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全11作品。ジョン・カサヴェテス監督が制作した映画ランキング

  1. オープニング・ナイト
    • A
    • 4.18

    喝采の裏で狂気に蝕まれる大女優の魂の彷徨、その幕が上がる圧巻の心理ドラマ。

    1970年代アメリカ、ブロードウェイ。新作舞台の初日を控えるベテラン女優マートル・ゴードン。栄光の絶頂にいる彼女の日常は、一人の熱狂的なファンの事故死をきっかけに崩壊。少女の幻影に悩まされ、アルコールに溺れ、現実と舞台上の役柄との境界を見失っていくマートル。共演者やスタッフとの衝突を繰り返し、公演は中止の危機。狂気の淵をさまよう彼女が、すべてを賭けて挑むオープニング・ナイト。その先に待つのは喝采か、破滅か。

    ネット上の声

    • 大好きなロックバンド、EGO-WRAPPIN' の楽曲にカサヴェテスというノリノ
    • 女優を演じる”女優”ジーナ・ローランズ
    • 舞台のタイトルは「セカンド・ウーマン」
    • 避けられない“老い”を受け入れる覚悟
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1977年
    • 製作国アメリカ
    • 時間144分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ジーナ・ローランズ
  2. こわれゆく女
    • A
    • 4.11

    1970年代アメリカ、精神のバランスを崩した主婦と、彼女を愛し続ける夫。家族の愛と崩壊を描く衝撃の物語。

    1970年代アメリカ。3人の子供の母メイベルは、愛する夫ニックと幸せに暮らすも、その繊細すぎる心が時に奇行を呼ぶ。ある日、夫の不在をきっかけに彼女の精神の均衡が大きく崩壊。ニックは不器用な愛で彼女を支えようとするが、その行動が逆にメイベルを追い詰めていく。周囲から孤立し、狂気の淵をさまよう妻。家族の愛の形が試される、あまりにも痛切な日々の記録。

    ネット上の声

    • 彼女の精神が壊れる原因は家庭にあるので精神病院に送っても無駄なんです、、
    • 色々な感情を引き出してくれる作品
    • 迫真、緊張、そして安堵。
    • 彼女の演技は凄まじかった
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国アメリカ
    • 時間145分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ジーナ・ローランズ
  3. ラヴ・ストリームス
    • A
    • 4.01
    激しすぎる愛情ゆえに精神を病んでいく女性とその弟の愛と苦悩を描いた、ジョン・カサベテス監督の集大成ともいえる作品。 小説家のロバートは愛や孤独を題材にした作品で評判を呼んでいたが、実生活では他人を愛することに不器用で離婚歴もあった。そんな彼の家に、長年連れ添った夫と別れた姉サラが訪ねてくる。娘が父親との生活を選んだことに傷ついたサラは、狂気の世界へと足を踏み入れていき……。 1984年・第34回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞。

    ネット上の声

    • 「人生は自殺と離婚と子供を殴ること」
    • カサベテスが問う 人と人の距離とは
    • 愛は流れ続けなくても人生は続く
    • 映画作家カサヴェテスという男
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1983年
    • 製作国アメリカ
    • 時間139分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ジーナ・ローランズ
  4. グロリア
    • B
    • 3.70
    組織を裏切り、命を狙われていたジャックは同じアパートに住む女性グロリアに息子フィルを預ける。その後、ジャック一家は皆殺しに。一方、グロリアはフィルをつれてアパートを脱出。子供嫌いのグロリアは、一時はフィルを手放そうとするが、結局その子を連れて逃走を続けるハメに。やがて彼女は組織に乗り込む決意をするが……。タフなヒロインの活躍を描くハードボイルド・ドラマ。

    ネット上の声

    • グロリアの男気ならぬ、女気?が凄まじい。銃を抜いてから撃つまでにた...
    • カサヴェテスの偉大さを示した傑作!
    • リメイク版とは女性の迫力が違うw
    • グロリア、あんた男前だねえ。
    アクション
    • 製作年1980年
    • 製作国アメリカ
    • 時間121分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ジーナ・ローランズ
  5. チャイニーズ・ブッキーを殺した男
    • C
    • 3.55

    ギャンブルの借金でマフィアに追い詰められたクラブ経営者。彼に課された返済方法は、ある男の「暗殺」。

    1970年代、ロサンゼルス。ストリップクラブの経営者コズモは、一夜のポーカーでマフィアに莫大な借金を負う。返済の猶予も与えられず、彼が提示された唯一の選択肢は、対立組織の中国人ノミ屋(ブッキー)を殺すこと。愛する店のダンサーたちを守るため、そして自らの命を繋ぐため、コズモは引き金に手をかける。しかし、その先には更なる裏切りと絶望が待ち受けていた。破滅へと突き進む男の孤独な戦い。

    ネット上の声

    • 歳を経るごとに深く染みていくカサヴェテス作品
    • 場末のナイトクラブのオーナー
    • マフィア殺しの素顔とは・・・
    • 残念だが世界観を理解できず。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国アメリカ
    • 時間107分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ベン・ギャザラ
  6. フェイシズ
    • C
    • 3.54
    ジョン・カサベテス監督が、関係の破綻した中年夫婦の36時間を、登場人物の顔のクローズアップを多用した斬新な手法で描いた傑作ドラマ。 ある日、妻のマリアに離婚を切り出したリチャードは、高級娼婦ジェニーと一夜を共にする。一方、友人とディスコに出かけたマリアは、そこで出会った青年と関係を持つ。翌朝、マリアは衝動的に睡眠薬で自殺を図り……。 アカデミー賞3部門にノミネートされ、監督ジョン・カサベテスの名をハリウッドに知らしめた作品。

    ネット上の声

    • 【インディペンデント映画とは思えない爆発的なパワー】
    • 放置プレイ 百害あって 一利なし
    • カサヴェテスの「感情」
    • 最後はカッコいいけど
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1968年
    • 製作国アメリカ
    • 時間129分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ジョン・マーリー
  7. アメリカの影
    • C
    • 3.52
    「ローズマリーの赤ちゃん」などの個性派俳優として知られ、後に「ニューヨーク・インディペンデント映画の父」と称され多くの映画作家たちに影響を及ぼすことになるジョン・カサベテスの記念すべき監督第1作。 マンハッタンで暮らす白人と黒人の血を引く3兄弟が、白人社会の中でそれぞれ葛藤を抱えながら日常を生きる姿を描く。オールロケと台本なしの即興演出で俳優たちの揺れ動く感情やリアルな表情を捉え、映画の新しい方向性を示した。 音楽は大のジャズ好きだったカサベテスが依頼した、ジャズミュージシャンのチャールズ・ミンガスの即興演奏による。

    ネット上の声

    • 人種の坩堝、ニューヨークの雑踏を行き交う人々の姿をドキュメンタリータッチで捉える
    • 1959年NY、若者の生態、苦悩を活写
    • 都市の匂い、そこに生きる若者たち
    • 即興演出によるリアルな空気感
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国アメリカ
    • 時間81分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演レリア・ゴルドーニ
  8. 愛の奇跡
    • C
    • 3.51
    精神科医のクラーク博士が校長を務める精神薄弱児の施設に、音楽教師のジーンが赴任してくる。心を閉ざす少年と仲良くなったジーンはその子を全く面会に来ない両親に会わせようとするが……。障害を抱える子供とそれを見守る大人たちの心情を描いた物語。実際に障害を持つ子供をキャスティングし、この映画を撮り上げたカサベテス監督だったが、製作のスタンリー・クレイマーと対立。結果、カサベテスはハリウッドから干されてしまう。

    ネット上の声

    • 2023.9.28 Stranger「特集 ジョン・カサヴェテス」にて
    • ・トータルで見るとウェットな質感になっているのが編集権を奪われたのを示しているな
    • ルーベンの父親が自分の息子に障害があることを受け入れまいとするシーン、ルーベンを
    • カサヴェテスの所謂お仕事監督作なのかなと勝手に決めつけあまり期待してなかったのだ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国アメリカ
    • 時間102分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演バート・ランカスター
  9. ミニー&モスコウィッツ
    • C
    • 3.38
    駐車場で働くモスコウィッツはなにかにつけ騒ぎを起こす青年。美術館に勤務する女性ミニーは既婚者と付き合っていたが、そのために思い悩むことも多かった。そんなミニーとモスコウィッツがひょんなことから出会う。モスコウィッツはミニーに心を奪われるが、ふたりはうまく交流できず……。男女の姿を通して、結婚の意味を描くドラマ。

    ネット上の声

    • 2024年見納め&2025年レビュー始めはジョン・カサヴェテス1971年監督作
    • ミニー&モスコウィッツ
    • やっぱしカサヴェです
    • こんな恋もいいかも
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1971年
    • 製作国アメリカ
    • 時間120分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ジーナ・ローランズ
  10. ハズバンズ
    • C
    • 3.32
    それぞれ仕事もあり、家庭も持っている3人の中年男、ハリー、ガス、そしてアーチーは親友の死という事件に直面する。ショックを受けた彼らはさんざんバカ騒ぎをするが、悲しみは癒えない。やがて3人はロンドンへ行き、そこで女性を誘惑する。しかし事はうまく運ばない……。そんな騒動の果てに、再び生きる気力を取り戻していく男たちの物語。幾度か編集し直され、サンフランシスコ映画祭で上映されたのは、153分版だった。

    ネット上の声

    • 中年の現実と限界は…
    • 子供っぽい大人
    • 精一杯の自制心で控えますが、ホントはあらゆる糞尿系や廃棄物系や害虫系の罵詈雑言の
    • 大袈裟ではなく映画ってここまで、凄いんだって思わせてくれる作品が好きなんだけどカ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国アメリカ
    • 時間---分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ベン・ギャザラ
  11. ピーター・フォークの ビッグ・トラブル
    • E
    • 2.02
    保険会社の勧誘員レナードは音楽の才能に恵まれた3人の子供を大学へ進学させようとするが、その資金がなく、困り果てていた。そんな彼の前に現れたブランシェ夫人がとんでもない提案をする。余命幾ばくもない彼女の夫スティーブを保険に加入させ、事故死に見せかけて保険金をせしめようというのだ。レナードはその話に飛びつくが、これにはウラがあった……。保険金殺人をめぐる騒動を描いたコメディ。ジョン・カサベテス監督の遺作となった。

    ネット上の声

    • アラン・アーキンがピーター・フォークに振り回されまくる80年代ドタバタコメディ
    • おもろ!本人は納得いってないかもしれんけど
    • 【ブレージングサドル】のアンドリュー脚本、
    • エスカレートする喜劇
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1986年
    • 製作国アメリカ
    • 時間89分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ピーター・フォーク

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