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笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役を演じ、最愛の妻にラブレターを書くため文字の勉強に奮闘する夫と、彼を長年支え続けた妻の人生をつづったヒューマンドラマ。2003年に朝日新聞で紹介され、創作落語にもなるなど話題を集めた実話をもとに映画化した。
戦時中に生まれて十分な教育をうけることができず、文字の読み書きができない65歳の西畑保と、いつも彼のそばにいる最愛の妻・皎子(きょうこ)。貧しい家に生まれ、ほとんど学校に通えないまま大人になった保は、生きづらい日々を過ごしてきた。やがて皎子と運命的な出会いを果たし結婚するが、その幸せを手放したくないばかりに、読み書きできないことを彼女に打ち明けられずにいた。半年後、ついに事実が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は彼の手をとり「今日から私があなたの手になる」と告げる。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝の手紙を書きたいと思った保は、定年退職を機に夜間中学に通いはじめる。
重岡大毅と上白石萌音が若き日の保と皎子をそれぞれ演じ、安田顕、笹野高史、江口のりこ、くわばたりえが共演。「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平が監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- 夫婦の深い愛情に涙が止まらなかった。ただ泣けるだけじゃなくて、心がじんわり温かくなる映画。
- 予告で泣いたけど、本編はもっとやばかった。ハンカチ必須です!笑
- 鶴瓶さんの演技が本当に良かった。優しい気持ちになれるね。
- 今年ベストの邦画かも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督塚本連平
- 主演笑福亭鶴瓶
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高知の田舎町、存続の危機に瀕した伝統の祭り。一人の若者の帰郷が、町と人々の心を再び熱くする、感動のヒューマンドラマ。
高知県の小さな港町。伝統の「よさこい祭り」も、今や担い手不足で存続の危機に瀕していた。そんな町に、都会での生活に破れ、夢も希望も失った青年・翔太が帰ってくる。彼はひょんなことから、祭りの復活に情熱を燃やす幼なじみや地元の仲間たちと関わることに。最初は乗り気でなかった翔太も、祭りに懸ける人々の熱い想いに触れるうち、次第に心を動かされていく。果たして、彼らは祭りを成功させ、町に活気を取り戻すことができるのか。祭りの準備を通して、若者たちが自らの生き方を見つめ直す青春群像劇。
ネット上の声
- 【"大変な時こそ笑いを。"”諦めたらそれで終わり。” 名古屋ローカルアイドルダンスムービー。】
- 祭らしさ全開
- 映画ではなくアイドルグループのプロモーションとしての評価も混ざってしまうけれど意
- 冒頭、驚いた時に「ギクッ」と本当に口に出して言うシーンがあって、これはだめかも、
青春
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督塚本連平
- 主演寺坂頼我
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兄hideの急逝。遺された音源を世界へ届けるため、弟と仲間たちが起こした奇跡の実話。
1998年春、日本の音楽シーンを牽引したアーティストhideの突然の訃報。制作途中だったアルバム、予定されていた全国ツアー、その全てが止まった。悲しみに暮れる中、hideの実弟でありパーソナルマネージャーのヒロシは、兄の遺した音源をファンに届けることを決意。hide with Spread Beaverのメンバーと共に、前代未聞の挑戦が始まる。リーダー不在のバンド、立ちはだかる技術的な困難、そして周囲からの反対。兄の意志を継ぎ、仲間との絆を力に変えて突き進む、感動の物語。
ネット上の声
- hideさんが今も生きていたらどんな世界が待っていたんだろう… この作品を製作したスタッフキャストに感謝しかないです!
- hideちゃんがソロでツアーをガンガン行くよーって言ってたので、ラ...
- 全然期待しないで観たけど、泣けたー😭 hideが好きだからこそハー...
- hideさん、ありがとう😆💕✨
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督塚本連平
- 主演今井翼
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人気ブログ小説を原作に、7人の男子高校生と駐在さんが繰り広げる奇想天外なイタズラ合戦を描いた青春コメディ。70年代のとある田舎町。イタズラに明け暮れていた“ママチャリ”ら7人は、町の駐在さんから大目玉をくらってしまう。仕返しに新たなイタズラを仕掛ける彼らだったが、なんと駐在さんもイタズラで反撃してきて……。主人公ママチャリを市原隼人、駐在さんを佐々木蔵之介、駐在さんの妻を麻生久美子が演じる。
ネット上の声
- きっといつか何か掴むんだ ねぇそうだろ?
- 映画館で声を出し笑ったのは何時以来だろう
- 良作! 心地良い笑いと、心地良い感動!
- 澄んだ空気、濃い緑、そして熱い戦い!
花火が印象的、 懐かしいノスタルジックな夏、 コメディ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督塚本連平
- 主演市原隼人
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シングルマザーの母親と反抗期の娘が弁当を通じて交流する様子をつづり、ブログから書籍化もされて人気を集めた同名エッセイを、篠原涼子と芳根京子の共演で映画化。自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしているシングルマザーの持丸かおり。幼いころは「大人になったらお母さんと一緒にレストランをやる」と言っていた双葉も、最近ではすっかり反抗期に突入し、生意気な態度で何を聞いても返事すらしない。そんな娘への逆襲にと、かおりは双葉の嫌がる「キャラ弁」を作り続けているのだが、やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。母親のかおりを篠原、反抗期の娘・双葉を芳根が演じるほか、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が共演。「僕たちと駐在さんの700日戦争」「レオン」の塚本連平が監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- ちょっと笑えたり、だいぶ共感できたり、感動したり、微笑ましかったり
- 恋しさと切なさと心強さが詰まった愛情弁当
- 笑って笑って感動する、今シーズンの大穴!
- 映画としての深さはないが、心暖まる良作
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督塚本連平
- 主演篠原涼子
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愛知県豊田市と岐阜県恵那市を舞台に、葛藤を抱える若者が故郷の美しい自然や人々の温かさに触れ、ラリーへの挑戦を通して再生していく姿を描いたヒューマンドラマ。大学入学を機に上京し役者を目指す大河のもとに、故郷で暮らす幼なじみの美帆から、父が急死したとの報せが届く。父はかつてラリーで数々の栄誉に輝いたメカニックで、現在は豊田市の外れで「北村ワークス」を営んでいた。幼い頃に母と死別した大河は、家庭を顧みなかった父にわだかまりを抱えており、複雑な思いのまま帰郷する。そこで「北村ワークス」の従業員たちが路頭に迷うことを知った大河は、エリート銀行員である兄に反対されながらも、会社の再起をかけてラリー大会に出場することを決意する。「レディ・プレイヤー1」の森崎ウィンが主演を務め、「愛がなんだ」「おもいで写真」の深川麻衣が幼なじみの美帆を演じる。監督・脚本は「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平。
ネット上の声
- 話を展開させるためにご都合主義的に巻き起こる不幸には辟易としたものの、深川麻衣さ
- 父の会社を継いでどうなるのかなと思ってたけどラリーに出る事を決めて、みんなで足り
- 確執のあった父親が亡くなり帰郷した青年が、地元の美しい自然や人々の温かさに触れ、
- 河原とはいえ、住宅もあるのに、クラクションを鳴らしまくっておいて、感動話にすると
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督塚本連平
- 主演森崎ウィン
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薄毛に悩む中年サラリーマンの悲哀と希望。一本のカツラが人生を変える、笑いと涙のハートフルコメディ。
大手家電メーカーに勤める平凡なサラリーマン、森山。最近の悩みは、日に日に寂しくなる頭頂部。娘の婚約者の父親が若々しいフサフサの髪だと知り、一念発起してカツラ専門店へ。慣れないカツラ生活に悪戦苦闘の日々。周囲の視線、バレる恐怖、家族との微妙な距離感。コンプレックスを巡る数々の騒動の果てに、彼が見つける本当の自信と家族の絆。
ネット上の声
- 髪が薄いことに悩む主人公(三村マサカズ)がある日見つけた小さな広告『早い
- 緊急!祝!さまあ~ず舞台挨拶追加!!!!
- これぞB級。レイトショーはこうでないと!
- あまり期待せずにみたが意外と面白かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督塚本連平
- 主演三村マサカズ
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韓国の人気アイドルグループ「KARA」の元メンバー、知英の映画初主演作で、知英扮する地味なOLと竹中直人扮するセクハラおやじの体が入れ替わってしまい騒動を繰り広げるコメディ映画。大倉かおりと清智英による同名漫画を「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」などの塚本連平のメガホンにより実写映画化。彼氏にフラれ、会社もクビになった美人だが地味な派遣OL・小鳥遊玲音(たかなしれお)と、女好きなワンマン社長・朝比奈玲男(あさひなれおん)。2人は同じ交通事故に巻き込まれてしまい、なんとか一命はとりとめたが、目が覚めると体が入れ替わっていた。玲音の体となった朝比奈は徐々に女としての自分を楽しむようになり、抜群のルックスを活かしてキャバクラ嬢に転身。店で偶然再会した甥の政男と玲音の元彼・日下の口から、あの事故は朝比奈を始末し、会社を乗っ取ろうとする彼らの策略であったことを聞いてしまう。
ネット上の声
- 消費されない「竹中直人のキテレツ演技」の奥深さ
- 知英ちゃんも上手だったし、楽しかった。
- ブラボー 竹中直人ワールド!
- 知英ちゃんの演技力に乾杯!
漫画を実写化、 入れ替わり、 コメディ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督塚本連平
- 主演知英
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現世をさまよい人々を悩ませる幽霊たちと直接対話をして成仏させる“ゴーストネゴシエイター”として活躍するヒロインのユニークな仕事ぶりと恋の行方を描いたラブ・コメディ。新しい日本映画の才能を単館系エンターテイメントから発信する、という趣旨の“ガリンペイロ”レーベルの第4弾。主演は、ミス・ユニバースジャパン準グランプリの滝沢沙織。監督は「着信アリ2」の塚本連平。
ネット上の声
- この世に未練を残した幽霊が成仏するように、時に優しい言葉で、時に厳しく!説得する
- テレビドラマでシリーズでやって欲しい。
- あれ?コレ面白かったけどなぁ・・・
- 映画館で見なくても・・・
ホラー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督塚本連平
- 主演滝沢沙織
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携帯電話を通じて広がる呪いの恐怖を描いたホラーの第2作。監督は「ゴーストシャウト」の塚本連平。秋元康の原作を下敷きに、「着信アリ」の大良美波子が脚本を執筆。撮影を「雨鱒の川 River of first love」の喜久村徳章が担当している。主演は、「海猫」のミムラと「Believer」の吉沢悠、「とらばいゆ」の瀬戸朝香。
ネット上の声
- 1より怖さ半減でテーマの音楽が優しかったってのだけ覚えてる
- ガラパゴスケータイに死者からの着信アリ
- 二度目の着信は聞こえづらくなった…
- 前作よりは面白かったと思います。
ホラー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督塚本連平
- 主演ミムラ