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キアヌ・リーブス主演で、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション。プログラマとしてソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンは、ネオという名で知られた凄腕ハッカーでもあった。ある日、トリニティと名乗る美女から接触を受けたネオは、彼を探していたという男、モーフィアスと会う。モーフィアスは、人類が現実だと思っている世界が実はコンピュータにより作り出された「マトリックス」と呼ばれる仮想世界であり、本当の現実世界でネオをはじめとした人間たちはコンピュータに支配され、眠らされているという驚きの真実を明かす。モーフィアスの誘いに乗り、本当の現実世界で目を覚ましたネオは、ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うため戦いに乗り出すが……。香港アクション界の雄、ユエン・ウーピンをアクション指導に招いて取り入れたワイヤーアクションや、バレットタイムと呼ばれる撮影法により革新的なアクションシーンを生み出し、世界的大ヒットを記録した。監督は「バウンド」のウォシャウスキー兄弟。製作20周年を迎えた2019年の9月には、20周年を記念して4D(体感型上映システム)で2週間限定上映。
ネット上の声
- 万一観ていない人。観なさい(命令形)
- オイオイ、これは画期的な映画だぞ!
- あらゆる面において、革命的作品!
- 勇気のいるコメントですが・・・!
SF
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督アンディ・ウォシャウスキー
- 主演キアヌ・リーヴス
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革新的な映像表現で世界的大ヒットを記録した「マトリックス」(1999)続編で、全3部作の第2部。救世主として覚醒したネオは、コンピュータの支配から人類を解放するため戦いを続けていた。しかし、人間たちが暮らす最後の都市ザイオンに、ロボット兵セインチネルが25万もの大軍で押し寄せていることがわかり、ザイオンの滅亡は目の前に迫っていた。ザイオンを救うには、ネオがマトリックスの「ソース」に到達しなければならず、そこへ通じる道を開くことができるのは、「キー・メーカー」という人物だけだと知る。ネオやモーフィアス、トリニティーは、キー・メーカーに会うためマトリックスへと侵入するが……。本作と完結編の「マトリックス レボリューションズ」は同時に撮影され、半年の間を置いて公開された。見せ場のひとつでもある高速道路上でのカーチェイスシーンは、約2.3キロにおよぶ高速道路を建造して撮影。本作から登場するジーは、アリーヤ(「ロミオ・マスト・ダイ」)が演じていたが、01年9月に飛行機事故で他界。「レボリューションズ」の撮影が終わっていなかったため、ノーナ・ゲイが代役として演じることになった。
ネット上の声
- アクション多いしスミスも多いし(笑)
- チョイスすればチェンジが連いてくる
- 押しくら饅頭、押されて泣くな!
- ノットリローデッドでも必見
SF
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督アンディ・ウォシャウスキー
- 主演キアヌ・リーヴス
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マフィアの金を奪って逃走せんとする2人の女の姿を描いたクライム・サスペンス。「暗殺者」「アンフォゲタブル」の脚本を手掛けたラリー(65年生まれ)とアンディ(68年生まれ)のウォシャウスキー兄弟が初監督と脚本、製作総指揮を兼ねた第1回作品で、ひねりの効いた脚本とユニークな人物設定、斬新な映像・音響設計など才気あふれるところを見せる。製作はアンドリュー・ラザーとスチュアート・ボロス、撮影は「クルーレス」のビル・ポープ、音楽はドン・デイヴィス、プロダクション・デザインはイヴ・コーリー、美術監督はロバート・ゴールドスタインとアンドレア・ドパソ、編集はザック・スタンバーグ、黒を基調にした衣裳は「プリシラ」のリジー・ガーディナーが担当。主演は「ライアーライアー」のジェニファー・ティリー、「ショーガール」のジーナ・ガーション、「悪魔たち、天使たち」のジョー・パントリアーノ。共演は「ホワイト・サンズ」のジョン・P・ライアン、「12モンキーズ」のクリストファー・メローニ、「クロッシング・ガード」などで俳優としても活躍する映画監督のリチャード・C・サラフィアンほか。97年ポルト国際映画祭グランプリ、主演女優賞(ジェニファー・ティリー)受賞。
ネット上の声
- 『マトリックス』シリーズ等を手掛けたウォシャウスキー姉妹(元は兄弟だが性転換済)
- 『マトリックス』前のウォシャウスキー姉妹(兄弟)の監督デビュー作
- この作品で認められ、マトリックスが誕生した❕❗
- キレキレの映像とゾクゾクするカメラワーク
同性愛、 サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督アンディ・ウォシャウスキー
- 主演ジェニファー・ティリー
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人気SFアクション「マトリックス」シリーズ3部作の完結編。ソースに達して精神と身体が分離した状態になったネオは、メロビンジアンの忠実なしもべであるトレインマンが支配する空間に閉じ込められていたが、モーフィアスとトリニティーがオラクルの助言に従ってメロビンジアンのアジトに乗り込み、ネオを解放させることに成功する。センチネルの総攻撃が迫るザイオンを救うため、一行は急いでザイオンに戻らなければならないが、そんな中、ネオはひとり機械の街(マシン・シティー)に向かうことを決意する。
ネット上の声
- マトリックス感がほぼ無く、ほぼ機械と戦うシーンの迫力で乗り切った感...
- 常識なんてぶっ壊せ!最高のSFアクション
- スミスの数だけ涙の最終章・・・ではない!
- 圧巻。マトリックスの凄さ ストーリー編
アクション
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督アンディ・ウォシャウスキー
- 主演キアヌ・リーヴス
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「マトリックス」3部作のウォシャウスキー兄弟が、タツノコプロ制作のTVアニメ「マッハGoGoGo」を実写映画化。生まれながらの天才レーサーのスピード(エミール・ハーシュ)は、今は亡き伝説的レーサーの兄レックスを超えようとひたすら走り続ける日々。しかし、ひょんなことからレース界を牛耳る大企業ローヤルトンの怒りを買ったスピードは、たびたび妨害工作を受ける羽目に。そんな彼の前に、兄レックスを髣髴とさせる謎の覆面レーサー(マシュー・フォックス)が現れて……。
ネット上の声
- 2時間は越えなくていい。もっと簡潔に!
- それでも、面白かったのだから仕方ない。
- だからあ~、原題の方がよかったのに~!
- Nintendo 64レベルのCGに感情移入はできない
カーレース、 アクション
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督アンディ・ウォシャウスキー
- 主演エミール・ハーシュ