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全7作品。天願大介監督が制作した映画ランキング

  1. 無敵のハンディキャップ
    • B
    • 3.84
    東京都世田谷区に住む、身体障害者とボランティアの集団が行っている“障害者プロレス”を描いた長編ドキュメンタリー。監督は「アジアン・ビート アイ・ラブ・ニッポン」の天願大介。FMW主催のレスラー・大仁田厚、芥川賞作家・大岡玲、写真家・篠山紀信、女相撲の中村京子らが作品中で発言を寄せている。脳性マヒ障害者七名、聴力障害者八名、ボランティアの健常者十五名からなる“アマチュアのプロレス団体”、〈ドッグレッグス〉。彼らは定期的に興行を行い、口コミによってその噂は広まり、目下百五十名以上の観客をコンスタントに集める人気イベントになりつつある。白いリング上で繰り広げられる障害者対健常者の真剣勝負。不自由な肉体を人前に曝し、のたうちまわる障害者たち。流血の惨事も珍しくない。『ドッグレッグスは死ぬ気で戦う。だから、おまえら、死ぬ気で見ろ!』と観客に向かって叫ぶ、元看板レスラーで重度の脳性マヒ障害を持つ浪貝朋幸(リング・ネーム:獣神マグナム浪貝)。カメラは彼らの格闘の模様を克明に捉えていく。ドッグレッグス主催で健常者の北島行徳代表(リング・ネーム:アンチテーゼ北島)は、少年時代から障害者と深くつきあううちに互いに越えられない壁の存在に気づき、障害者と健常者が互いにどこまで受け入れられるかを追求するため、障害者プロレスを始めたと語る。スタッフは浪貝、北島、そして“サンボ慎太郎”こと矢野慎太郎の日常生活、内面生活に深く入り込み、他のレスラーたちや、観戦した人々の意見を紹介しつつ、彼らの人間関係の本質に迫っていく。16ミリ。

    ネット上の声

    • 世間にドロップキック
    • 熱い熱い叫び!!
    • 見終わった後に爽やかな充足感のあるドキュメンタリー
    • 健常者と障害者、どっちが「強い」か知りたいか?
    • 製作年1993年
    • 製作国日本
    • 時間108分
    • 監督天願大介
    • 主演---
  2. 世界で一番美しい夜
    • C
    • 3.12
    日本の西のはずれにある“要村”が、日本一の出生率を誇る村として政府から表彰されることになった。その発端は今から14年前、新聞記者の水野一八がこの村に左遷してきたことから始まる。彼は夫を殺害したと噂されるスナックの美人ママ・輝子から不思議な話を聞かされ……。「暗いところで待ち合わせ」の天願大介監督による奇想天外な群像ドラマ。主演に田口トモロヲ、共演に本作が映画初出演の元宝塚女優・月船さららほか。

    ネット上の声

    • ヤバい。ヤバいものを目撃してしもぅた。
    • とても見応えあり。見て損はないですよ。
    • 和製パフュームは落語エッセンスも満載
    • ジャンルはミステリーです???
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国日本
    • 時間160分
    • 監督天願大介
    • 主演田口トモロヲ
  3. 暗いところで待ち合わせ
    • D
    • 2.79
    人気若手作家・乙一による同名小説を「幻遊伝」の田中麗奈&チェン・ボーリンの再共演で映画化したサスペンスタッチのラブ・ストーリー。交通事故で視力を失ったミチルは、父を病気で亡くして以来、駅の近くの家でひとり暮らしをしていた。ある日、駅で発生した殺人事件の容疑者アキヒロがミチルの家に忍び込み、彼女に気付かれないように暮らし始める。メガホンを取るのは、故・今村昌平監督の長男で今村作品の脚本も手掛けていた天願大介監督。

    ネット上の声

    • 映画の焦点がぼやけてしまったのが多少残念
    • 何度観ても、感想を言語化できなくて困る
    • 乙一好きも納得の雰囲気を出していた
    • ♪ どんな時だって たった一人で
    盲目、 サスペンス
    • 製作年2006年
    • 製作国日本
    • 時間129分
    • 監督天願大介
    • 主演田中麗奈
    • 定額
    • 定額
  4. アジアン・ビート(日本編)アイ・ラブ・ニッポン
    • E
    • 2.66
    国際都市TOKYOを舞台に、日本人青年の愛と反抗を描くサスペンス・アクション。日本、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、香港のアジア六カ国の若手監督たちが連作する多国籍ムービー、「アジアンビート」シリーズ第一弾。監督は、これが長編デビューとなる天願大介。出演は永瀬正敏、ルビー・モレノほか。

    ネット上の声

    • 少し軽薄なちょいワル青年が度胸と反抗心と優しさを武器にし、行く先々でなぜか巻き込
    • アジア諸国を舞台に各国の監督が自国のバージョンを撮っていくという画期的な企画
    • ①やっぱシリーズ中いちばん見やすいと思うし面白い
    • これは面白かったなぁ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1991年
    • 製作国日本
    • 時間103分
    • 監督天願大介
    • 主演永瀬正敏
  5. 5

    AIKI

    AIKI
    • E
    • 2.25
    デンマークの実在の車椅子武術家、オーレ・キングストン・イェンセンをモデルに、下半身麻痺となった青年が合気柔術を通して再び生きる力を取り戻していく姿を描いた人間ドラマ。監督は「無敵のハンディキャップ」の天願大介で、脚色も担当。撮影に『アジアンビート5 台湾篇シャドー・オブ・ノクターン』の李以須があたっている。主演は「回路」の加藤晴彦。第59回ヴェネチア国際映画祭出品、第27回報知映画賞助演男優賞(石橋凌)受賞、日活創立90周年記念、平成14年度文化庁映画芸術振興事業、文部科学省選定(青年向、成人向)、厚生労働省推薦、東京都知事推奨作品。

    ネット上の声

    • 障害を感動のネタにしない!真意な姿勢に◎
    • 相手の力を、受け入れることだ!
    • 何かにうちこむっていいなぁ。
    • 痛快!生きる勇気をくれる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2002年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督天願大介
    • 主演加藤晴彦
  6. デンデラ
    • E
    • 2.07
    佐藤友哉の同名小説を映画化。老人を山に捨てる「姥(うば)捨山伝説」を題材に、死んだと思われていたはずの老女50人が、さまざまな思いを抱えながら、過酷な自然状況のなかで懸命に生き延びていく姿を描く。浅丘ルリ子、倍賞美津子、山本陽子、草笛光子ら日本映画界を代表するベテラン女優陣が集結。同じく姥捨山伝説をテーマにカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した「楢山節考」(1983)で知られる故今村昌平監督の息子・天願大介がメガホンをとる。

    ネット上の声

    • くたばってたまるか!~老女たちの挽歌~
    • 何だよこのババア版エクスペンダブルズは
    • デンデラの復讐を阻止する制作者の意志。
    • シルバー世代の観客が「席を立った」ぞ。
    アクション
    • 製作年2011年
    • 製作国日本
    • 時間118分
    • 監督天願大介
    • 主演浅丘ルリ子
    • 定額
  7. 妹と油揚
    • E
     兄と近親相姦の関係にある妹に、妖怪“イヅナ”がとり憑いてしまう……。奇妙な共同生活を描いた作品で、PFFアワード90で審査員特別賞、最優秀男優賞を受賞した自主製作映画。

    ネット上の声

    • 20数年越しの…
    • 製作年1991年
    • 製作国日本
    • 時間37分
    • 監督天願大介
    • 主演鴇巣直樹

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