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余命一年の妻へ、毎日一篇の物語を。SF作家の夫が紡ぐ、愛と奇跡の実話に基づく感動物語。
SF作家の牧村朔太郎。ある日、妻・節子が大腸がんで余命一年と宣告。悲しみにくれる朔太郎だったが、医師から「笑いは免疫力を高める」と聞き、ある決意。それは、毎日一篇、妻のためだけに物語を書き続けること。一日一篇の物語が、夫婦の日常に小さな奇跡を呼び起こす。愛する人のために綴られる1778の物語。その結末は。
ネット上の声
- 1778の物語が奥さんに元気を与え、延命に役立ったことは間違いない
- 久々の純愛映画にほろり、人の幸せについて想いを馳せる
- 見終わってまたすぐもう一度見たくなります
- 単純に草なぎ&竹内主演映画と考えた方が
癌(がん)、 小説家、 夫婦、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督星護
- 主演草なぎ剛
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戦時下の日本、笑いを守るため検閲官に挑む劇作家。絶対に面白い喜劇を上演したい男と、笑いを許さない男の7日間の物語。
舞台は1940年、戦時下の日本。国民の娯楽を取り締まるため、警視庁には演劇の検閲部署が存在した。そこに現れたのは、劇団「笑の大学」の座付き作家・椿一。上演許可を得るため、一度も笑ったことがないという検閲官・向坂睦男と対峙する。向坂は「笑い」を一切認めず、次々と理不尽な修正を要求。しかし、椿はなんとか喜劇を守ろうと、その要求を逆手に取り、脚本をさらに面白いものへと書き換えていく。果たして椿は、無事に上演許可を勝ち取れるのか。閉ざされた取調室で繰り広げられる、笑いの創造と自由を巡る二人の男の魂のぶつかり合い。
ネット上の声
- 2024年の「M-1グランプリ」で令和ロマンが史上初の連覇を果たした
- 「僕はお肉のためなら死んでも構わない」
- 喜劇だと思ったら泣いてしまいました
- この作品こそが「笑えない喜劇」だ
嘘つきが幸せ、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督星護
- 主演役所広司
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「神童」「コドモのコドモ」などで知られる、さそうあきらのコミック「マエストロ」を実写映画化。名門オーケストラの再結成をめぐり、その舞台裏で繰り広げられる若きバイオリニストと謎の中年指揮者の真剣勝負を、松坂桃李と西田敏行の初共演で描いた。不況のあおりを受けて解散した名門オーケストラに、再結成の話が持ち上がる。しかし、練習場は廃工場で、集まったのは再就職先も決まらずにいた「負け組」楽団員たちばかり。再結成を企画した張本人である謎の指揮者・天道は、指揮棒の代わりに大工道具を振り回す始末で、団員たちは不安を募らせるが、次第に天道の指揮に引き込まれていく。しかし、バイオリニストの香坂だけは、天道の隠された過去を知ってしまい、反発を強めていく。人気シンガーソングライターのmiwaがフルート奏者の橘あまね役で出演し、女優デビューを果たした。
ネット上の声
- 動物たち凄いんだけど1分という短さが短編映画というよりCMの様
- 2014年のレア・ファゼール監督作品
- ヴァイオリン職人
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督星護
- 主演観月ありさ