-
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のオリビエ・ダアン監督が、女性初の欧州議会議長となったフランスの政治家シモーヌ・ベイユの人生を映画化。
1974年、パリ。カトリック人口が多数を占め、男性議員ばかりのフランス国会で、シモーヌ・ベイユは圧倒的な反対意見をはねのけて中絶法の可決を実現させる。1979年には女性として初めて欧州議会議長に選出され、理事たちの猛反対にあいながらも「女性の権利委員会」を設置。女性のみならず、移民やエイズ患者、刑務所の囚人など、弱者の人権のために闘い続けた。その不屈の意志は、かつて16歳で家族とともにアウシュビッツ収容所に送られたという過去の体験の中で培われたものだった。
「パリ、嘘つきな恋」のエルザ・ジルベルスタインが40代以降のシモーヌ、「スザンヌ、16歳」のレベッカ・マルデールが10〜30代のシモーヌをそれぞれ演じた。
ネット上の声
- シモーヌ・ヴェイユという方を初めて知ったけど、壮絶すぎる
- 苦難の人生を歩んだシモーヌが塗り替えた 『もの』とは?
- 人の尊厳を守る。そのことに感動しませんか。
- 単なる自叙伝では終わらない
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間140分
- 監督オリヴィエ・ダアン
- 主演エルザ・ジルベルスタイン
-
「愛の讃歌」「ばら色の人生」など、数々の名曲を残したフランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフ。その波乱に満ちた47年間の生涯を描き、フランスで500万人以上を動員。ピアフになりきった主演マリオン・コティヤールは、第80回アカデミー賞主演女優賞受賞。1915年、第1次大戦中の貧しい家庭に生まれ、祖母の娼館に預けられて育ったピアフは、路上で歌って日銭を稼いでいたところを見出され、プロデビュー。瞬く間に人気歌手へと成長するが……。
ネット上の声
- 「愛して。」「愛して。」「愛して。」
- ピアフの人生の切り取り方はこれで?
- ピアフの心を感じる、それだけでいい
- きっと私がおかしいのでしょうね?
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス,イギリス,チェコ
- 時間140分
- 監督オリヴィエ・ダアン
- 主演マリオン・コティヤール
-
1950年代のハリウッドを代表する人気女優から、モナコ公国の公妃となったグレース・ケリーが、国のために自ら成し遂げたある計画の真相を、オスカー女優ニコール・キッドマン主演、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のオリビエ・ダアン監督で映画化した。「裏窓」「ダイヤルMを廻せ!」といったアルフレッド・ヒッチコック作品でも知られ、1954年の「喝采」ではアカデミー主演女優賞を受賞したグレース・ケリー。人気絶頂の56年にモナコ大公レーニエ3世と結婚して女優業を退き、世界を驚かせた。それから6年、いまだ公妃としての立場になじめずにいたグレースは、ヒッチコックからの誘いに心動かされ、女優復帰も考えていた。そんな時、フランスのシャルル・ド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要し、夫レーニエ3世が窮地に立たされる。この危機を救うため、グレースは外交儀礼の特訓を受け、ド・ゴールを含む各国指導者を招いたパーティという舞台で完璧な公妃を演じきるという一世一代の大芝居に出る。
ネット上の声
- 予告見たらちょっと面白そうだなと思ったんですけど、うーん、予告でだいたい想像でき
- N・キッドマンの眼力炸裂のカットを多用し、豪華キャストである程度史実に基づいて皇
- ハリウッド女優だったグレース・ケリーはモナコの国王と結婚し、モナコ妃に
- ニコールに魅せられる、美しく上品な作品★
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス,アメリカ,ベルギー,イタリア
- 時間103分
- 監督オリヴィエ・ダアン
- 主演ニコール・キッドマン
-
自堕落な中年娼婦がふとしたことから事件に巻き込まれ、娘と共に逃避行を繰り広げる姿を美しい南仏を背景に描く。ヒロインを演じるのは、「ピアニスト」「8人の女たち」のイザベル・ユペール。監督は「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」のオリヴィエ・ダーン。
ネット上の声
- 南仏の雄大な自然を背景に切ない物語だが?
- 娼婦の母と揉めてたおっさんを刺した娘
- ブロンドで大変身!
- 家族の再生の物語
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督オリヴィエ・ダアン
- 主演イザベル・ユペール
-
フランスでベストセラーのミステリー小説を映画化した「クリムゾン・リバー」の続編。今回はリュック・ベッソンによるオリジナル脚本で、ジャン・レノが主人公を続投する。キリストと12使徒をなぞらえた一味を巡る陰謀を追う2人の刑事を描き、相棒役に「ピアニスト」のブノワ・マジメル。
ネット上の声
- 『セブン』で『ナショナル・トレジャー』してたら『ダイ・ハード3』になったリュック
- 宗教の怪しい雰囲気をとにかく出したかったのだろう
- 巨大な地下要塞マジノ線とヨハネ黙示録の謎
- 黙示録絡みのミステリー・サスペンス
サスペンス、 アクション
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督オリヴィエ・ダアン
- 主演ジャン・レノ
-
ネット上の声
- 勿体無いファンタジー映画
- 最後は良かった
- ペロー原作「親指トム」をひたすら忠実ナーバスかつブラックに振り切ったダークファン
- 懐かしすぎる…子供の目から観ても全然面白くなかったなあ
ファンタジー
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督オリヴィエ・ダアン
- 主演ニルス・ウーゴン