-
近未来のロサンゼルスで、セオドア(ホアキン・フェニックス)は相手に代わって思いのたけを手紙にしたためる代筆ライターをしていた。長きにわたり共に生活してきた妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と別れ、悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OSサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)と出会う。次第にセオドアは声だけで実態のない彼女の魅力のとりこになり……。
ネット上の声
- AIとの恋愛という近未来的な設定だけど、描かれているのは普遍的な愛の形で、すごく切なくて美しかった。映像も音楽も最高。
- 設定は面白いけど、ただただ主人公の独りよがりな恋愛を見せられてる感じで退屈だった。人を選ぶ映画だね、これ。笑
- 世界観とファッションがとにかくお洒落。切ないけど、観終わった後の余韻がすごい。
- 声だけの相手を本気で愛せるのか?って思ったけど、意外と感情移入できた。
孤独、 恋愛、 SF
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演ホアキン・フェニックス
-
「マルコヴィッチの穴」「かいじゅうたちのいるところ」のスパイク・ジョーンズが初めて手がけたラブストーリーで、近未来のロサンゼルスを舞台にロボットの切ない恋を描いたショートフィルム。ドキュメンタリー映画「みんなのしらないセンダック」(2009)とあわせた「INVITATION from SPIKE JONZE」として11年12月に劇場公開。
ネット上の声
- ロボットの純情ラブストーリー
- “ロボコン”アメリカ抒情編
- ティーンエイジャーの心
- あんま説得力なかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間32分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演アンドリュー・ガーフィールド
-
スランプに陥った脚本家が挑むのは、脚色不能と言われた難解な本。現実と虚構が入り乱れる、前代未聞の創作ドキュメント。
現代のロサンゼルス。脚本家のチャーリー・カウフマンは、大ヒット作を手掛けたものの、深刻なスランプに直面。次なる仕事は、ラン栽培家の情熱を描いたノンフィクション「蘭に魅せられた男」の脚色。しかし、物語性のない原作を前に脚本は一向に進まない。一方、能天気な双子の弟ドナルドは、陳腐なサスペンス脚本を書き上げ、業界の注目を浴びる始末。焦りと嫉妬に駆られたチャーリーは、起死回生の一手として、自らの苦悩そのものを脚本に書くという奇策に打って出る。脚本家兄弟の狂騒曲。
ネット上の声
- 脚本家カウフマンを主人公に虚実入り交ぜた奇想天外なストーリーで描いたコメディ🎞️
- adaptation =[適応][脚色]のダブルミーニング
- 監督か?脚本家か?難解な物語になる訳は?
- 何か創ったことがある人なら分かる筈
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演ニコラス・ケイジ
-
3人の悪ガキが音楽史を変えた。マイクDとアドロックが自ら語る、ビースティ・ボーイズ40年間の友情と革命の物語。
ニューヨークのライブステージ。ビースティ・ボーイズの生きる伝説、マイクDとアドロックが、スパイク・ジョーンズ監督のもと、観客の前でバンドの歴史を語り始める。それは、亡き友アダム・ヤウク(MCA)に捧げる物語。パンクバンドからヒップホップのパイオニアへ。世界的な成功の裏にあった数々の失敗、衝突、そして成長。若さゆえの過ちから、成熟したアーティストへと変化していく過程を、ユーモアと愛情たっぷりに回想。膨大なアーカイブ映像と共に明かされる、彼らの音楽と固い絆の真実。友情が奏でる、感動のライブ・ストーリー。
ネット上の声
- スパイクジョーンズ作品
- Apple TV+に加入しました
- 好きだったなあ
- 実はちゃんとビースティを聴いてこなかったけど、スチャダラパーをはじめ好きなアーテ
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演ビースティ・ボーイズ
-
定職のない人形使いのクレイグは、新聞の求人欄を見てマンハッタンにあるオフィスビルの7と1/2階にある小さな会社に就職する。文書整理の仕事を得た彼は、ある日落としたファイルを拾おうとキャビネットを動かし、偶然壁に小さなドアを発見する。ドアを開けて穴の中に入った彼は、それが俳優ジョン・マルコヴィッチの脳へと続く穴であることに気付く。
ネット上の声
- 妻の方が綺麗なのが致命的ミスった
- ん? という間に終了(笑) こんなお話見たことない! 夢に出てくる...
- 気をつけよう。怪しいチラシと怪しい『穴』
- マルコビッチ様、楽しませて頂きました!
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演ジョン・キューザック
-
『かいじゅうたちのいるところ』の作者モーリス・センダック。その愛と毒に満ちた素顔に、鬼才スパイク・ジョーンズが迫る。
世界中で愛される絵本『かいじゅうたちのいるところ』。その作者モーリス・センダックの知られざる人物像を、映画監督スパイク・ジョーンズが描き出すドキュメンタリー。老齢に達したセンダックが、自身の生い立ち、創作の秘密、そして死生観について、ユーモアと毒舌を交えて赤裸々に語る。彼の作品に一貫して流れる「子供時代の不安や怒り」の源泉。親しい友人たちとの会話を通して見えてくる、気難しくも愛すべき天才の素顔。これは、偉大な絵本作家の単なる伝記ではない。一人の人間が抱える光と影の物語。
ネット上の声
- 観ているうちに泣いてました。。
- 大人にならなかったひと
- スパイク・ジョーンズが語る、自身が監督した「かいじゅうたちのいるところ」の原作者
- いちばん好きな映画の監督が感情剥き出しじじいだと知ってより作品を愛おしく思えた
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間44分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演モーリス・センダック
-
モーリス・センダックの名作絵本「かいじゅうたちのいるところ」を、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが映画化。いたずら好きな7歳の少年マックスは、母親とケンカをして家を飛び出し、気がつくと船に乗って大海にこぎ出していた。やがてたどりついた島には見たこともないかいじゅうたちがいて、彼らの王様になったマックスは、かいじゅうたちと一緒に誰もが幸せになれる世界を築こうとするが……。
ネット上の声
- 大人の心を持つ僕は、怪獣でか!こわ!とかぎゅうぎゅうになって寝たら死んじゃう!っ
- 愛する男(男の子)達に捧ぐ。本年一押し!
- 胸キュン♪絵本ワールド。だけど奥深い。
- 素直になれなくて誰かを傷つけてしまう
ファンタジー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演マックス・レコーズ