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柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の共演で、日本の原爆開発を背景に時代に翻弄された若者たちの姿を描き、2020年8月にNHKで放送されたドラマ「太陽の子」を、ドラマ版とは異なる視点で描いていく劇場版。戦況が最終局面を迎えた1945年の夏。科学者・石村修と研究員たちは、国の未来のために原子核爆弾の研究開発を進めていた。建物疎開で家を失った朝倉世津は、幼なじみの修の家に住むことになり、戦地から修の弟・裕之が一時帰宅し、3人は久しぶりに再会する。戦地で深い心の傷を負った裕之、物理学研究の裏側にある恐ろしさに葛藤を抱えていた修、そんな2人を力強く包み込む世津は、戦争が終わった後の世界を考え始めていた。そして、運命の8月6日が訪れてしまう。修役を柳楽、世津役を有村、裕之役を三浦がそれぞれ演じるほか、田中裕子、國村隼、イッセー尾形、山本晋也らが脇を固める。監督は連続テレビ小説「ひよっこ」、大河ドラマ「青天を衝け」の黒崎博。
ネット上の声
- 描きたいものが多くて内容がぼやけている
- この夏は76年前の戦争の影が見えませんが
- 変わった視点の戦争映画それもまた事実
- 美しき光は近づくほどに人を壊していく
青春、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間113分
- 監督黒崎博
- 主演柳楽優弥
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カメラマンになる夢をあきらめ、実家の写真館に帰ってきたリサは、ある雪の日に現れた1人の女性と出会う。彼女が抱える秘密を知ったリサは……。長澤まさみ、風吹ジュンが主演。監督は、NHKで「わかば」「火の魚」「セカンドバージン」などドラマ演出を手がけてきた黒崎博。次世代クリエイター発掘・育成プロジェクト「コ・フェスタPAO」で選出された、期待の若手監督3人による中・短編映画を一挙上映する「movie PAO」の1本として2011年に上映。13年、中編「ファの豆腐」とあわせた2本で「白い息」として劇場公開。
ネット上の声
- 3作品の中でレベル・世界が段違い!!!
- オーソドックスな人情劇
- お互いに励まされ・・・
- 新潟県南魚沼市が舞台
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間27分
- 監督黒崎博
- 主演長澤まさみ
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2010年にNHKで放送された同名人気ドラマの劇場版。ドラマ版から設定を新たにし、マレーシアのクアラルンプールを舞台に、離婚経験のある45歳の敏腕出版プロデューサーの中村るいが、17歳年下で既婚者のネット証券会社社長・鈴木行との不倫におぼれていく姿を描く。主演はドラマ版から続投の鈴木京香、長谷川博己。鈴木の妻役に深田恭子。スタッフもドラマ版と同じく大石静の脚本で、黒崎博監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- トンデモな作品。でも私にフォローさせて!
- 惨敗愚駄愚駄作!NHKはテレ東を見習え!
- 【汚物】NO MORE 映画料金泥棒!
- なんじゃ、これ? 観賞価値なし。
不倫
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督黒崎博
- 主演鈴木京香