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太平洋戦争末期の日本。原子爆弾開発という国家の密命を受けた若き科学者たちが、戦争の狂気と科学の可能性の間で葛藤する、青春群像劇。
舞台は太平洋戦争末期の1945年、京都。京都帝国大学の物理学研究室に所属する若き科学者・石村修は、海軍から新型爆弾の開発という密命を受ける。それは、原子の力を利用した破壊兵器、原子爆弾の研究。研究に没頭する修とその仲間たち。しかし、弟の裕之が戦地から一時帰還し、修の幼馴染の世津も空襲で家を失う。戦争が日常を侵食し、大切な人々が傷ついていく現実。科学の進歩がもたらす未来への希望と、それがもたらす破壊の恐怖との間で揺れ動く若者たちの苦悩と選択。
ネット上の声
- 描きたいものが多くて内容がぼやけている
- この夏は76年前の戦争の影が見えませんが
- 変わった視点の戦争映画それもまた事実
- 美しき光は近づくほどに人を壊していく
青春、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間113分
- 監督黒崎博
- 主演柳楽優弥
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カメラマンになる夢をあきらめ、実家の写真館に帰ってきたリサは、ある雪の日に現れた1人の女性と出会う。彼女が抱える秘密を知ったリサは……。長澤まさみ、風吹ジュンが主演。監督は、NHKで「わかば」「火の魚」「セカンドバージン」などドラマ演出を手がけてきた黒崎博。次世代クリエイター発掘・育成プロジェクト「コ・フェスタPAO」で選出された、期待の若手監督3人による中・短編映画を一挙上映する「movie PAO」の1本として2011年に上映。13年、中編「ファの豆腐」とあわせた2本で「白い息」として劇場公開。
ネット上の声
- 3作品の中でレベル・世界が段違い!!!
- オーソドックスな人情劇
- お互いに励まされ・・・
- 新潟県南魚沼市が舞台
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間27分
- 監督黒崎博
- 主演長澤まさみ
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2010年にNHKで放送された同名人気ドラマの劇場版。ドラマ版から設定を新たにし、マレーシアのクアラルンプールを舞台に、離婚経験のある45歳の敏腕出版プロデューサーの中村るいが、17歳年下で既婚者のネット証券会社社長・鈴木行との不倫におぼれていく姿を描く。主演はドラマ版から続投の鈴木京香、長谷川博己。鈴木の妻役に深田恭子。スタッフもドラマ版と同じく大石静の脚本で、黒崎博監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- トンデモな作品。でも私にフォローさせて!
- 惨敗愚駄愚駄作!NHKはテレ東を見習え!
- 【汚物】NO MORE 映画料金泥棒!
- なんじゃ、これ? 観賞価値なし。
不倫
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督黒崎博
- 主演鈴木京香