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「マルセイユの恋」「幼なじみ」のロベール・ゲディギャン監督が、生活苦にあえぎながらも隣家の孤児を引き取る漁師夫婦を描いたビクトル・ユゴーの長編詩「哀れな人々」に着想を得て描いた人間ドラマ。マルセイユの港町に暮らすミシェルは、労働組合の委員長として組合員のため戦い、妻マリ=クレールもそんな夫を長年にわたり支え続けてきた。しかし、ミシェルはついにリストラされてしまい、さらに自宅に強盗が押し入るという事件まで起こる。ミシェルは、自分と一緒に解雇された元同僚の青年クリストフが犯人であることを突き止めるが、クリストフが幼い弟と借金を抱えて苦しんでいることを知り……。
ネット上の声
- 「偽善」のひと言で済ませたくない。
- 進む格差社会下でのヒューマニズム
- 心が優しく、そして温まります
- 本当のことを言うのが思いやり
夫婦、 アフリカ舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ロベール・ゲディギャン
- 主演アリアンヌ・アスカリッド
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幼なじみの白人少女と黒人少年の純粋な愛と、それを優しく見守る家族の愛情を「マルセイユの恋」のロベール・ゲディギャン監督が描く感動作。現代アメリカを代表する黒人作家ジェームズ・ボールドウィンの『ビール・ストリートに口あらば』を、舞台をニューヨークのハーレムからマルセイユに移して大胆に脚色した。
ネット上の声
- 空気感が好きな作品。
- ジェイムズ・ボールドウィン著『ビール・ストリートに口あらば』の舞台をニューヨーク
- 『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)と同一原作
- 来年公開される
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督ロベール・ゲディギャン
- 主演ロール・ラウスト
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シングルマザーと過去を抱える男が織りなす大人のラヴ・ストーリー。監督は本作品が日本初公開となるロベール・ゲディギャン。脚本はゲディギャンとジャン=ルイ・ミレジィ。撮影はベルナール・カバリエ。出演はゲティギャン夫人のアリアンヌ・アスカリッド、「ネネットとボニ」のジェラール・メイランほか。
ネット上の声
- 南仏の港町
- マルセイユが舞台🇫🇷生活に追われるシングルマザーと孤独な男の出会いを通し、愛・家
- 先日のヴェネチア映画祭で最優秀女優賞を受賞したアリアンヌ・アスカリッド&ロベール
- マリアンヌ・アスカリッドは
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督ロベール・ゲディギャン
- 主演アリアンヌ・アスカリッド
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「マルセイユの恋」などを手がけたフランスの名匠ロベール・ゲディギャン監督の人間ドラマ。パリに暮らす人気女優のアンジェルは20年ぶりにマルセイユ近郊の故郷に帰ってきた。家業である小さなレストランを継いだ上の兄のアルマンと、最近リストラされて若い婚約者に捨てられそうな下の兄のジョゼフ、兄妹3人が集まったのは、父が突然倒れたからだった。意識はあるもののコミュニケーションが取れなくなった父、家族の思い出が詰まった家をどうするかなど、たくさんの話し合うべきテーマを語りながら、それぞれが胸に秘めた過去があらわになっていく。町の人びとも巻き込んで、家族の絆が崩れそうになった時、兄妹は入り江に漂着した3人の難民の子どもたちを発見する。
ネット上の声
- 潮風を感じたくて何気なく観たけど、監督は"フランスのケン・ローチ"と称されるロベ
- 瞬時に魅了するのではなく、本当に少しずつ、じっくりと染み込んでいく
- ケン・ローチより小ぢんまりした作風がゲディギャンの持ち味
- 数少ない登場人物それぞれが、人に甘えて頼る事を嫌い、肉親にも心を開かず、自分で自
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ロベール・ゲディギャン
- 主演アリアンヌ・アスカリッド