スポンサーリンクあり

全5作品。呉美保監督が制作した映画ランキング

  1. ぼくが生きてる、ふたつの世界
    • S
    • 4.67
    「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」などで国内外から高く評価されてきた呉美保監督が9年ぶりに長編映画のメガホンをとり、作家・エッセイストの五十嵐大による自伝的エッセイ「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」を映画化。「キングダム」シリーズの吉沢亮が主演を務め、きこえない母ときこえる息子が織りなす物語を繊細なタッチで描く。 宮城県の小さな港町。耳のきこえない両親のもとで愛情を受けて育った五十嵐大にとって、幼い頃は母の“通訳”をすることもふつうの日常だった。しかし成長するとともに、周囲から特別視されることに戸惑いやいら立ちを感じるようになり、母の明るさすら疎ましくなっていく。複雑な心情を持て余したまま20歳になった大は逃げるように上京し、誰も自分の生い立ちを知らない大都会でアルバイト生活を始めるが……。 母役の忍足亜希子や父役の今井彰人をはじめ、ろう者の登場人物にはすべてろう者の俳優を起用。「正欲」の港岳彦が脚本を手がけた。

    ネット上の声

    • 静寂なる饒舌に心が震える。
    • コーダの話でもあるけど、親と子の話で、やっぱり泣いちゃうよね
    • 耳が聞こえない両親から生まれた、耳が聞こえる息子が主人公
    • 6/23 上海国際映画祭で上映を観た
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督呉美保
    • 主演吉沢亮
  2. きみはいい子
    • A
    • 4.34
    「そこのみにて光輝く」でモントリオール世界映画祭の最優秀監督賞を受賞した呉美保監督が、2013年本屋大賞で第4位にも選ばれた中脇初枝の同名短編小説集を映画化。5つの短編から成る原作から、「サンタさんの来ない家」「べっぴんさん」「こんにちは、さようなら」という3編を1本の映画にした。真面目だがクラスの問題に正面から向き合えない新米教師や、幼い頃に受けた暴力がトラウマになり、自分の子どもを傷つけてしまう母親など、子どもたちやそれに関わる大人たちが抱える現代社会の問題を通して、人が人を愛することの大切さを描き出す。出演は高良健吾、尾野真千子のほか、「そこのみにて光輝く」に続いての呉監督作となる池脇千鶴、高橋和也ら。

    ネット上の声

    • 邦画が描くべき 使命を感じた、秀作です。
    • 抱きしめる、そこから愛が浸透していく
    • 子育てママは映画館に行く暇がない。
    • あやまらなくて、いいんだよ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間121分
    • 監督呉美保
    • 主演高良健吾
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
  3. そこのみにて光輝く
    • C
    • 3.29
    芥川賞候補に幾度も名を連ねながら受賞がかなわず、41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志の唯一の長編小説を、綾野剛の主演で映画化。「オカンの嫁入り」の呉美保監督がメガホンをとり、愛を捨てた男と愛を諦めた女の出会いを描く。仕事を辞めブラブラと過ごしていた佐藤達夫は、粗暴だが人懐こい青年・大城拓児とパチンコ屋で知り合う。ついて来るよう案内された先には、取り残されたように存在する一軒のバラックで、寝たきりの父、その世話に追われる母、水商売で一家を支える千夏がいた。世間からさげすまれたその場所で、ひとり光輝く千夏に達夫はひかれていく。しかしそんな時、事件が起こり……。

    ネット上の声

    • 絶望の深遠が共鳴しあった先のかすかな光
    • 深い余韻が残る、心を揺さぶられる作品
    • ライアン・ゴズリング主演作の味わい
    • 逃れられない迷宮に射す一縷の光
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2013年
    • 製作国日本
    • 時間120分
    • 監督呉美保
    • 主演綾野剛
    • 定額
    • 定額
  4. 酒井家のしあわせ
    • E
    • 2.35
    複雑な関係の一家が、ある事件を通して壊れかけた絆を取り戻していく姿を綴るホームドラマ。新鋭・呉美保監督が愛情とユーモアをこめて丁寧に描き出し、サンダンス・NHK国際映像作家賞2005日本部門を受賞した。父親役に「UDON」などヒット作への出演が続くユースケ・サンタマリアが、母親役に人気お笑い芸人の友近が扮する。また、様々な問題と向き合いながら成長していく多感な年頃の息子を「血と骨」の森田直幸が好演。

    ネット上の声

    • 家族、すなわち慮(おもんぱか)ること
    • 勉強しまっせ、引越しの酒井家~♪
    • 夫の嘘なんて妻にはバレバレです…
    • 傑作じゃないけどほのぼのします
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2006年
    • 製作国日本
    • 時間102分
    • 監督呉美保
    • 主演森田直幸
  5. オカンの嫁入り
    • E
    • 2.34
    咲乃月音原作の小説「さくら色 オカンの嫁入り」(宝島社文庫)を、 宮崎あおい&大竹しのぶのダブル主演で映画化。陽子(大竹)と月子(宮崎)は母一人子一人で大阪の下町で暮らしていた。ある晩遅く、陽子は若い金髪の男を連れて帰宅し「この人と結婚することにしたから」と言い放つ。いきなりのことに困惑し、怒る月子は、隣に住む大家のところに居候することにするが、やがて陽子の事情を知り……。監督は「酒井家のしあわせ」の呉美保(オ・ミポ)。

    ネット上の声

    • 泣いてても、笑ってても、時間は同じだけ過ぎていくねん。
    • 完成された女優と前途有望な女監督との結晶
    • それぞれの想い。母から娘へ、娘から母へ。
    • 食事はね、栄養を取るためじゃないんですよ
    大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国日本
    • 時間110分
    • 監督呉美保
    • 主演宮崎あおい
    • 定額
    • レンタル
    • 定額

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。