨン
- 「車のドアを開けたのが命取りだ貴様!」
- トロピカ〜ルなバカンスをお茶の間で
- ジェームズ・ボンド全力投球
アクション、 007
- 製作年1965年
- 製作国イギリス
- 時間129分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ショーン・コネリー
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初めて西部に乗り込んだ“サムライ”と強盗団との、大統領献上の宝刀をめぐる確執を描く。製作は「夜の訪問者」のロベール・ドルフマン、製作協力はテッド・リッチモンド、監督は「クリスマス・ツリー」「夜の訪問者」のテレンス・ヤング、脚本はレアード・コーニグ、撮影はアンリ・アルカン、美術はポール・アポテケール、音楽は「ライアンの娘」のモーリス・ジャール、編集は「明日に向かって撃て!」のジョニー・ドワイヤーが各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン、三船敏郎、ウルスラ・アンドレス、キャプシーヌ、モニカ・ランドール、中村哲、田中浩など。
ネット上の声
- 登場人物三人の関係はとても希薄でファーストルパンの五右衛門、次元、そしてルパン、
- 侍が海を渡り異国で自分のやり方を通す心構え
- アラン・ドロン、ブロンソン、ミフネ
- 凛とする三船敏郎の姿が眩しすぎる!
アクション
- 製作年1971年
- 製作国フランス,イタリア,スペイン
- 時間115分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演アラン・ドロン
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ミシェル・バタイユのベストセラー小説『クリスマス・ツリー』の映画化。脚色は「うたかたの恋」のテレンス・ヤングと、「パリは燃えているか」のジャン・オーランシュ、それにジャーナリスト出身のピエール・デュメイエの執筆。監督はテレンス・ヤング。撮影は「うたかたの恋」のアンリ・アルカン、音楽は「大進撃」のジョルジュ・オーリック、編集はジョニー・ドワイヤーが担当した。出演は、今年十一歳のブルック・フラーが主演するほか「コマンド戦略」のウィリアム・ホールデン、「25時」のヴィルナ・リージ、「モンテカルロ・ラリー」のアンドレ・ブールビルなど米英仏のスターが共演している。製作はロベール・ドルフマン。
ネット上の声
- 病気になる過程がなんだか陳腐で父親も甘やかし過ぎ、あり得ない展開が続くけどなんか
- おぉ・・・11人も同志がおるぞ!!
- 案外サッパリとした演出だが・・・
- ほろりとさせてくれる名作
夏休みが舞台、 クリスマス、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ウィリアム・ホールデン
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英国秘密情報部支局長が何者かに射殺された。彼は、ロケットの弾道を狂わせる電波発信地を突き止めようとしていた。ロンドン本部は、ジェームズ・ボンド機密員を現地に派遣して支局長の足取りを探らせる。ボンドは、ノー博士の存在を知り…。
ネット上の声
- 007は殺しの番号・記念すべき第一作登場
- 改めて思うショーン・コネリーの偉大さ
- げげげ原子炉の中に制御室がぁっ!
- 「ボンド?やっぱりオレだろ?」
アクション、 007
- 製作年1962年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ショーン・コネリー
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クロード・アネの「マイエルリンク」とミシェル・アーノルドの「親王」を「暗くなるまで待って」のテレンス・ヤングが脚色・監督した悲恋物語。この題材の日本公開は1963年と1956年(題名「晩鐘」)に続いて3度目である。撮影は「トリプルクロス」のアンリ・アルカン、音楽は「明日に賭ける」のフランシス・レイが担当している。出演は「ファニー・ガール」のオマー・シャリフ、「めざめ」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「ジョージー・ガール」のジェームズ・メイスン、エバ・ガードナーなど。
ネット上の声
- 悲しく響きわたる銃声の音!(〃´o`)=3
- ハンガリー独立運動
- 現実をこえた 映像の世界
- オーストリアの皇太子ルドルフ公と、男爵令嬢マリー・ヴェツェラは、マイエルリンクで
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間151分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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イアン・フレミングの原作を、ジョー・アイシンガーが脚色、007シリーズのテレンス・ヤングが監督した、麻薬追放の国連援助映画という作品の趣旨で、世界各国から大スターが、1ドルの出演料で出演したという、スパイ・アクション異色篇。撮影はアンリ・アルカン、音楽はジョルジュ・オーリックが担当した。出演はユル・ブリンナー、マルチェロ・マストロヤンニ、オマー・シャリフ、E・G・マーシャル、アンジー・ディッキンスン、トレヴァー・ハワード、ハロルド・坂田ほか多数。
ネット上の声
- 麻薬滅没キャンペーン映画だったっけ、やたらと豪華なゲスト配役です
アクション
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演E・G・マーシャル
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ジェームズ・ウィラードの同名小説をピーター・マイヤーが脚色、「熱砂の舞」のテレンス・ヤングが監督したアクション・ドラマ。撮影は「海の荒くれ」のデズモンド・ディキンソン。主演は、「東京上空三十秒」のヴァン・ジョンソン、「八十日間世界一周」のマルティーヌ・キャロル。ほかに「戦争と平和」のハーバート・ロム、南米のグスタヴォ・ロコ、テレビ出身の新人、21歳のアンナ・ガーバー、「追想」のヘレン・ヘイズなど。
アクション
- 製作年1957年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ヴァン・ジョンソン
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第二次世界大戦が勃発した頃、エディ・チャップマンが強盗の罪で英国領ジャージー島の刑務所に収監される。やがて島はドイツ軍に占領され、彼はドイツ秘密情報部のために働くことを条件に釈放。スパイになる訓練を終えたエディは、英国に送り込まれる。
ネット上の声
- テレンス・ヤング作品らしい英仏独露加国際スター共演のスパイ映画だが、だいぶ地味
- トム・ハンクス、二重スパイの伝記映画製作
- 金庫破りが服役中に腕を買われて第二次世界対戦下のドイツとイギリスの二重スパイにな
- ケーブルでやってて何も知らず見始めたけどサウンド・オブ・ミュージックのイメージが
サスペンス、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1966年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間128分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演クリストファー・プラマー
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ネット上の声
- 新兵訓練にはじまりWW2ヨーロッパ戦線の流れをおさらいしながら、近衛機甲師団(G
- 良作、戦車映画発掘隊☆
- 戦場での日常もの
アクション
- 製作年1950年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ラルフ・クラントン
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KKK団の恐怖と暗躍を白日の下にさらし、ついに越えることのできない人間問題をとらえた作品。製作はウィリアム・アレクサンダー、監督は「アマゾネス」のテレンス・ヤング、脚本はミラード・カウフマンとサミュエル・フラー、原作はウィリアム・ブラッドフォード・ヒューイ(立風書房刊)、撮影はロイド・エイハーン、音楽はスタックス・オーガニゼーションが各々担当。出演はリー・マーヴィン、リチャード・バートン、O・J・シンプソン、キャメロン・ミッチェル、ローラ・ファラナ、リンダ・エヴァンスなど。
ネット上の声
- KKKと黒人と
- 黒人という安い労働力に依存しきっている白人は草野球にでも行く感覚で白頭巾を被り出
- アメリカ、黒人迫害結社kkkと差別に抵抗する白人及び黒人グループの抗争を描いた1
- OJが墓所で銃撃したあと逃げて列車すれすれで線路横切るシーン、みてるこっちが死ぬ
アクション
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演リー・マーヴィン
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マフィアの一員、ジョゼフ・バラキによって語られた“影の政府”の正体を克明に描いたピーター・マーズのベスト・セラーの映画化。製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督は「レッド・サン」のテレンス・ヤング、脚本はスティーブン・ゲラー、撮影はアルド・トンティ、音楽はリズ・オルトラーニ、編集はジョニー・ドワイヤー、美術はマリオ・カルブリアが各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、リノ・ヴァンチュラ、ジル・アイアランド、アンジェロ・インファンティ、フレッド・バレカ、ジョゼフ・ワイズマン、ワルター・キアーリ、アメディオ・ナザーリ、ファウスト・トッツィ、サビーヌ・スンなど。
ネット上の声
- 登場人物は全て実名!事実に基づく回想録!
- 〇〇を切り取られるシーンは身が竦んだ
- 懐かしく、そして今観ても良い映画
- 実名で描くマフィアの世界
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,アメリカ,フランス
- 時間129分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演チャールズ・ブロンソン
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南仏の或る港町の平和な家庭に突如、訪れた危機。サンペンスいっぱいにその闘いを描く。製作は「告白」のロベール・ドルフマン、監督は「007/危機一発」「暗くなるまで待って」のテレンス・ヤング、リチャード・マシスンの原作をシモン・ウィンセルベルクと「地下室のメロディー」のアルベール・シモナンが共同脚色、撮影は「シェルブールの雨傘」のジャン・ラビエ、音楽は「軍曹」のミシェル・マーニュ、美術をトニー・ローマン等が各々担当。出演は「狼の挽歌」のチャールズ・ブロンソン、「ペルソナ」のリヴ・ウルマン、「ブルー・マックス」のジェームズ・メイソン、ブロンソン夫人で「狼の挽歌」のジル・アイアランド、その他、「アルデンヌの戦い」のミシェル・コンスタンタン、ジャン・トパール、ルイジ・ピスティリ、ヤニック・ドリュールなど。
ネット上の声
- ブロンソン絶頂期のサスペンスアクション
- ♪きっと きっと また来てね~
- B級映画ながらなかなか侮れない
- ブロンソン100パーセント
サスペンス
- 製作年1970年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間94分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演チャールズ・ブロンソン
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A・J・ベヴァンの原作から「生き残った2人」のリチャード・メイボウムが脚色し「死の猛獣狩」のテレンス・ヤングが監督、「オドンゴ」のジョン・ギリングが協力している。撮影は「死の猛獣狩」のジョン・ウィルコックス、「オドンゴ」のテッド・ムーア、それにシリル・ノールズと3名の共同、作曲はウィリアム・オルウィン。主演は「死の猛獣狩」のヴィクター・マチュア、「ガラスの靴」のマイケル・ワイルディング、「戦争と平和」のアニタ・エクバーグ。フィル・C・サミュエル製作。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1956年
- 製作国イギリス
- 時間99分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ヴィクター・マチュア
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古代ギリシャに実在した女だけで成り立っていた武人族・アマゾネスのギリシャ軍との戦い、セックスを描くスペクタクル・アクション。製作・監督はテレンス・ヤング、脚本はディノ・マイウリ、マッシモ・デ・リタ、セルジュ・ド・ラ・ロッシュ、原作はリチャード・オーブレイとロバート・グレイブス、撮影はアルド・トンティ、音楽はリズ・オルトラーニが各各担当。出演はアレナ・ジョンストン、サビーヌ・スン、アンジェロ・インファンティ、ファウスト・トッツィ、ルチアナ・パルッツィ、ゴデラ・マイヤー、クローディーヌ・アルブケルケなど。日本語版監修は清水俊二。イーストマンカラー、70ミリ。
ネット上の声
- 広大なロケーションで織り成すおっぱい叙事詩
- アマゾネスにはヒモパンが似合う(笑)
- レビュー読んじゃったよ、アマゾネス
- 2度目のアマゾネス映画でこざいます
アクション
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス,スペイン
- 時間108分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演アレナ・ジョンストン
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“007”シリーズで知られるテレンス・ヤングが、オリヴィエやM・ケインなどの豪華キャストで描いたスパイ・ハードボイルド。イギリスを舞台に、元英国諜報部の長官でありダブル・スパイだった男が絡むKGBの機密をめぐって巻き起る展開を描く。
ネット上の声
- テレンス・ヤング監督の名がすたる失敗作!
- 007の同窓会みたいな
- 主演はマイケル・ケイン&ローレンス・オリヴィエの『スルース』コンビ、監督は007
- 「狙われるぞ!部屋を出ないと危険!」と警告されているのに、自分の部屋を友人に貸す
サスペンス、 アクション
- 製作年1983年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ローレンス・オリヴィエ
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大製薬会社の社長が殺され、その財産を受け継いだ1人娘も何者かに命を狙われるというサスペンス映画。製作はデイヴィッド・V・ピッカーとシドニー・ベッカーマン、監督は「クランスマン」のテレンス・ヤング。「真夜中の向う側」などの原作者シドニー・シェルダンの小説「華麗なる血統」(早川書房刊)を基にレアード・コーニッグが脚色。撮影はフレディ・ヤング、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はバッド・モーリン、製作デザインはテッド・ハワース、衣裳はエンニオ・サバティーニ(オードリーの衣装はジバンシー)が各々担当。出演はオードリー・ヘップバーン、ベン・ギャザラ、ジェームズ・メイスン、クラウディア・モーリ、イレーネ・パパス、ミシェル・フィリップス、モーリス・ロネ、ロミー・シュナイダー、オマー・シャリフ、ベアトリス・ストレイト、ゲルト・フレーベなど。
ネット上の声
- 「どうして、あなたが出てるの?」と聞きたくなるぐらい、往年の豪華スターを顔を出し
- ヘプバーンのファッションは楽しめたかな!
- 整理整頓されていないごちゃごちゃ脚本。
- ハラハラする素晴らしいストーリー
サスペンス
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演オードリー・ヘプバーン
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アーヴィング・アレンとアルバート・R・ブロッコリが製作にあたり、イギリスのテレンス・ヤング「鷲の谷」が監督した1953年作品で、英国で製作されたテクニカラーの戦争映画。ヒラリー・セント・ジョージ・ソーンダースの小説を著者自身潤色し、リチャード・メイボウム「暗黒街の巨頭」とフランク・S・ニュージェント「静かなる男」が脚色した。撮影は「文化果つるところ」のジョン・ウィルコックス、音楽はジョン・アディソンの担当。主演は「砂漠部隊」ノアラン・ラッドと「クオ・ヴァディス」のレオ・ゲンで、助演者は新人スーザン・スティーブン「貴方は若すぎる」、トマス・ヒースコート、パトリック・ドーナンらの英国俳優たち。
アクション
- 製作年1953年
- 製作国イギリス
- 時間87分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演アラン・ラッド
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英国の作家ジョゼフ・コンラッドの小説を「夕陽のガンマン」のルチアーノ・ヴィンセンツォーニと「悪のシンフォニー」のジョー・アィシンジャーが脚色、「うたかたの恋」のテレンス・ヤングが監督した冒険活劇。なお、戦闘シーンをフランコ・ファンタジアが担当。撮影は「イタリア式離婚狂想曲」のレオニダ・バルボーニ、音楽を「アルデンヌの戦い」のコンビ、エンニオ・モリコーネとブルーノ・ニコライがあたっている。出演は「栄光の座」のアンソニー・クイン、「長い船団」のロザンナ・スキャッフィーノ・「悪のシンフォニー」のリタ・へイワース、他にリチャード・ジョンソン、イヴォ・ガラーニなど。製作は「アポロンの地獄」のアルフレド・ビニ、総指揮は「太平洋の地獄」のセリッグ・J・セリッグマン。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イタリア
- 時間103分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演アンソニー・クイン
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フランスの七〇ミリ映画第一作で四部からなるバレエ映画。監督が「熱砂の舞」のテレンス・ヤング、撮影が「忘れえぬ慕情」のアンリ・アルカン、美術総監督がジョルジュ・ヴァケヴィッチ、音楽演奏はマリウス・コンスタン指揮のコンセール・ラムルウ。このほか各部ごとのスタッフとキャストは、「ダイヤモンドを食べる女」が原案・ローラン・プチ(“バレエ・ド・パリ”主宰者)とアルフレ・アダン、音楽・ジャン・ミシェル・ダマス、装置・衣装・ジョルジュ・ヴァケヴィッチ(「自殺への契約書」)、出演はジジ・ジャンメール(「夜は夜もすがら」)とダーク・サンダース(バレエ振付師)。「シラノ・ドウ・ベルジュラック」はエドモン・ロスタンの同名戯曲を原作に音楽・マリウス・コンスタン、装置・バサルテ、衣裳・イヴ・サンローラン、主演がローラン・プチ、モイラ・シアラー(「ホフマン物語」)、ジョルジュ・レーク(アメリカの舞踊家)。「陽気な未亡人」は創作バレエ・ローラン・プチ、音楽・モーリス・ティリエ(「嘆きのテレーズ」)、装置・衣裳・アントニ・クラーベ、出演がシド・シャリース(「絹の靴下」)、ハンス・ファン・マネン(オランダの舞踊家)。「カルメン」はメリメの同名小説にあるジョルジュ・ビゼーのオペラを原作に、音楽・モーリス・ティリエ、装置・アントニ・クラーベ、出演がジジ・ジャンメール、ローラン・プチ、ヘニング・クロンスタム、ジョゼット・クラビエ。なお各部分をつなぐ解説者としてモーリス・シュヴァリエが特別出演。テクニカラー・七〇ミリ・テクニラマ。
ネット上の声
- バレエの演目が30分ずつ4本収録された、上下巻ビデオでみたよ🙌
- 4部構成になったフランス産のミュージカルで、監督は英国人のテレンス・ヤング
- ローラン・プティ振付バレエ作品集
- 最後のカルメンだけ異色だったな
バレエ(バレリーナ)
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間135分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ローラン・プティ
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イギリスの作家A・E・W・メーソンによる愛国冒険小説の三度目の映画化。アフリカのスダン砂漠を背景に若人の恋と冒険を描いているが今回は「愛情は深い海の如く」に次ぐ英国で二本目のシネスコ作品として公開される。「邪魔者は殺せ」のR・C・シェリフが脚色を担当し、「サハラ戦車隊」のゾルタン・コルダが「鷲の谷」のテレンス・ヤングと共同監督した。撮影は「完全なる良人」のテッド・スケイフ、スダン・ロケの部分には「オーヴァランダース」のオスモンド・ボラデールが協力した。音楽は、「文なし横丁の人々」のベンジャミン・フランケル。主な出演者は「颱風圏」のアンソニー・スティール、「獅子王リチャード」のローレンス・ハーヴェイへ「ピラミッド」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、新星メアリー・ユーア、「情炎の島」のジャック・ランバート、「落ちた偶像」のジェフリー・キーンなど。ゾルタン・コルダ製作による、英ロンドン・フィルム。
ネット上の声
- 軍人であることを誇りとする父に反発し、軍隊から逃げた青年
アクション
- 製作年1955年
- 製作国イギリス
- 時間107分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演アンソニー・スティール
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製作はエイドリアン・D・ウォーカー、監督は「赤いベレー」のテレンス・ヤング、脚本は「赤い風車」のアンソニー・ヴェイラー、撮影は「男の城」のジョン・ウィルコックス。主演は「シャロンの屠殺者」のヴィクター・マチュア、「悪徳警官」のジャネット・リー、助演はジョン・ジャスティン、ローランド・カルヴァー、ライアム・レッドモンド。
パニック
- 製作年1956年
- 製作国イギリス
- 時間91分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ヴィクター・マチュア
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「大爆走」のジャック・レミー、クリスチャン・ジャック、「豪快!マルコポーロ」のエンニオ・デ・コンチーニ、ジャック・ラボリー、フィリップ・ブーバールの共同脚本を、「007」シリーズのテレンス・ヤング、「黒いチューリップ」のクリスチャン・ジャック、「汚れた英雄」のカルロ・リッツァーニらが監督したポラリス潜水艦に対するソ連の破壊工作をめぐっての、諜報アクション。撮影は「やさしく激しく」のピエール・プチ、「黒い瞳(1958)」のリヒャルト・アングスト、エリコ・メンツェールら、音楽は「最後のガンファイター」のロバート・メリンが担当した。出演は「史上最大の作戦」のロバート・ライアン、「危険な道」のヘンリー・フォンダ、「誘惑の海」のペーター・ファン・アイク、「黒い情事」のアンドレ・ブールビル、「悪徳の栄え」のアニー・ジラルド、「もしお許し願えれば -女について話しましょう」のヴィットリオ・ガスマン、「甘い生活」のジャック・セルナス、「バンコ・バンコ作戦」のロベール・オッセン、「ガスコンの三銃士」のジョルジュ・マルシャルほか。
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間---分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ロバート・ライアン
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ダニエル・デフォーの小説を、デニス・キャナンとローランド・カイビーが脚色、「秘密大戦争」のテレンス・ヤングが監督した封建社会にほんろうされつつも、ついに幸せをつかんだ女性の物語。撮影はテッド・ムーア、音楽はジョン・アディソンが担当した。出演は「ねえ!キスしてよ」のキム・ノヴァク、「女が愛情に渇くとき」のリチャード・ジョンソン、「ハーロー」のアンジェラ・ランズベリー、「偽の売国奴」のリリー・パルマーのほかに、イタリアからヴィットリオ・デ・シーカなど。製作はマーセル・ヘルマン。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演キム・ノヴァク
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リチャード・メイボウムと「虎の行動」の監督テレンス・ヤングの共作書下ろし脚本を、テレンスヤング自身が監督した第二次大戦中の英軍捕虜脱出記。リビア砂漠が舞台になっている。撮影は「朝やけ雲」のテッド・ムーア、音楽はケン・ジョーンズ。主演は「旅券八二四一の女」のヴィクター・マチュア、「最後の決死隊」のレオ・ゲン、イタリア出身の女優ルチアナ・パルッツィ。他に「旅券八二四一の女」のボナ・コリーノ、ジョージ・コーロリスが助演する。英国側人材が主力を占める作品である。製作フィル・C・サミュエル。
ネット上の声
- 「昔の戦争映画だが007シリーズの原型として興味深い作品で戦車場面は迫力がある」
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ヴィクター・マチュア
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ハリー・リーの原案をハーバート・クレッツマーが脚本化、「ナイルを襲う嵐」のテレンス・ヤングが監督したストリップ・ショウを舞台とする犯罪映画。撮影オットー・ヘラー、作曲エリック・スピア。出演は「ギャング紳士録」のジェーン・マンスフィールド、「ローマで夜だった」のレオ・ゲン、「黙示録の四騎士」のカール・ハインツ・ベーム、ほかにクリストファー・リーなど。製作セリム・キャタン。
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国イギリス
- 時間101分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演レオ・ゲン
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フィリップ・キングの原作をガイ・エルムズ、ミッキー・デラマーが脚色、テレンス・ヤングが演出した青春ドラマ。撮影はジョルジュ・ペリナール、音楽レイトン・ルーカスが担当した。出演者はアンソニー・クェイル、サラー・チャーチル、アンドリュー・レイ、アイリーン・ブラウン、ペシー・ハーバートなど。
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演アンソニー・クエイル
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「狂乱の狼火」の脚本を書いたテレンス・ヤングが脚本と監督を受けもった一九五一年作品で、北極の大雪原を舞台にしたメロドラマ。製作はナット・A・ブロンステン、撮影はハリー・ワックスマン(「艦長ホレーショ」の第二撮影者)、作曲はニーノ・ロータの担当。主演は「兇弾」のジャック・ウォーナー、フランス映画出身のナディア・グレイ、それにジョン・マッカラムの三人で、アンソニー・ドーソン(「スペードの女王」)、メアリー・ローラ・ウッド、ノーマン・マックオーアン、アルフレッド・モーアスタッドらが助演。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1951年
- 製作国イギリス
- 時間85分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ジョン・マッカラム